加賀RICH NEWS 2021 秋号 ~日本遺産サミットin小松 11月13日(土)14日(日)開催!~ 加賀の國の日本遺産と紅葉の名所案内
知る人ぞ知る、上質なものが溢れるリッチな加賀の國の魅力を伝える
石川県は一般的に加賀と能登の二手に分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町を『加賀の國』と呼んでおります。『加賀の國』にはリッチな素材がたくさんあります。そんな『加賀の國』の自然、食、文化といった旬の魅力を毎月お届けします。
★秋の文化 RICH /加賀の國の日本遺産がRICH!
いよいよこの秋、「日本遺産サミットin小松」開催!
加賀の國が誇る日本遺産特集
「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定したもので、地域ごとに趣向を凝らしたテーマ設定により、全国で104のストーリーが認定されています。
『加賀の國』では、小松市が「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~」で、加賀市、小松市、白山市が「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」で認定されています。
STORY#027 『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~
【参考】https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story027/
■里山自然学校こまつ滝ヶ原 石文化探索
【30分石切場見学コース詳細】http://satoyama-komatsu.com/30minute/
【60分石切場見学コース詳細】http://satoyama-komatsu.com/60minute/
STORY#039 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~
【参考】https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story039/
■北前船の里資料館
藩政期から明治中期頃まで瀬戸内、日本海、北海道を舞台に活躍した「北前船」に関するさまざまな資料を展示公開しています。
資料館は明治9(1876)年、橋立の北前船主、酒谷長兵衛により建てられた建物です。
【住所】石川県加賀市橋立町イ乙1-1
【営業時間】9:00~17:00
【HP】https://www.city.kaga.ishikawa.jp/section/kitamae/
■リアル宝探し 北前船の黄金の羅針盤 9月17日(金)より開催!
日本遺産に認定された北前船の歴史文化やストーリーを汲み取って作成した宝探しゲームが、9月17日(金)より加賀市内で始まります。
加賀市橋立地区を周遊しながら宝の地図の謎を解き、隠された宝箱を探し出す、好奇心くすぐる内容となっています。
【場所】石川県加賀市内
【営業時間】9:00~17:00
■日本遺産サミットin小松 11月13日(土)14日(日)開催!
小松市で、全国から104の日本遺産が大集結する「日本遺産サミットin小松」を開催します。当日は小松市各所で、日本遺産のシンポジウムや、全国から出展する公開講座、PR・体験ブースを通して、日本の歴史や文化、伝統を、見て触れて体験できます。
小松市からは、2つのストーリー「『珠玉と歩む物語』小松」と「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間」を発信します。【開催日程】2021年11月13日(土)14日(日)
【開催場所】
メイン会場▶JR小松駅周辺3カ所予定 ・こまつ芸術劇場うらら ・サイエンスヒルズこまつ ・こまつの杜
サテライト会場▶「石の文化」の拠点地域 ・「北前船寄港地」の安宅-など
【HP】https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/kankoubunka/ibento_omatsuri/4/12748.html
★秋の文化 RICH /加賀の國の美術館がRICH!
芸術の秋到来!地域の文化、歴史に触れる“オトナ”な旅を
地域の魅力が詰まった加賀の國の美術館 5選
※新型コロナウイルス感染防止のため、開館日や営業時間は変更となる場合があります。
①石川県九谷焼美術館
石川県九谷焼美術館は、石川県加賀市の文教地区、加賀市立中央図書館に隣接した「古九谷の杜親水公園」内にあり、公園と一体化し、光と風を感じながら、四季おりおりの美しい姿を楽しめる庭園ミュージアムとして、来館された皆さんの憩いの場ともなっています。
【営業時間】9:00~17:00 ※月曜定休
【HP】http://www.kutani-mus.jp/ja/
②魯山人寓居跡いろは草庵
美を極めた芸術家北大路魯山人が大正4年の秋から約半年間山代温泉旅館の刻字看板を彫るために逗留された場所。建物は明治初期に建てられと言われており、魯山人が刻字看板を彫った仕事部屋、書や絵を描いた書斎、囲炉裏の間、茶室・展示室(土蔵)などを公開しています。
【営業時間】9:00~17:00 ※水曜定休
【HP】 https://iroha.kagashi-ss.com/
③宮本三郎美術館
石川県小松市松崎町生まれ、戦後に二紀会を設立、写実の奇才と評された洋画家宮本三郎の画業とその魅力を様々な視点から展示しています。
生誕地に分館「宮本三郎ふるさと館」があり、2館で宮本の魅力をお楽しみいただけます。
【営業時間】9:00~17:00 ※展覧会会期中は無休
【HP】 http://www.kcm.gr.jp/miyamotosaburo/
④山中座
山中温泉旅館協同組合が運営する「山中座」。菊の湯(女湯)に併設し、漆塗りの柱や格子戸風の壁面、蒔絵を施した格天井など山中漆器の粋を集めた格調高い造りで、ホールは山中節の歌と踊りが愉しめる劇場として、観光客の目を愉しませています。
【営業時間】8:30~22:00
【HP】https://www.yamanaka-spa.or.jp/yamanakaza/
⑤「安宅の関」こまつ勧進帳の里 勧進帳ものがたり館
歌舞伎をより身近に、気軽に親しめる施設として、令和2年7月リニューアルオープン。弁慶・富樫・義経の心情を4つのゾーンで紐解き、隈取や歌舞伎ポーズを体験できるAR等、様々な展示を通して歌舞伎を体験できるほか、隣接するテラスでは日本海を一望しながら食事やお買い物を楽しめます。
【営業時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)※水曜定休
【HP】http://komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/105/1/3
★秋の自然 RICH /加賀の國の紅葉体験がRICH!
加賀の國の秋をもっと楽しむ!
紅葉スポットと併せていきたいおすすめコース5選
■鶴仙渓(加賀市)
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、その美しさは北陸随一と言われます。約1.3kmの渓谷沿いの区間は遊歩道が整備され、川を眺めながらゆっくり歩くことができます。総ひのき造りの風情あるこおろぎ橋や、S字型の斬新なデザインのあやとりはしなどの人気観光地も、紅葉深まる秋にはより一層美しい姿を楽しめます。春から秋の期間限定で楽しむことのできる川床では、加賀棒茶などを味わいながら紅葉を眺めることができます。
【住所】石川県加賀市山中温泉河鹿町 鶴仙渓川床
【TEL】0761-78-0330(山中温泉観光協会)
【参考】https://www.yamanaka-spa.or.jp/highlights/landmark
<紅葉×露天>白鷺湯たわらや
加賀の名湯、山中温泉で創業800年の歴史を誇る老舗旅館。鎌倉時代に山中温泉が再興された際の湯元十二軒のうちの一軒です。館内のレストランやロビーからは四季折々の自然を間近に楽しむことができます。なかでも「渓流野天風呂」は、名勝・鶴仙渓を見下ろしながら100%源泉かけ流しの温泉に浸かる、贅沢なひとときを過ごすことができます。
【住所】石川県加賀市山中温泉東町2丁目ヘ-1
【TEL】0761-78-1321
【参考】 http://www.tawaraya.co.jp/index.html
■荒俣狭(小松市)
大杉谷川の中流で最も谷間の狭まったところで、「加能八景」の一つにも数えられる景勝地。蛇行した大杉谷川の流れと、河畔に点在する奇岩や連なる樹々など、渓谷が生み出した自然美に圧倒されます。400mほどの遊歩道も整備されており、その四季折々の表情を楽しむことができます。とくに紅葉の季節は散策する人で賑わい、澄んだ水面に鮮やかな紅葉が反射し、渓谷美を演出します。
【住所】石川県小松市赤瀬町
【アクセス】JR小松駅より車で約30分
JR小松駅より小松バス大杉上町行「荒俣峡」下車
【TEL】0761-46-1605 (紅葉の問い合わせは長寿庵まで)
<紅葉×古民家カフェ>瀬々らぎの森 ラプティトゥポルト
大杉谷川の上流に位置する、喧騒から離れ、深い緑と川音に安らぐこの田舎町の一軒家カフェ。地元で採れたもの、旬の恵みの食材をふんだんに取り入れただけではなく、動物性の食材を一切使わず、大豆タンパクを取り入れたナチュラルフードを提供しており、ベジタリアン・ヴィーガンの方にも対応をしています。温泉や洋館宿、インテリアショップも併設しています。
【住所】石川県小松市瀬領町カ122
【TEL】0761-46-1565
【URL】http://seseraginomori.com/
■白山白川郷ホワイトロード(白山市)
白山白川郷ホワイトロードは、古都金沢や白山・加賀温泉郷(石川県)と世界遺産白川郷や飛騨高山(岐阜県)を結ぶ白山国立公園内のドライブコース。6月~11月の限られた期間だけ通行でき、車窓からだけでなく、各駐車場には展望台などもあり、四季折々のダイナミックな自然を全身で感じることができます。ウォーキングコースやトレッキングコースも整備されており、思い思いのスタイルで日本三名山白山を満喫できます。
【TEL】白山林道石川管理事務所 076-256-7341
【HP】 https://hs-whiteroad.jp/
<紅葉×滝>姥ケ滝
平成2年に「日本の滝100選」に選ばれた姥ヶ滝。滝が岩肌に沿って落ちる数万条の流れを老婆の白髪に見立てて、この名前が付いています。白山白川郷ホワイトロードのなかでも随一の紅葉の名所であり、秋には多くのドライバーが足を運びます。
【住所】石川県白山市中宮
【参考】 https://hs-whiteroad.jp/spot/ubagataki.php
■布市神社(野々市市)
加賀国の武士団、富樫家国が野々市に館を構えた際、敷地内に造営したとされる神社です。弁慶が富樫氏の館で投げ飛ばしたと伝わる大石「弁慶の力石」が境内に置かれており、干ばつの際に担ぎ回ると必ず雨が降ったという伝説から、「雨乞石」とも呼ばれています。敷地内には樹齢500年の大公孫樹(おおいちょう)が見られ、秋には黄色い絨毯が境内を彩ります。
【住所】石川県野々市市本町2丁目
【TEL】076-227-6122(野々市市文化課)
<紅葉×テイクアウトグルメ>
★1の1 NONOICHI
「にぎわいの里ののいち カミーノ」内のコミュニティスペース。いつでも、何度でも、1年生をはじめられる、仕事・遊び・食・出会いがつまった”みんなの学び舎”です。「1の1食堂」では手づくり弁当が販売されており、王道のおかずが入ったお弁当は、まさに給食のよう。体にやさしい自慢の料理をテイクアウトで楽しむことのできる「1の1お弁当」も秋の紅葉狩りのお供にオススメです。
【住所】石川県野々市市本町2-1-21 にぎわいの里ののいち カミーノ内
【TEL】076-259-1167
【HP】 https://www.1no1nonoichi.com/index.php
★NiOR(ニオール)
大きなガラス張りでスタイリッシュな外観が印象的な地元で人気の名店。工房の薪窯から続々とパンが焼きあがる様子を見ることができます。素材にこだわったハード系のパンだけでなく、サンドイッチやクロワッサンなど幅広いラインナップが魅力。秋の紅葉散策にはバケットサンドがピッタリです。
【住所】石川県野々市市白山町392
【TEL】 076-256-2021
【HP】http://nior.jp/
■七ツ滝(能美市)
能美市の名勝に指定されている七ツ滝は、「大滝」と呼ばれる一の滝に始まり、最も美しいとされる落差約10mの二の滝など、大小7つの滝が連なっています。
全長は約1km、総落差は約50mにも及び、美しい滝の流れや四季折々の自然風景が楽しめるため、フォトスポットとしても人気があります。
滝のすぐ近くに駐車場があるため、車でのアクセスも可能です。
【住所】石川県能美市長滝町地内
【TEL】0761-58-5250(能美市ふるさとミュージアム)
【HP】https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1555381361188/index.html
<紅葉×学び>いしかわ動物園
緑に囲まれた自然の中で、楽しく、遊びながら動物の生態を観察したり、動物とのふれあいを通じて、自然保護や動物愛護の心を学ぶことのできる「楽しく、遊べ、学べる動物園」です。ウサギやインコにふれあうことのできる「ふれあい体験館」のほかホワイトタイガーなどの希少な動物を観察することもできます。2021年にはコビトカバやキリンの赤ちゃんが誕生したことでも話題になりました。
【住所】石川県能美市徳山町600番地
【TEL】0761-51-8500
【HP】http://www.ishikawazoo.jp/index.html
いよいよこの秋、「日本遺産サミットin小松」開催!
加賀の國が誇る日本遺産特集
「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定したもので、地域ごとに趣向を凝らしたテーマ設定により、全国で104のストーリーが認定されています。
『加賀の國』では、小松市が「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~」で、加賀市、小松市、白山市が「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」で認定されています。
STORY#027 『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~
小松の人々は、弥生時代の碧玉の玉つくりを始まりとして2300年にわたり、金や銅の鉱石、メノウ、オパール、水晶、碧玉の宝石群、良質の凝灰岩石材、九谷焼原石の陶石などの石の資源を見出してきました。
時代のニーズに応じて、現代の技術をもってしても再現が困難な高度な加工技術を磨き上げ、ヤマト王権の諸王たちが権威の象徴として挙って求めるなど、人・モノ・技術が交流する豊かな石の文化を築き上げてきました。【参考】https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story027/
■里山自然学校こまつ滝ヶ原 石文化探索
小松市滝ケ原町と石の歴史は古く、鳥居や灯篭、墓石などの用途に使用され、近畿地方や北海道方面に広く運ばれました。明治後期から滝ケ原石で造られたアーチ型石橋(市指定文化財)は、町の石工が京都で技術を学び伝わったもので、5つ現存します。外国からの石橋の伝来があった九州地方以外でアーチ型石橋群や石切り場を一緒に見ることができるのは、この滝ケ原町だけ。アーチ型石橋群など42件が日本遺産『「珠玉と歩む物語」小松〜時の流れの中で磨き上げた石の文化〜』の重要な構成文化財となっています。
【30分石切場見学コース詳細】http://satoyama-komatsu.com/30minute/
【60分石切場見学コース詳細】http://satoyama-komatsu.com/60minute/
STORY#039 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~
日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。
【参考】https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story039/
■北前船の里資料館
藩政期から明治中期頃まで瀬戸内、日本海、北海道を舞台に活躍した「北前船」に関するさまざまな資料を展示公開しています。
資料館は明治9(1876)年、橋立の北前船主、酒谷長兵衛により建てられた建物です。
【住所】石川県加賀市橋立町イ乙1-1
【営業時間】9:00~17:00
【HP】https://www.city.kaga.ishikawa.jp/section/kitamae/
■リアル宝探し 北前船の黄金の羅針盤 9月17日(金)より開催!
日本遺産に認定された北前船の歴史文化やストーリーを汲み取って作成した宝探しゲームが、9月17日(金)より加賀市内で始まります。
加賀市橋立地区を周遊しながら宝の地図の謎を解き、隠された宝箱を探し出す、好奇心くすぐる内容となっています。
【場所】石川県加賀市内
【営業時間】9:00~17:00
■日本遺産サミットin小松 11月13日(土)14日(日)開催!
小松市で、全国から104の日本遺産が大集結する「日本遺産サミットin小松」を開催します。当日は小松市各所で、日本遺産のシンポジウムや、全国から出展する公開講座、PR・体験ブースを通して、日本の歴史や文化、伝統を、見て触れて体験できます。
小松市からは、2つのストーリー「『珠玉と歩む物語』小松」と「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間」を発信します。【開催日程】2021年11月13日(土)14日(日)
【開催場所】
メイン会場▶JR小松駅周辺3カ所予定 ・こまつ芸術劇場うらら ・サイエンスヒルズこまつ ・こまつの杜
サテライト会場▶「石の文化」の拠点地域 ・「北前船寄港地」の安宅-など
【HP】https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/kankoubunka/ibento_omatsuri/4/12748.html
★秋の文化 RICH /加賀の國の美術館がRICH!
芸術の秋到来!地域の文化、歴史に触れる“オトナ”な旅を
地域の魅力が詰まった加賀の國の美術館 5選
※新型コロナウイルス感染防止のため、開館日や営業時間は変更となる場合があります。
①石川県九谷焼美術館
石川県九谷焼美術館は、石川県加賀市の文教地区、加賀市立中央図書館に隣接した「古九谷の杜親水公園」内にあり、公園と一体化し、光と風を感じながら、四季おりおりの美しい姿を楽しめる庭園ミュージアムとして、来館された皆さんの憩いの場ともなっています。
【住所】石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
【営業時間】9:00~17:00 ※月曜定休
【HP】http://www.kutani-mus.jp/ja/
②魯山人寓居跡いろは草庵
美を極めた芸術家北大路魯山人が大正4年の秋から約半年間山代温泉旅館の刻字看板を彫るために逗留された場所。建物は明治初期に建てられと言われており、魯山人が刻字看板を彫った仕事部屋、書や絵を描いた書斎、囲炉裏の間、茶室・展示室(土蔵)などを公開しています。
【住所】石川県加賀市山代温泉18-5
【営業時間】9:00~17:00 ※水曜定休
【HP】 https://iroha.kagashi-ss.com/
③宮本三郎美術館
石川県小松市松崎町生まれ、戦後に二紀会を設立、写実の奇才と評された洋画家宮本三郎の画業とその魅力を様々な視点から展示しています。
生誕地に分館「宮本三郎ふるさと館」があり、2館で宮本の魅力をお楽しみいただけます。
【住所】石川県小松市小馬出町5番地
【営業時間】9:00~17:00 ※展覧会会期中は無休
【HP】 http://www.kcm.gr.jp/miyamotosaburo/
④山中座
山中温泉旅館協同組合が運営する「山中座」。菊の湯(女湯)に併設し、漆塗りの柱や格子戸風の壁面、蒔絵を施した格天井など山中漆器の粋を集めた格調高い造りで、ホールは山中節の歌と踊りが愉しめる劇場として、観光客の目を愉しませています。
【住所】石川県加賀市山中温泉薬師町ム1番地
【営業時間】8:30~22:00
【HP】https://www.yamanaka-spa.or.jp/yamanakaza/
⑤「安宅の関」こまつ勧進帳の里 勧進帳ものがたり館
歌舞伎をより身近に、気軽に親しめる施設として、令和2年7月リニューアルオープン。弁慶・富樫・義経の心情を4つのゾーンで紐解き、隈取や歌舞伎ポーズを体験できるAR等、様々な展示を通して歌舞伎を体験できるほか、隣接するテラスでは日本海を一望しながら食事やお買い物を楽しめます。
【住所】石川県小松市安宅町タ140-4
【営業時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)※水曜定休
【HP】http://komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/105/1/3
★秋の自然 RICH /加賀の國の紅葉体験がRICH!
加賀の國の秋をもっと楽しむ!
紅葉スポットと併せていきたいおすすめコース5選
■鶴仙渓(加賀市)
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、その美しさは北陸随一と言われます。約1.3kmの渓谷沿いの区間は遊歩道が整備され、川を眺めながらゆっくり歩くことができます。総ひのき造りの風情あるこおろぎ橋や、S字型の斬新なデザインのあやとりはしなどの人気観光地も、紅葉深まる秋にはより一層美しい姿を楽しめます。春から秋の期間限定で楽しむことのできる川床では、加賀棒茶などを味わいながら紅葉を眺めることができます。
【住所】石川県加賀市山中温泉河鹿町 鶴仙渓川床
【TEL】0761-78-0330(山中温泉観光協会)
【参考】https://www.yamanaka-spa.or.jp/highlights/landmark
<紅葉×露天>白鷺湯たわらや
加賀の名湯、山中温泉で創業800年の歴史を誇る老舗旅館。鎌倉時代に山中温泉が再興された際の湯元十二軒のうちの一軒です。館内のレストランやロビーからは四季折々の自然を間近に楽しむことができます。なかでも「渓流野天風呂」は、名勝・鶴仙渓を見下ろしながら100%源泉かけ流しの温泉に浸かる、贅沢なひとときを過ごすことができます。
【住所】石川県加賀市山中温泉東町2丁目ヘ-1
【TEL】0761-78-1321
【参考】 http://www.tawaraya.co.jp/index.html
■荒俣狭(小松市)
大杉谷川の中流で最も谷間の狭まったところで、「加能八景」の一つにも数えられる景勝地。蛇行した大杉谷川の流れと、河畔に点在する奇岩や連なる樹々など、渓谷が生み出した自然美に圧倒されます。400mほどの遊歩道も整備されており、その四季折々の表情を楽しむことができます。とくに紅葉の季節は散策する人で賑わい、澄んだ水面に鮮やかな紅葉が反射し、渓谷美を演出します。
【住所】石川県小松市赤瀬町
【アクセス】JR小松駅より車で約30分
JR小松駅より小松バス大杉上町行「荒俣峡」下車
【TEL】0761-46-1605 (紅葉の問い合わせは長寿庵まで)
<紅葉×古民家カフェ>瀬々らぎの森 ラプティトゥポルト
大杉谷川の上流に位置する、喧騒から離れ、深い緑と川音に安らぐこの田舎町の一軒家カフェ。地元で採れたもの、旬の恵みの食材をふんだんに取り入れただけではなく、動物性の食材を一切使わず、大豆タンパクを取り入れたナチュラルフードを提供しており、ベジタリアン・ヴィーガンの方にも対応をしています。温泉や洋館宿、インテリアショップも併設しています。
【住所】石川県小松市瀬領町カ122
【TEL】0761-46-1565
【URL】http://seseraginomori.com/
■白山白川郷ホワイトロード(白山市)
白山白川郷ホワイトロードは、古都金沢や白山・加賀温泉郷(石川県)と世界遺産白川郷や飛騨高山(岐阜県)を結ぶ白山国立公園内のドライブコース。6月~11月の限られた期間だけ通行でき、車窓からだけでなく、各駐車場には展望台などもあり、四季折々のダイナミックな自然を全身で感じることができます。ウォーキングコースやトレッキングコースも整備されており、思い思いのスタイルで日本三名山白山を満喫できます。
【TEL】白山林道石川管理事務所 076-256-7341
【HP】 https://hs-whiteroad.jp/
<紅葉×滝>姥ケ滝
平成2年に「日本の滝100選」に選ばれた姥ヶ滝。滝が岩肌に沿って落ちる数万条の流れを老婆の白髪に見立てて、この名前が付いています。白山白川郷ホワイトロードのなかでも随一の紅葉の名所であり、秋には多くのドライバーが足を運びます。
【住所】石川県白山市中宮
【参考】 https://hs-whiteroad.jp/spot/ubagataki.php
■布市神社(野々市市)
加賀国の武士団、富樫家国が野々市に館を構えた際、敷地内に造営したとされる神社です。弁慶が富樫氏の館で投げ飛ばしたと伝わる大石「弁慶の力石」が境内に置かれており、干ばつの際に担ぎ回ると必ず雨が降ったという伝説から、「雨乞石」とも呼ばれています。敷地内には樹齢500年の大公孫樹(おおいちょう)が見られ、秋には黄色い絨毯が境内を彩ります。
【住所】石川県野々市市本町2丁目
【TEL】076-227-6122(野々市市文化課)
<紅葉×テイクアウトグルメ>
★1の1 NONOICHI
「にぎわいの里ののいち カミーノ」内のコミュニティスペース。いつでも、何度でも、1年生をはじめられる、仕事・遊び・食・出会いがつまった”みんなの学び舎”です。「1の1食堂」では手づくり弁当が販売されており、王道のおかずが入ったお弁当は、まさに給食のよう。体にやさしい自慢の料理をテイクアウトで楽しむことのできる「1の1お弁当」も秋の紅葉狩りのお供にオススメです。
【住所】石川県野々市市本町2-1-21 にぎわいの里ののいち カミーノ内
【TEL】076-259-1167
【HP】 https://www.1no1nonoichi.com/index.php
★NiOR(ニオール)
大きなガラス張りでスタイリッシュな外観が印象的な地元で人気の名店。工房の薪窯から続々とパンが焼きあがる様子を見ることができます。素材にこだわったハード系のパンだけでなく、サンドイッチやクロワッサンなど幅広いラインナップが魅力。秋の紅葉散策にはバケットサンドがピッタリです。
【住所】石川県野々市市白山町392
【TEL】 076-256-2021
【HP】http://nior.jp/
■七ツ滝(能美市)
能美市の名勝に指定されている七ツ滝は、「大滝」と呼ばれる一の滝に始まり、最も美しいとされる落差約10mの二の滝など、大小7つの滝が連なっています。
全長は約1km、総落差は約50mにも及び、美しい滝の流れや四季折々の自然風景が楽しめるため、フォトスポットとしても人気があります。
滝のすぐ近くに駐車場があるため、車でのアクセスも可能です。
【住所】石川県能美市長滝町地内
【TEL】0761-58-5250(能美市ふるさとミュージアム)
【HP】https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1555381361188/index.html
<紅葉×学び>いしかわ動物園
緑に囲まれた自然の中で、楽しく、遊びながら動物の生態を観察したり、動物とのふれあいを通じて、自然保護や動物愛護の心を学ぶことのできる「楽しく、遊べ、学べる動物園」です。ウサギやインコにふれあうことのできる「ふれあい体験館」のほかホワイトタイガーなどの希少な動物を観察することもできます。2021年にはコビトカバやキリンの赤ちゃんが誕生したことでも話題になりました。
【住所】石川県能美市徳山町600番地
【TEL】0761-51-8500
【HP】http://www.ishikawazoo.jp/index.html
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