持続可能なまちづくりへ、舞鶴市と日本工営株式会社がDX連携協定
土木インフラのデジタルメンテナンスの推進に関する連携協定を締結
舞鶴市は、このたび日本最大手の建設コンサルタントである日本工営株式会社と、日本初の取組みである高潮予測ガイダンスを活用した道路冠水対策など、土木インフラの維持管理におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための連携協定を締結する運びとなりました。
つきましては、以下の通り協定締結式を開催いたします。
1. 協定締結式について
-
日時 令和7年7月14日(月) 10:00~10:30
-
場所 舞鶴市役所 本館3階 301会議室
-
内容 協定書署名、あいさつ等
2. 協定の目的
持続可能なインフラ維持管理を実現するため、日本工営株式会社が有する最先端の技術力と豊富な知見を活かし、共同研究を通じてDXを推進します。 これにより、市民サービスの質を向上させ、安全・安心なまちづくりに貢献することを目的とします。
3. 連携及び協力項目
本協定に基づき、以下の項目について連携・協力して実証を進めます。
-
予測技術を活用した道路冠水情報の活用実証
各種観測情報や予測情報を活用し、舞鶴市特有の高潮や大雨などによる道路冠水の発生を事前に把握することで、市民への迅速な情報提供や対策に繋げます。
-
IoT技術を投入した遠隔監視の実証
センサーなどのIoTデバイスを活用し、インフラ施設の状況を遠隔でリアルタイムに監視することで、効率的な点検・保守の実現を図ります。
-
インフラ管理情報の集約・一元化に向けた活用実証
複数のインフラ施設の管理情報をデジタルで集約・一元化し、包括的な民間委託導入を見据えた効率的かつ高度なインフラマネジメント体制の構築を目指します。
4. 締結式出席者
-
日本工営株式会社
代表取締役社長 福岡 知久
大阪支店長 高祖 成一
-
舞鶴市
舞鶴市長 鴨田 秋津
建設部長 小西 征良
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像