国指定重要文化財「日本最古の石製ピアス」を守り伝え、子どもたちに残したい！ ガバメントクラウドファンディング®挑戦中！
見て・触れて・巡って楽しい【文化・歴史・芸術の薫るまち あわら】プロジェクトに取り組み、まち全体の賑わい創出を目指します。
募集期間は2023年11月24日（金）～2024年１月31日（水）で、目標金額は３００万円です。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2752
■プロジェクト名 国指定重要文化財「日本最古の石製ピアス」を守り伝え、子どもたちに残したい！ ■募集（目標）額 300万円 ■寄附金の使い道 「玦状耳飾」を含む福井県桑野遺跡出土品の中から、41点の精巧なレプリカを作成するための費用に充てさせていただきます。 ■募集期間 2023年11月24日（金）～2024年１月31日（水）（69日間） ★2023年12月14日現在、51名様から1,375,000円のご寄附をいただいています。 ご支援誠にありがとうございます。 ■プロジェクトURL |
＜プロジェクト内容＞
【玦状耳飾】が出土した福井県あわら市はこんなところ
福井県あわら市は、開湯140年を迎える“関西の奥座敷”「あわら温泉」を有しており、山・川・海・湖を市内で全て楽しめる豊かな自然に恵まれています。
冬の味覚の王様「越前がに」はまさにシーズン真っ最中！
農業も盛んで、通年で様々なフルーツが栽培されていることから「フルーツ王国あわら」と呼ばれています。
また、「コシヒカリ生誕県」としてコシヒカリはもちろん、多数の品種のお米も生産されています。
あわら市の歴史・文化資源
国の重要文化財に指定されている縄文時代の「玦状耳飾」の他、アニメに描かれるような幻想的な「宮谷石切場跡」、広大な森の中で現代アートから創作体験まで楽しめる「金津創作の森美術館」、「蓮如の里 吉崎」、「本陣飾り物」といった歴史的・文化的に優れた資源を有するまちでもあります。
しかし、これらの資源は市内に点在しており、温泉の知名度と比較して関心は低く、あわら温泉の宿泊客は、東尋坊や大本山永平寺等の近隣の有名観光地へ流出しているという現状があります。
北陸新幹線が開業！「１００年に一度」の好機を最大限活かし、貴重な文化財を守り伝えたい！
2024年3月16日には、「100年に一度の好機」である北陸新幹線芦原温泉駅の開業を控えています。このチャンスを最大限活かし、地域活性化につなげるためには、資源の磨き上げに取り組み、観光客の市内滞在の満足度向上を図る必要があります。
＜文化・歴史・芸術の薫るまち あわら＞の核
本プロジェクトの核として位置付ける【玦状耳飾】は、日本最古にして質・量ともに当時最高級の石製ピアスで、縄文時代の国際交流を考える上で、極めて高い学術的価値が認められており、2012年に国の重要文化財に指定されました。
2018年にパリで開催された縄文展では、「火焔型土器」（国宝）等と一緒に展示され、海外でも高い評価を受けています。
国指定重要文化財は厳重に管理しなければならず、展示期間が限られるため、人の目に触れる機会が非常に少なく、ゆえに知名度の向上が難しい状況です。
そこで、精巧なレプリカを作成し、子どもたちが手で触ってその美しさや滑らかさを体感しながら地元の歴史の学習に役立てたり、観光客向けに新幹線駅ナカで展示したりといった形で活用し、たくさんの方に見ていただきたいです。
見て・触れて・巡って楽しいあわら市へ！
将来的には、【玦状耳飾】を中心に、他のコンテンツを組み合わせて、まち歩きマップの制作等を行い、市内での周遊を楽しんでいただけるようにしていきます。
【玦状耳飾】を多くの方々に知っていただき、しっかりと守り伝え、さらには、観光のお客様に見て・触れて・巡って楽しい＜文化・歴史・芸術の薫るまち あわら＞での滞在を満喫していただけるようなまちづくりに取り組んでまいります。
＜ガバメントクラウドファンディング（GCF）®とは＞
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。2022年3月時点で寄附総額110億円を突破し、約1400プロジェクトが実施された。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
【本件に関するお問合せ先】
あわら市創造戦略部市民協働課 電話：0776-73-8003
福井県あわら市について
全国幸福度ランキングで、2014年から５回連続１位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。
感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
HP https://www.city.awara.lg.jp/
Facebook https://www.facebook.com/awaracity
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