【第一法規:新刊】『令和2年改正 個人情報保護法Q&A ー改正の背景から法改正内容までー』を発売!
企業の総務担当者(個人情報管理ご担当者様)におすすめ!個人情報保護法の令和2年改正内容に対応!個人情報の利活用の適切な判断基準や対応が分かる!
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は新刊『令和2年改正 個人情報保護法Q&A ー改正の背景から法改正内容までー』を2020年10月5日に発売いたします。
■本書の概要
本書は、令和2年改正個人情報保護法への対応の必要に迫られている企業の個人情報管理ご担当者向けの実務書です。今回の法改正で変更された制度の内容を理解できる内容となっており、いち早くその内容を理解することができます。
令和2年通常国会で成立した改正個人情報保護法は、提供元では個人情報として扱われないものでも、提供先で他の情報と照合することで個人情報となる場合、本人の同意なき情報の第三者提供を制限する規制を適用するものとなっています。不適切な取扱いをすると、社名を公表されて法に基づく勧告が発せられる事態に陥ることもあり、しっかりと改正内容を把握しなければ企業活動の危機に直結する事態となる可能性もあります。
本書は、新制度への認識と理解を必要とする企業の情報ご担当者が、しっかりと自社の社員に適切な情報の取り扱いについて説明できる手助けとなります。
■本書の特徴
・改正個人情報保護法の全体の概要を掲載しており、本書で同法のすべてを網羅することができます。
・具体的なQ&Aと確認用クイズを搭載しており、新制度を分かりやすく理解することができます。
商品紹介ページはこちらから
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103985.html
■目次
Ⅰ 令和2年改正 個人情報保護法のQ&A
1 個人情報保護法とはどのような法律ですか。
2 改正個人情報保護法の制定経緯・概要について教えてください.
3 クッキー(Cookie)などの端末識別子等は個人情報保護法上どのように扱われることになりますか。
4 いわゆる「リクナビ問題」ではどのようなことが問題となりましたか。
5 現行個人情報保護法においては、クッキー(Cookie)の利用・提供について本人の同意が取得されていますか。改正個人情報保護法により、クッキー(Cookie)の利用・提供について同意が必要となりますか。諸外国(EU・カリフォルニア州)ではどのような扱いがなされていますか。
6 個人情報の適正な利用義務が規定化されるとのことですが、その背景と適用の在り方について教えてください。
7 個人情報保護法に「仮名加工情報」が新たに設けられますが、どのような情報で、どのような規律が適用されますか。
8 個人情報の漏えい等報告および本人への通知が義務化されるとのことですが、GDPRと同様に、72時間以内の当局への報告等が求められることになるのですか。
9 オプトアウト制度が強化されるとのことですが、どのような内容となりますか。
10 域外適用に関してはどのような改正がなされますか。
11 越境データ移転(外国にある第三者への個人データの提供の制限)に関してはどのような改正がなされますか。
12 「保有個人データ」に関しては①短期保存データの保有個人データ化、②開示請求のデジタル化、③利用停止請求権等の要件の緩和がなされるそうですが、どのような改正が具体的になされますか。
13 ペナルティと課徴金についてはどのように強化されますか。
14 新型コロナウイルスに関する個人データの取扱いについて教えてください。
Ⅱ 資料編
個人情報の保護に関する法律
【商品概要】
書籍名:『令和2年改正 個人情報保護法Q&A ー改正の背景から法改正内容までー』
著者:渡邉 雅之(弁護士法人三宅法律事務所)
定価:2,530円(本体:2,300円)
ページ数:212頁
判型:A5判
商品紹介ページはこちらから
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発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/
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