9月9日、「交野市中学生理科セミナー」を開催
~身近な“フシギ”を探究し、科学のマインドを育てる~
本件のポイント
●交野市内在住の中学生を対象に、本学教員と理科教諭を目指す学生らによって実施
●身近な題材の実験で発見できる理科の驚き・面白さに気づいてもらう
●SDGsに科学の力が役立つことを体験してもらう
本セミナーは、次世代を担う中学生に理科や科学の楽しさを感じてもらう実験教室として2014年度から開催。生命科学科の尾山廣教授と松尾康光教授が講師を務め、理科教諭を目指す学生や大学院生たちが実験をナビゲートします。「バイオ燃料電池を作ってみよう!燃料の水素は植物から ~光合成建築を目指して~」の実験では、植物の光合成から生まれる水素を電気に変え、実際に時計を動かします。「固体?液体?ダイラタンシー!」の実験では、身近な液体が、力を加えると一時的に固体のようになる不思議な現象を体験し、知っているようで知らなかった仕組みを理解します。また、住環境デザイン学科の川上比奈子教授を招き、サイエンスとアートが融合した「光合成建築(※1)」の解説も行います。本セミナーでは参加する中学生自身が実験を行い、サイエンス&アートに楽しく触れることができるようにプログラムされています。
※1「光合成建築」は本学川上教授と松尾教授により、初めて提唱された新しい建築です。
開催概要
1. 開催日時:2023年9月9日(土)14:00~16:00
2. 場 所:摂南大学 寝屋川キャンパス1号館8階・生命科学科実習室
大阪府寝屋川市池田中町17-8
3. テ ー マ:「バイオ燃料電池を作ってみよう!燃料の水素は植物から~光合成建築を目指して~」
「固体?液体?ダイラタンシー!」
4. 講 師:理工学部生命科学科 教授 尾山廣、教授 松尾康光
理工学部住環境デザイン学科 教授 川上比奈子
生命科学専攻および生命科学科の学生17人
5. 対 象:交野市内在住の中学生15人(予定)
「光合成建築」の関連情報
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20221014_1.html
https://www.obayashi.co.jp/makebeyond/gallery/?show=photosynthetic-architecture-cm-30
Casa BRUTUS12月号広告ページ(大林組)
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