まるで「増やせる野菜室」!使いかけ野菜も簡単に長期保存できる野菜ケースを搭載した冷凍冷蔵庫 TZシリーズ2022年モデルを発売
ラップなしでも約2週間、野菜の鮮度をキープ
AQUAの冷凍冷蔵庫TZシリーズは、世界的プロダクトデザイナー深澤直人氏による先進性あふれるデザインとクラス最薄の奥行き(※1)、大容量冷凍室が特長の冷凍冷蔵庫です。2019年3月の発売以降、2021年にはユーザーのニーズを取り入れ、デザインと設置性を両立させた700mm幅、庫内のオゾン除菌などの新機能を搭載した「Special Edition」 の計4機種を追加し、全6機種にラインナップを拡充しました。
当社がTZシリーズの購入者に実施した調査によると(※2)、TZシリーズへの総合満足度は96%と高い評価をいただいていますが、中でも購入を決めた理由として最も多いのは、デザインのよさです。これは、昨今のキッチンとリビングのシームレス化により、キッチンインテリアにこだわる方が増えたことや、冷蔵庫がリビングからも見えることで部屋全体にも合うデザイン性が冷蔵庫にも求められるようになったことが背景にあると考えられます。
次に購入理由として多かったのは、大容量冷凍室です。特に2020年モデルの購入理由において急上昇しており、コロナ禍を背景にまとめ買いや冷凍食品需要が増加したのに伴い冷凍室の利用が増えたことで、大容量冷凍室へのニーズが高まったためと考えられます。
その一方、TZシリーズへの要望として愛用者の約23%が、野菜室容量の拡大を挙げています。
そこでTZシリーズ2022年モデルでは、この要望にお応えするべく、冷蔵室でも野菜室と同等の鮮度保持ができる「ラップなしフレッシュ野菜ケース」を搭載いたしました。
「ラップなしフレッシュ野菜ケース」は、TZシリーズの野菜室にも搭載している湿度調節フィルターをケースの上蓋裏に搭載しています。このフィルターが容器内の湿度を調整し、野菜の鮮度保持に最適な環境に保つので、使いかけの野菜や傷みやすい果物も約2週間(※3)、おいしく保存できます。これにより、野菜を保存できるスペースが増え、かつ鮮度保持機能により食品ロスの軽減にも役立ちます。
【TZシリーズ2022年モデルの特長】
1.「ラップなしフレッシュ野菜ケース」
約2週間(※3)、鮮度を保ったまま野菜を保存できるケースです。
TZシリーズの旬鮮野菜ルームと同じ、上蓋裏に搭載されたHCS-Vフィルター*で容器内の湿度を調整し、使いかけの野菜や傷みやすい果物などがラップなしでも新鮮に保存できるので、ラップに包む手間を省けます。また、ケースは冷蔵室の棚に置けるので目につきやすく、使い忘れの防止も期待できます。
*HCS-VはHumidity Control System-Vegetableの略称です。
ニンジンでの鮮度保持効果比較(※3)
ラップなしフレッシュ野菜ケースを合わせた野菜収納容量
2. 世界的プロダクトデザイナー深澤直人氏による先進的なデザイン
世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏が、キッチン空間における冷蔵庫の役割や機能を一から見直し、デザインを手掛けました。一見、冷蔵庫には見えない先進的なデザインは、キッチンインテリアにこだわりのあるユーザーに選ばれています。
3. クラス最薄(※4)の奥行き635mm
奥行き635mmの薄型設計で、最上段の奥まで手が届きやすいだけでなく、カップボードや食器棚との面を揃えやすく、キッチンのスペースを広く快適に使えます。
4. 整理しやすい6ボックスの大容量冷凍室
冷凍室は、512Lモデル(AQR-TZA51M・AQR-TZ51M)で180L、
420Lモデル(AQR-TZA42M・AQR-TZ42M)で146Lの容量を備えています。
いずれも6つのボックスに分かれており、整理整頓がしやすいです。
上段には、約‐30℃(※5)で一気に冷凍する「クイック冷凍(※6)」機能があるため、炊きたてご飯の冷凍やホームフリージングに。中段は食パンや冷凍食品を、深さ約28cmの下段には500mlのペットボトルや冷凍ピザのような、大きい食品を入れられます。
5. 食材に霜がつきにくくおいしさをキープする「おいシールド冷凍」
冷凍室内の温度変化を抑えて、食材の霜つきや乾燥を防ぐ「ドリップ抑制機能」により、食品のうまみや食感を損なわず長期間おいしさをキープ(※7)する、AQUA独自の冷凍性能です。
【その他の特長】
・たっぷり収納できる4段のドアポケット
・明るく冷蔵室内を照らすロングLED庫内灯
・冷凍室を照らす、業界唯一(※8)のドア下LED照明
・全室-18℃で約3ヵ月間保存できるフォースター冷凍室
※1:TZA42M・TZ42M:定格内容積401~450Lクラスの国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。 TZA51M・TZ51M:定格内容積501L~550Lクラスの国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。2022年3月4日現在。当社調べ。
※2:当社愛用者登録者へのWEBアンケートによる。2022年2月時点。N=5,936。
※3:試験条件/AQR-TZ51MとAQR-SV38J(2019モデル)を各1台用意し、AQR-TZ51Mの冷蔵室内に設置したフレッシュ野菜ケースを試験区、AQR-SV38Jの野菜室を対照区としました。保存期間を14日間とし、ニンジンの水分残存率を比較しました。2022年3月現在。当社調べ。
※4: TZA51M・TZ51M:定格内容積501L~550Lクラスの国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。
TZA42M・TZ42M:定格内容積401~450Lクラスの国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。 2022年3月現在。当社調べ。
※5: 約‐30℃の冷気は吹き出し口の温度です。
※6:クイック冷凍コーナーでは60℃までの食品に対応可能です。熱いものをクイック冷凍する場合は、消費電力が約30%程度上がります。食品の間は約3cm以上離してください。
※7:試験条件/ AQR-TZ51M(ドリップ抑制機能有り)と2017年モデルAQR-SV27G(ドリップ抑制機能無し)を各1台用意し、AQR-TZ51Mの冷凍室を試験区、AQR-SV27Gの冷凍室を対象区としました。保存期間を4週間として、保存前及び保存後にそれぞれの項目を評価しました。牛ステーキ肉は解凍後、真空パックして70℃で60分間湯煎し、常温に戻してロース芯を測定。メバチマグロは冷蔵室で解凍後、そのまま測定しました。試験結果/牛ステーキ肉のグルタミン酸残存率:AQR-SV27G(ドリップ抑制機能なし)57.8%、AQR-TZ51M(ドリップ抑制機能あり)77.3%、メバチマグロの食感変化率:購入直後57N、AQR-SV27G(ドリップ抑制機能なし)209N、AQR-TZ51M(ドリップ抑制機能あり)100N。 味香り戦略研究所調べ。
※8:国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。2022年3月現在。当社調べ。
【製品概要】
※9:〈〉内は食品収納スペースの目安。
※10:野菜スタンドを使用する場合。
※11:製氷ユニットを取りはずした場合(自動製氷機能を使わない場合は製氷ユニットを外して収納スペースとして使えます)。
【深澤直人 : プロフィール】
1956年 山梨県生まれ。
1980年 多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒。
1989年 渡米、IDEO入社。
1996年 帰国、IDEO東京支社長。
2003年 NAOTO FUKASAWA DESIGN 設立。
米国IDEA金賞、ドイツ iF design award 金賞、日本グッドデザイン賞金賞、英国D& AD金賞、ドイツ red dot design award、毎日デザイン賞、織部賞、など受賞歴多数。
卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、北欧、アジアなど世界を代表するブランドのデザインや、日本国内の企業のデザインやコンサルティングを多数手がける。電子精密機器から家具・インテリアに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。
「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続ける。デザインのみならず、デザインを通して対象の本質にせまる力、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。
■AQUAのメッセージ
AQUAは日本で生まれた家電ブランドとして、日本の生活者、家庭に寄り添い、日本ならではのくらしの悩みや要望に向き合いながら発見や気付きを大切にし、アイデアと技術でその課題を解決しています。
この“思いやりの発想”と“確かな技術”で、暮らしの質を高めるというブランドの指針を、「あたらしい思いやりのカタチ。」というメッセージで表現しました。
世界No.1の家電メーカーHaierグループの一員として、生活家電からコインランドリーに至るまで、皆さまの生活がより豊かに、より便利になるような斬新な商品とソリューションをこれからも提供していきます。
■アクア株式会社について
アクア株式会社は、2012年1月、三洋電機の一部事業を継承し設立。
Haierグループの日本法人として、業務用洗濯機や、家庭用の洗濯機、冷蔵庫、掃除機などの
AQUAブランド商品、サービスの企画・開発・販売を行っています。
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