ジゴワッツの普通充電器と eMotion Fleetが提供するEV運行・エネルギー管理システムのOCPP連携検証を完了

株式会社ジゴワッツ

 EV用普通充電器の開発・販売を行う株式会社ジゴワッツ(本社:東京都中央区、代表取締役:柴田知輝、以下「ジゴワッツ」)と商用EV導入のワンストップサービスを手がけるeMotion Fleet株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ、以下「eMotion Fleet」)は、ジゴワッツが提供するEV用普通充電器と、eMotion Fleetの「EV運行・エネルギー管理システム(以下「FMS/EMS」)」との連携検証を完了いたしました。

 本検証では、国際標準通信プロトコル「OCPP(Open Charge Point Protocol)1.6」に対応したジゴワッツ製普通充電器と、eMotion FleetのFMS/EMSの接続テストを実施し、充電器の遠隔監視・制御、リアルタイムデータ取得、スケジュール充電など、業務効率化に直結する機能の連携を確認しました。

 ジゴワッツは、日本最小*1のEV充電器である「Ella」やベンチャー企業で唯一一般財団法人日本自動車研究所認証センターからの「JARI認証」というクルマ社会の品質を追求する認証も取得しているEV充電器「産業用モデル」を自社で開発・販売しているEV充電器メーカーです。また、EV充電器を開発・販売しているだけでなく、2019年からEV充電サービスである「PIYO CHARGE」や「Jigowatts Home」を開発・提供しています。

※2025年10月現在

 eMotion Fleetの「FMS/EMS」は、EV・内燃車を問わず、あらゆるメーカー・車種を単一プラットフォームで一元管理できるソリューションです。車両の運行状況、充電状態、燃費・電費、バッテリーの健康状態、CO2排出量などをリアルタイムで可視化し、車両ごとのパフォーマンスを直感的に把握できます。

 今回の連携検証により、ジゴワッツのEV用普通充電器は、自社のOCPP用システムだけでなく、他社が構築したOCPP用システムとスムーズな接続を実現し、様々な事業様と柔軟に接続できることを実証いたしました。

【ジゴワッツ製充電器とeMotion Fleet のFEMS/EMSシステム連携図】

eMotion Fleet株式会社について

 eMotion Fleetは、日本・アジアにおけるモノ・ヒトを運ぶ事業者に商用EV導入および事業拠点の脱炭素化をワンストップで伴走支援するサービスプロバイダーです。ドイツ物流大手に23,000台、国内物流大手に500台の商用EVを導入した前身企業から創業メンバーが独立し、豊富なハンズオンの経験値を元に、事業者・自治体の商用EVフリートの計画・導入・運用を支援し、商用EVの稼働率向上、運用コスト削減、CO2削減に貢献します。

株式会社ジゴワッツについて

 ジゴワッツは、EV充電器を自社で開発・販売しているEV充電器メーカーです。また、EV充電器を開発・販売しているだけでなく、2019年からEV充電サービスである「PIYO CHARGE」や基礎充電用アプリ「Jigowatts Home」を開発・提供しています。

ジゴワッツは、EV充電事業者にEV充電器を提供するだけでなく、複数のEV充電事業者のアプリやシステム開発も行っています。このようにジゴワッツは、様々な側面から、EV充電業界に関わっております。

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会社概要

株式会社ジゴワッツ

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URL
https://jigowatts.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋馬喰町2−3−3
電話番号
03-4582-2015
代表者名
柴田知輝
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
2014年11月