モノを循環させるサステナブル社会への意識の高まりを感じた2022年 2023年、コーティングは「守る」+「高付加価値」へ
〜ハドラスホールディングス、「コーティングに関する2022年総括と2023年展望」を発表〜
ナノレベルの超薄膜コーティング剤「ハドラス」を提供するハドラスホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表:山本 英明)は、「コーティングに関する2022年の総括と2023年の展望」を発表いたしましたのでお知らせいたします。
- 抗ウイルス・抗菌に対する意識は持続
- リユース市場拡大でSDGsの意識が消費者にも浸透
国連の研究組織「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」が2022年6月に発表した国別のSDGs目標の達成度に関する順位で、日本は昨年の18位から19位へとランクダウンしました。17個の目標のなかで日本の主な課題とされているうちのひとつが、目標12の「つくる責任 つかう責任」です。
当社は、環境負荷低減に貢献する商品・サービスの開発・提供を目指しております。ハドラスの開発は、コーティングで、防汚、防傷、防錆、防食といった機能を対象の素材に付加することで、メンテナンスサイクルの長期化を目指しています。
しかし、目標12の「つくる責任 つかう責任」は企業だけの思いでは達成できません。使用する側の「長く使いたい」という意識が醸成されて初めて達成できるものです。物が飽和し、より安い商品をネットで探せるようになり、「壊れたら買い換えればいい」というものであった消費者の意識は、ウクライナ情勢や円安などの影響による物価高騰で変化していると感じます。「サステナブル」や「エシカル」は、どちらかと言えば環境への意識が高い人を中心として広まっていた意識ですが、リユース市場の拡大とともに「今あるものを長く大切に使おう」という気運の高まりを全体的に感じます。
- 「守る」の先にあるもの。コーティングには攻めの効果も
さらに、グリーンエネルギー事業者と協定を締結し、再生可能エネルギーへの寄与を行っています。私たちは持続可能な社会の実現を目指しております。
- 価値や効果、安心感が高まるコーティングへ
- ハドラスホールディングス株式会社について
東京オフィス:〒104-6017 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエア オフィスタワーX棟 17階
本社・研究所:〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 東京都立産業技術研究センター 製品支援ラボ304
代表者 :代表取締役 山本 英明
設立 :2000年2月29日
URL :https://www.hardolass.com/
事業内容 :ナノマテリアルコートの研究開発及び製造、販売
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