【愛媛・松山】アート不動産、本社ビルにて「消防訓練・安否確認訓練」を実施
~BCP運用2年目、アンケート満足度84%超、社員の声を即座に次期防災プランへ反映~

愛媛県松山市を中心に総合不動産業を展開する株式会社アート不動産(本社:愛媛県松山市、代表取締役:吉田宏)は、2026年10月本社ビル(愛媛県松山市朝生田町)にて「BCP(事業継続計画)教育訓練」を実施いたしました。
本訓練は、BCP策定・運用開始から2年目を迎えた当社の取り組みの一環として、災害発生時における全従業員の安全確保と適切な初動対応の定着を目的に行われたものです。当日は外部の防災専門業者のサポートのもと、避難誘導や水消火器による初期消火訓練を実施したほか、安否確認システムを用いた送信・応答訓練を実施いたしました。
■ 訓練実施の背景と目的
当社では有事の際にお客様と従業員の安全を確保し、不動産企業としての事業を継続するため、BCPを策定・運用しております。 本訓練は、非常時における初動の要となる「避難誘導」「初期消火」、そして全従業員の状況を迅速に把握する「安否確認」の手順を実践し、全従業員の緊急対応スキルを定着させることを目的として実施しました。
■ 訓練の実施概要と当日の様子
当日は、午前10時の火災報知器の鳴動を合図に、避難訓練を開始しました。当日は雨天でしたが、従業員の迅速な行動により約3分で避難場所への移動を完了。その後、外部専門業者の指導のもと、的確に状況を伝えるための「119番通報訓練」と、水消火器による「初期消火訓練」を実施いたしました。
同日午後には「安否確認システム訓練」を実施し、全従業員のスマートフォンへ安否通知を一斉送信しました。目標である「1時間以内」の回答率は約90%に達し、災害時における迅速な情報伝達と集計フローの実効性を確認することができました。
■ 訓練実施後の社内アンケート結果と今後の取り組み
訓練終了後に実施した社内アンケートでは、高い満足度が得られた一方で、有事を見据えた具体的な課題や要望が抽出されました。当社ではこれらの結果を受け、次期訓練プランの策定や環境検証へ着手いたします。
1.アンケートから見えた成果と評価
防災意識の向上: 4.50 / 5.0(「高まった」以上の回答が88.4%) 訓練の満足度: 4.27 / 5.0(満足以上が84.6%) 避難の円滑さ: 96.1%の社員が「スムーズに移動できた」と回答
2.アンケートで挙がった現場のリアルな声(評価と今後の課題)
「消火器の使い方が分かり、いつでも対応できる準備ができた」「定期的に開催していただき、知識や経験の定着を図りたいので引き続き実施してほしい」といった、前向きな継続を望む声が多く寄せられました。 「雨天時における傘の持ち出しによる混雑や、階段移動時の滑りやすさなど、悪天候ならではの危険性を再認識できた」 「非常ベルの聞こえやすさや、出火場所の特定・情報共有のスピード感など、より実践的な検証を行いたい」
3.アンケート結果を受けた検討事項
非常ベルの鳴動確認や避難時の持ち出しルールの徹底など、既存のBCPマニュアルがより実践で活きるよう、環境面の再検証と社内へのさらなる浸透を図ります。
株式会社アート不動産は、「暮らしに愛とアートを」というコーポレートテーマのもと、単なる住まいの提供にとどまらず、地域社会の安全と安心を支える不動産企業としての責任を重く受け止めております。
今回の訓練で得られた「1分1秒を争う有事のリアルな気付き」を教訓とし、今後も定期的な教育訓練の実施とBCPのブラッシュアップ(PDCAサイクルの実践)を継続してまいります。いかなる災害や環境変化の下でも、大切な従業員の命を守り、お客様へ安定したサービスを提供し続けられる強靭な企業体制を構築し、地域社会への貢献に尽力いたします。
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