サブスクビジネス支援のテモナ、専修大学 経営学部のビジネス研究D(サブスク経営)の講義に協力
サブスクリプションビジネスの導入企業のモデルとして、BtoB企業の取り組みについて解説
※1 ビジネス研究D(サブスク経営)
教員による講義と学生によるグループワークを組み合わせる形で、サブスクビジネスの基本について学びます。サブスクビジネスが順調に運営されているのかを評価する様々な数値による指標、その成果が会計上の数値としてどのように現れるかを学習し、いくつかの数値例を用いて指標や会計数値の計算を行います。また、実際の企業の決算説明資料を使い、サブスクビジネスの成果を読み解く練習を行います。本演習講義では、様々な企業を事例として用いて、会計の数字を利用しながらサブスクビジネスの仕組みを学びます。
▼講義内容(専修大学Web講義要項(シラバス)より抜粋)
<概況>
近年、サブスクリプションを取り入れたビジネスモデルは広範な領域に導入され、その経済規模も急速に拡大している。しかし、新しいビジネスモデルであるため、まだその仕組みや利点、欠点などを経営学・会計学の視点から理解しているものは少ないと思われる。また、消費者向けの定額課金制度というサブスクリプションの典型的な課金形態だけが注目される傾向があるように思われる。実際には、BtoC(Business to Consumer)だけでなくBtoB(Business to Business)向けのサブスクリプションサービスも数多く存在する。また、課金も定額課金だけでなく、サービスの利用料に基づく従量制課金を採用している企業も多い。サブスクリプションの形態は多様である。
<講義概要>
開講年度:2023年
科目名:ビジネス研究D(サブスク経営)
職名/担当教員:経営学部 教授 青木章通
期間/曜日/時限:前期 月曜日 2時限
開講区分/校舎:一部生田/生田
授業形態:演習(対面)
<講義内容>
1.サブスクリプション・ビジネスの仕組みの説明
2.各種の指標の意味の理解(顧客獲得費用、チャーンレート、MRR、ユニットエコノミクスなど)
3.サブスクリプション・ビジネスの将来予測の方法の理解(将来に期待される利益、投資許容額の計算など)
4.決算報告会の資料から、その会社のビジネスを読み解く実践
5.事例の検討
■専修大学 経営学部について
日本の大学では5番目の1962年に創設され、「理論と実践の融合」という理念を掲げて常に時代をリードしてきたのが経営学部です。2019年度からは、スタートアップという時代の要請にこたえるために、新しく「ビジネスデザイン学科」を開設しました。これによって、経営学部は、1)スケールアップ(scale-up)に重点をおく従来の「経営学科」と、2)スタートアップ(start-up)に重点をおく新しい「ビジネスデザイン学科」の2学科制となりました。目指すは、世の中が求めている新しいビジネスや組織をデザイン(創造)したり、さまざまな経営課題を解決し既存のビジネスや組織を大きく育てたりすることによって、世の中をけん引する人材の輩出です。
https://www.senshu-u.ac.jp/education/faculty/business/
■テモナ株式会社について
テモナの社名は「便利に、簡単に、たやすく」という意味を持つ「てもなく」という古い言葉に由来します。EC領域において約14年に渡ってサブスク事業支援に特化したシステムを提供しており、1,000社以上の企業にご利用いただいております。サブスクに特化したテクノロジーとノウハウで事業者支援を行い『サブスクで世の中を豊かにすること』それが私達のパーパスです。
<会社概要>
会社名:テモナ株式会社(証券コード:3985)
代表者:代表取締役社長 佐川 隼人
所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館9F
設立:2008年10月
事業内容:サブスクリプションに関わる各種支援事業
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
テモナ株式会社
PR担当 吉澤 哉(よしざわ はじめ)
電話番号:03-6635-6430
WEB:https://temona.co.jp/contact/
mail:pr@temona.co.jp
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