日栄インテック、塩素フリーの給水用配管支持金具『エンビレス』シリーズ発売開始
- 従来の軟質塩ビコーティングに代わる高い安全性を実現 -
日栄インテック株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:西川 嘉俊、以下 日栄インテック)は、配管支持金具の製造、販売を行っています。このたび、給水用配管支持金具として、従来品に代わる電気絶縁性に優れた新素材プロテクター付き配管支持金具『エンビレス』シリーズ(※1)を新たに開発し、2月に発売を開始しましたことをお知らせいたします。
※1 2026年1月に鉄(電気亜鉛めっき)仕様、2月にステンレス仕様のステンレス鋼鋼管専用を発売しました。

■ 開発の背景
近年、給湯設備の高性能化や、レジオネラ菌の繁殖を防ぐための対策として、給湯温度を高く設定するケースが増えています。その一方で、高温化による配管の腐食が原因とみられる漏水事故が報告されています。漏水箇所の多くが軟質塩ビコーティング製品と接していたことから、軟質塩ビコーティングに含まれる塩素成分が配管を劣化させる一因と考えられはじめました。
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「機械設備工事管理指針(一般社団法人 公共建築協会 令和7年版)」に「銅管又はステンレス鋼管を鋼製金物で支持する場合は、ゴム又は絶縁テープ等で管の保護をするか、又は吊り金物部に軟質塩ビコーティングした銅管用又はステンレス鋼管用の支持金物を使用する。ただし、60℃を超える温水に使用する場合は、コーティングには塩素を含まない製品とする。」(2.6.2 吊り及び支持項から抜粋)と表記されています。
そこでこのたび、従来の軟質塩ビコーティング支持金具に代わる新たな選択肢として、電気絶縁性に優れたプロテクター付き配管支持金具『エンビレス』シリーズを新たに開発いたしました。ステンレス配管に悪影響を及ぼす可能性が指摘される塩素や可塑剤を含まない素材を採用しており、機械設備工事管理指針に準拠しています。安全性と信頼性を重視する現場ニーズに応える製品として、安心してご使用いただけます。
■ エンビレスシリーズの特長
・新素材プロテクター
塩素フリー、可塑剤フリーなので配管に悪影響を及ぼす成分が含まれていません。
・絶縁効果
電気絶縁に優れています。
・使用可能温度
0~80℃まで安全にご使用いただけます。
・抜群の施工性と使いやすさ




■給水・給湯配管の安全性向上へ 用途別支持金具「エンビレス」「耐熱100」を展開
セントラル給湯方式の配管支持金具として、給水配管には「エンビレス」、給湯配管には「耐熱100」の使用を推奨しています。色分けされたプロテクターにより給水・給湯系統の識別が容易になるほか、給湯配管が想定を超える高温環境下で運転された場合でも安全に使用できる耐熱仕様をラインアップしています。
エンビレス(青色プロテクター):耐熱温度 0~80℃
耐熱100(オレンジ色プロテクター):耐熱温度 0~100℃
【会社概要】

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社名 |
日栄インテック株式会社 |
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本社所在地 |
〒116-0011 東京都荒川区西尾久7-34-10 |
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代表取締役 |
西川 嘉俊 |
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設立 |
昭和53年4月22日 |
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HP |
【本件に関するお問合せ先】

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担当 |
: 日栄インテック株式会社 管材事業部 営業推進部 |
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問合せフォーム |
: https://www.nichieiintec.jp/inquiry.cgi?name=pipe_catalog&blog_id=2 |
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