withコロナの育休戦略!6/30オンラインで自分らしい育休を充実させるイベント開催

-育休コミュニティ「MIRAIS」 × 「ママボノ」共催-

育休コミュニティ MIRAIS

 育休コミュニティ「MIRAIS(ミライズ)(以下MIRAIS)」は6月30日(水)、認定NPO法人 サービスグラントが運営する「ママボノ」(※1)と共同でオンラインイベント「 withコロナの育休戦略 ~オンラインで充実させる!~」を開催します。
 本イベントでは、MIRAISに参加しながら、「ママボノ」で活動をした3名が、コロナ禍で育休を有意義に過ごせた秘訣、またその経験を仕事に活かすためのヒントについて実体験を交えた赤裸々なトークセッションを行います。

 

 


コロナ禍の育児のカギは「オンライン」

 コロナ禍の育児。家族との時間が増える一方、「地域のコミュニティに参加できない」「ママ友との交流が減った」等の理由で、約6.5割のママが孤独感や心細さを感じています(※2)

 MIRAISは、有意義な育休を過ごし、人生を豊かにしたいと考えるメンバーが集まり、立ち上げから2年半で約560名が参加している産育休者向けのオンラインコミュニティ。これまでも産育休者のために様々なオンラインイベントを開催してきました。
閉塞感を感じやすいコロナ禍でも、多くのMIRAISメンバーがオンラインを活用し、仲間との交流やワークを通してつながりややりがいを見つけ、有意義な育休を過ごしています。

 こうした背景から自粛生活で孤独や不安、ストレスを抱えがちな産育休者に向けて、少しでも有意義な育休を過ごしてほしいという想いで、今回「ママボノ」とともに産育休者を対象としたオンライン無料イベントを開催する運びとなりました。


乱立する産育休者向けイベントは取捨選択を

 リアル(対面)での活動が制限されている中、オンラインを活用した産育休者向けのサービスやイベントが数多く立ち上がる一方で、やみくもに参加して親子ともに負担を感じたり、何かしたいけど結局どうしたらよいか分からないといった声も多く聞かれます。

 今回、前半のパネルセッションでは育休中にMIRAISを立ち上げ、復職後は時短勤務で二度の昇格を果たした当コミュニティ代表の栗林と、MIRAISに所属し「ママボノ」にも参加した2名のワーキングマザーが登壇し、「オンラインで育休をどのように充実させたか」「なぜMIRAISやママボノに参加したのか」「その経験は復職後にどう活きたか」について話を深めていきます。
 後半は参加者がグループに分かれ、感想や気づきを共有することで、一方的なトークセッションに終わらず、「自分らしい有意義な育休は何か」を一人ひとりに問いかけ、それぞれが答えを導くという参加型のイベントとなっています。本イベントは産育休者の方のみならず、産育休者のパートナーの方や、企業の人事ご担当者様も参加いただけます。


<開催概要>
日 程: 2021年6月30日(水) 10:30 ~12:00 (10:20〜アクセス可能)
*終了後12:30までママボノの説明タイムを設けます。(任意参加)
会 場 : オンライン開催 (Zoom)
参加費 : 無料
定 員 : 100名
申 込 : ママボノイベントページ内のフォームよりお申し込みください。
https://mamabono.org/page-1467/
対 象 :
 ●産休・育休を取得中、または取得予定の方
 ●パートナーが産休・育休を取得中、または取得予定の方
 ●その他、本イベントに関心がある方


<当日プログラム>
【1】主催団体紹介
【2】パネルセッション:オンラインで育休を充実させるコツとは?
【3】グループトーク:自分らしい育休とは何かを考えよう!
パネルセッション後、参加者同士がグループになり、感想を共有しながら、「自分自身はどんな育休を過ごしたいのか」を改めて考えます。
【終了後】ママボノの紹介(12:00~12:30 / 希望者のみ)
ママボノに関心のある方向けに、簡単な説明と個別の疑問点等にお答えします。


<登壇者紹介>
栗林 真由美
IT事業社で勤務。第一子の育休中に、「子どもがいるからこそキャリアを諦めない働き方を」という思いから、ママボノのプロジェクトリーダーを担当。また、育休プチMBA勉強会の立ち上げなど精力的に活動。復帰後、社内で初めて時短での昇格を果たす。第二子の育休中に「『なんとなく育休』をなくしたい」思いから育休コミュニティ「MIRAIS」を設立。2019年4月に復帰。
本業の傍ら、MIRAISを主宰。また2021年4月からワーママ向けアカデミーを開催。

青木 祐利
人材関連企業や外資金融・フィンテックベンチャー企業の人事等を担当。2016年の第一子育休中にママボノに参加し、NPO法人GEWELのマーケティング調査プロジェクトにリーダーとして参加。また、第二子育休中の2020年4月よりMIRAISに参加し、手帳プロジェクトや図書委員、MIRAISの組織作りを担うMDチームの一員として活動。加えて、2回目のママボノプロジェクトに参加し、東中野五丁目小滝町会のマーケティング調査プロジェクトにも参加。2021年4月に復帰。

五十嵐 唯
大学卒業後、インフラ企業に入社。転居を伴う結婚を機に法律業界に転職。地元ではない場所での子育ての中でつながりを作ろうと、第一子育休中や復職後、育休後カフェ®の開催及び「名古屋ワーキンクマザーの会」を立ち上げる。第二子育休中にMIRAISに入り、運営チーム・手帳プロジェクト・育休ガイトドプロジェクト等に参加。現在、法務チームリーダー。別途復職者向けワークショップ等も開催。2020年には、ママボノにて「ふれあいっこ三ツ沢」のプロボノプロジェクトに参加し、ウェブサイトを作成。2021年10月復職予定。


<主催団体紹介>
団体名 : 育休コミュニティ「MIRAIS」
代表者 : 栗林 真由美
発 足 : 2018年8月
URL   :https://ikukyu-community.amebaownd.com/

「なんとなく育休をなくしたい」をミッションに、全国各地及び海外からの参加者も在籍。それぞれがキャリア、子育て、自身の成長などジャンルを問わず育休中のテーマを設定し、未来にこう在りたい自分の姿をかたちにするために活動。
メンバー主催のキャリアや子育てなどの考察を深める読書会、外部講師を迎えての勉強会やオンライン交流会など、育休を自己実現の積極的な機会とするためのコミュニティ。その活動はこれまでの育休の概念を変える新しい形として、設立2年目にして日本経済新聞、日本テレビ「news every.」、「CHANTO」等のメディアに取り上げられ、反響を呼んでいます。
 

 

団体名 : 認定NPO法人 サービスグラント
代表者 : 嵯峨 生馬
発 足 : 2009年5月13日(NPO法人としての設立日)
     ※活動開始は2005年1月
URL   : https://www.servicegrant.or.jp/

サービスグラントは、「仕事のスキルや経験を活かした社会貢献活動 (プロボノ)」に取り組んでいる団体です。育休中や離職中の子育て女性たちが、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行う、ママたちのプロボノ「ママボノ」を行っています。ママボノは2013年からスタートし、現在まで約580名の方が参加し、多くのNPOの課題解決の支援をしてきました。また、参加者アンケートでは、90%以上の人が復職後に「仕事で新しい取り組みにチャレンジしたい」と回答。育児休業などの期間を、仕事のブランクではなく、復職後のスキルアップへとつなげる機会として多くの人がママボノを活用しています。2021年度は、2020年度に引き続きオンラインにてママボノを実施予定です。

 



※1: 育休中や離職中の子育て女性たちが、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行えるプログラム

※2参照:江崎グリコ株式会社【コロナ禍における子育てに関するパパママ意識調査】コロナ禍で「家族との時間が増えた」一方で約7割のママが「孤独を感じている」ことが判明!https://www.glico.com/jp/newscenter/pressrelease/31769/
 

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会社概要

育休コミュニティ MIRAIS

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URL
https://www.ikukyu-mirais.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県川崎市中原区井田1−34−43
電話番号
090-8057-7492
代表者名
栗林 真由美
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月