【山形市×資生堂×リディラバ】公民連携で山形を「女性が輝くまち」へ。女性の活躍を後押しする共同プロジェクトが始動!
2022年6月30日より半年間、「まち、わたし、きらめく Women’s Campus 山形」の実施が決定。
株式会社Ridilover(以下「リディラバ」代表取締役:安部敏樹)は、2021年11月に包括連携協定を締結した山形市、「女性活躍先進企業」として知られる資生堂ジャパン株式会社(以下「資生堂」代表取締役 社長 CEO:直川紀夫)と共に、女性活躍の推進に向けた公民連携プロジェクトとして「まち、わたし、きらめく Women’s Campus 山形」を2022年6月30日(木)より実施いたします。
リディラバは企画設計やワークショップのモデレーター、市民への伴走支援など企画・運営における業務全般を担当します。
リディラバは企画設計やワークショップのモデレーター、市民への伴走支援など企画・運営における業務全般を担当します。
SDGsの目標5に掲げられるように「女性の社会進出」は世界的な社会課題の一つになっています。特に日本においては、男女格差が先進国の中でも大きいと指摘される中、「女性活躍推進法」が2022年4月より改正され、労働者数が101人以上の企業も対象となるなど、注目が集まっています。
私たちリディラバは、女性活躍推進に取り組む山形市と、全ての社員が個々の力を発揮できる環境づくりのために社内外での女性活躍支援やジェンダー平等の取り組みに力を入れる資生堂と共に、「女性にフォーカスした活躍機会の提供」と「ロールモデルの創出」を目標とする公民連携プロジェクト「まち、わたし、きらめく Women’s Campus 山形」を実施します。プロジェクトを通して、「地域で活躍する女性リーダー」が生まれることで、山形市が“女性が輝くまち山形”となることを目指します。
■本リリースの特徴
- 山形市に在勤・在住・在学の女性を対象とした地域課題解決ワークショップを実行
- 市民の活動を課題学習だけでなく、解決への取り組みの実行まで伴走支援
- 資生堂がこれまで培ってきたノウハウと、リディラバの社会課題の知見を活かし、山形市民の活動を全面的に支援
■ 本事業の内容について
リディラバは2021年11月に山形市と、「地方創生の推進に係る包括連携に関する協定」を締結し、女性活躍をはじめとした、山形市の地域課題の解決に向けた取り組みの推進を発表していました。
この度、女性活躍推進の取り組みの一環として、本共同プロジェクトの実施が決定いたしました。本プロジェクトでは、山形市に在住・在学・在勤の女性を対象に、関心のある社会課題について地域の実情を知り、社会課題の先進事業者の取り組みを学び、主体的に解決策を実行するワークショップを提供いたします。
「まち、わたし、きらめく Women’s Campus 山形」では社会課題の専門家であるリディラバが、ワークショップ運営、取り組みへのアドバイス・参加者へのメンタリングなど、女性の主体的な活動に寄り添った伴走支援を実施することで、地域で活躍する女性リーダーが生まれ、地域のロールモデルとなることを目指します。
また、本プロジェクトでは「企業版ふるさと納税」を活用し、「女性活躍先進企業」である資生堂にご寄付いただくほか、事業自体にも全面協力いただきます。山形市内の経営者層に女性活躍の具体例・考え方をインプットするなど、資生堂がこれまで培ってきたノウハウを各プログラムに取り込んだ共同プロジェクトとなります。
■実施スケジュール
<プレイベント>
女性活躍推進トップセミナー 2022年5月23日(月) 14:00~16:00
対象:山形市内の企業経営層
内容:
・講演第1部【山形市内の働く女性を取り巻く現状や課題と、行政の取り組み】
講演者:山形市副市長 井上貴至
・講演第2部【「女性活躍推進企業」に学ぶ、女性が輝く組織づくり】
講演者:株式会社資生堂 人財本部 副チーフピープルオフィサー 芦田恵美子
・ワークショッププログラムの説明・女性活躍推進目標立て
トークイベント&事前説明会 2022年6月3日(金) 13:00~15:30
対象:山形市内に在住・在勤・在学の女性
内容:
・トークセッション【企業・NPOで活躍する女性と考える、これからの生き方】
モデレーター:株式会社Ridilover 社長室長 井上朝雄
パネリスト :株式会社資生堂 代表取締役 常務/チーフマーケティングオフィサー/チーフD&Iオフィサー 鈴木ゆかり
Community Nurse Company株式会社 代表取締役
一般社団法人 Community Nurse Laboratory 代表理事 矢田明子
・ワークショッププログラムの説明
・ビューティセッション(資生堂提供講座)の説明
<ワークショップ>
第1回 2022年6月30日(木) チーミング・ビューティセッション(資生堂提供講座)
第2回 2022年7月28日(木) 有識者ヒアリング・課題整理
第3回 2022年8月25日(木) 先進取り組み団体への見学、体験
2022年8月26日(金) 有識者講演
第4回 2022年9月29日(木) 取り組みへの準備・ビューティセッション(資生堂提供講座)
第5回 2022年10月28日(金) 取り組み準備
第6回 2022年11月19日(土) 取り組み実施(Action Day)
2022年11月20日(日)
第7回 2022年12月6日(火) 振り返り・取り組み発表
第8回 2022年12月22日(木) 活動継続にあたっての相談会
リディラバでは、市民協働・公民連携による女性活躍推進を支援して参ります。
市民協働・公民連携による女性活躍推進にご関心がある方は、お問い合わせください。
■運営会社について:株式会社Ridilover(リディラバ)
リディラバは「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に設立、後に法人化しました。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けています。設立以来13年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきました。

<会社概要> 社名:株式会社Ridilover 設立:2013年 所在:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階 URL:https://ridilover.jp/ 担当:貴家(さすが) お問い合わせ先:TEL 03-6801-8799 / MAIL info.bd@ridilover.jp |
■株式会社Ridilover(リディラバ):事業開発について
リディラバは、社会課題解決のプロセスを「問題の発見」、「社会化」と「課題解決に向けての資源投入」という流れで整理しています。事業開発が担うのは「課題解決に向けての資源投入」。大企業、官公庁、自治体、ソーシャルセクターと連携しながら、社会課題を解決するための「事業創出」を目指しています。

実績(一部) <自治体> ・長野県信濃町:地域課題抽出と首都圏企業マッチングによる官民連携実証事業 ・茨城県つくば市:SDGsに関心高い住民に向けた社会課題起点の住民活動づくり事業 ・新潟県十日町市:「大地の芸術祭」活動資金確保のための寄付マーケティング事業 <企業> ・トヨタ自動車株式会社:社内選抜制での新規事業創出を目的とした課題探索プログラムの立案・運営 ・関西電力株式会社 :社内選抜制の新規事業創出を目的とした課題特定プログラムの立案・運営 ・大手自動車メーカー:新事業立案のためのヒアリングプログラムの設計・実施 ・三菱地所株式会社 :新規事業企画・事業伴走 ・セイノーホールディングス株式会社:新規事業開発部署への事業創出に向けたハンズオンでの伴走支援 ・NECソリューションイノベータ株式会社:「認知症共生社会」に寄与する「認知症の方向けVRオンライン旅行サービス」ハンズオン実証支援 ・NECソリューションイノベータ株式会社:「介護職員向け写真整理サービス」ハンズオン販売促進支援 ・NECソリューションイノベータ株式会社:新規事業サービス設計のための調査および仮説構築の実施 <省庁> ・内閣府:RESAS(地域経済分析システム)利活用のための自治体職員向けWS開発事業 ・経済産業省:就職氷河期世代(ロスジェネ問題)実態調査事業 ・経済産業省:「認知症共生社会」に寄与する「認知症の方向けVRオンライン旅行サービス」実証事業 ・文部科学省:「免許を持っているが教職についていない潜在教職員向けリカレント教育」広報事業 ・厚生労働省:「重層的支援体制整備事業の促進に向けた多様な分野と連携した参加支援の在り方に関する調査研究事業」 ・内閣官房「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム設立準備事業」 |
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