実際にかかった葬儀費用の平均は1,316,000円 葬儀の形式は「家族葬」66%、参列者数は「30名以下」73% 会場は「葬儀社のセレモニーホール」が82%
全国の喪主経験者2,000名を対象に調査
公益社などの葬儀社を傘下に持ち、葬儀から終活までのライフエンディングのトータルサポートを提供する、燦ホールディングス株式会社(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪市北区、代表取締役社長:播島聡)は、過去5年以内に喪主もしくは葬儀を執り行った40~70歳代の男女2,000名を対象に“葬儀費用”に関する実態調査を実施しました。調査結果の第1回目として、葬儀費用の平均額、葬儀の形式などをご紹介します。
<調査結果のポイント>
■葬儀費用の平均は、1,316,000円。コロナ禍前と比べコロナ禍後の平均額は、156,000円減少
■予め想定していた金額は50万円以上100万円未満が最も多く、実際にかかった費用との差がみられる
■葬儀の形式は「家族葬」が全体の66%と最も多い。コロナ禍前とコロナ禍後で比較すると59%から71%と、
12ポイント増加
■葬儀の規模は30名未満が全体の7割強
■100名以上の大人数の葬儀は、わずか3.3%
■葬儀を執り行った会場は、「葬儀社のセレモニーホール」が8割強
※コロナ禍前 2018年~2019年の葬儀、コロナ禍後 2020年~2023年の葬儀として集計
※葬儀形式の定義:家族葬(家族や親しい方を中心とした葬儀)、一般葬(家族や親しい方の他、仕事関係や地域の方も参列される葬儀)、1日葬(通夜式を省いて葬儀のみ1日で行う)、火葬式(お別れの場所や時間をとって火葬を行う)、直葬(亡くなられた場所から直接火葬場にお連れして火葬を行う)
過去5年以内に執り行った葬儀の平均金額は、1,316,000円 コロナ禍前1,412,000円、コロナ禍後1,256,000円と156,000円の差が見られる |
n=2,000名
葬儀費用の内訳別 平均金額
a.会場・祭壇・棺・遺影・セレモニースタッフ・車両にかかった平均金額 682,000円
n=2,000名
b.会食・返礼品などにかかった平均金額 178,000円
n=2,000名
c.宗教者への謝礼、お布施、戒名料、火葬費などにかかった平均金額 277,000円
n=2,000名
葬儀を執り行う前に想定していた費用は、 「50万円以上100万円未満」が最も多く、実際にかかった費用との差がみられる |
n=2,000名
葬儀の形式は全体の66%が「家族葬」 コロナ禍前とコロナ禍後を比較すると、59%から71%に増加 葬儀を執り行った会場は全体の82%が「葬儀社のセレモニーホール」 |
n=2,000名
葬儀に参列したのは、1位「家族」1,805名、2位「親族」1,381名 30名未満の参列者による小規模な葬儀が73% 100名以上の大人数の葬儀は、わずか3% |
棒グラフ:n=2,000名 複数回答 円グラフ:n=2,000名
<調査概要>
■調 査 名 : 葬儀費用に関する実態調査
■調査主管 : 燦ホールディングス株式会社
■調査期間 : 2023年3月22日~24日
■調査対象 : 過去5年以内に喪主もしくは葬儀を執り行ったことがある全国の40~70歳代の男女
■回答者数 : 2,000名
■調査方法 : インターネットによるアンケート調査
<燦ホールディングスとは>
1932年に「株式会社公益社」として創業、2004年持株会社制への移行に伴い、燦ホールディングスに商号変更。グループには「株式会社公益社」(持株会社制への移行時に会社分割により新設)、「株式会社葬仙」、「株式会社タルイ」の葬祭事業3社および葬祭サービスに必要な機能を提供する「エクセル・サポート・サービス株式会社」、ライフエンディングサービスのポータルサイトを運営する「ライフフォワード株式会社」から成り、葬儀を中心としたライフエンディングサポート事業を展開しています。1994年に葬儀会社として初めて株式を上場(当時の大証新二部)。現在は、全国に約5,000社あるといわれる葬儀会社の中で数少ない東証プライム上場企業です。
〈燦ホールディングスグループ〉
・燦ホールディングス株式会社 https://www.san-hd.co.jp/
・株式会社公益社 https://www.koekisha.co.jp/
・株式会社タルイ https://www.tarui365.co.jp/
・株式会社葬仙 https://www.sousen.co.jp/
・ライフフォワード株式会社 https://life-forward.co.jp/ https://www.eranda.jp/
〈新葬儀ブランド〉 ※2023年4月から家族葬に特化したブランドを展開中
・エンディングハウス https://endinghaus.jp
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