中高生のための進路・キャリア教育講演会「学校では教えてくれない、教科書の先にある未来の話」開催
株式会社DOYA CEO / 特定非営利活動法人CLOUDY 代表理事 銅冶 勇人 氏 登壇
株式会社DOYA CEO/特定非営利活動法人CLOUDY 代表理事
銅冶 勇人 氏 登壇!
中高生のための進路・キャリア教育講演会
「学校では教えてくれない、教科書の先にある未来の話」 開催
東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂 2025年12月13日(土)10:00~11:30

東川町教育委員会 学校教育課 公設塾「学び舎ひがしかわ」は、2025年12月13日(土)に中高生のための進路・キャリア教育講演会「学校では教えてくれない、教科書の先にある未来の話」を開催いたします。ゲストスピーカーは株式会社DOYA CEO/特定非営利活動法人 CLOUDY代表理事の銅冶勇人氏です。営利と非営利、クリエイティブとビジネスを循環させる独自のモデルと銅冶氏のこれまでの進路・キャリア選択の背景にある価値観や経験、熱い想いを知ることは、これから社会に出る学生、そして彼ら彼女らを支える保護者にとって新しい視点を与えてくれます。
【申込フォーム】https://forms.gle/evdpGp6DKKZZFTBs7
東川町教育委員会 公設塾「学び舎ひがしかわ」が中高生に提供したい価値観とは?
東川町教育委員会 学校教育課が運営する東川町公設塾「学び舎ひがしかわ」は、町内在住の高校生および東川高校に通う高校生を対象とした公営の学習塾です。2022年5月の開校以来、多くの高校生にご利用いただいています。
私たちは、生徒一人ひとりが「好きなこと」「やりたいこと」を実現できる進路を選択できるよう、個別学習指導と進路・キャリア指導の2本柱でサポートしています。大学進学だけでなく、専門学校、海外留学、就職など、多様な進路に対応しています。
近年は大学や職業の選択肢が増える一方で、AIをはじめとする技術の発展により将来を見通すことが難しくなっています。そのため、進学やキャリアの選択に迷う学生も少なくありません。また、自身の価値観や強み、関心を明確に認識できていない学生も多く見受けられます。
今回ご登壇いただく銅冶氏は、慶應義塾大学を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。その後、アフリカでの教育支援を目的にNPO法人を設立し、退社後にはアパレルブランドを立ち上げました。民間企業とNPO活動を両立させ、教育・雇用・社会課題の解決を同時に進める事業モデルを構築してきた背景には、氏の価値観と強い想いがあります。
銅冶氏の生き方に触れることを通して、学生たちが進路選択の幅を広げ、自分らしい未来を描くきっかけとなればと願っています。本講演会が、参加する皆さんにとって「明るくワクワクする未来」を思い描く時間になることを期待しています。
進路・キャリア教育講演会「学校では教えてくれない、教科書の先にある未来の話」について
【開催概要】
イベント名:「学校では教えてくれない、教科書の先にある未来の話」
開催日時:2025年12月13日(土)10:00~11:30
開催場所:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(東川町北町1丁目1番1号)
開催形式:対面形式
参加費:無料
定員:300名
対象:どなたでもご参加いただけます
中学生、高校生、大学生、またはお子様がいらっしゃる保護者の方に特に聞いていただきたい内容です
主催:東川町教育委員会
【お申し込み方法】
申込フォーム(https://forms.gle/evdpGp6DKKZZFTBs7)より必要事項を記入しお申し込みください。
登壇者プロフィール・経歴
銅冶 勇人(どうや ゆうと)
株式会社DOYA CEO / 特定非営利活動法人CLOUDY代表理事

■プロフィール
1985年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。2010年にNPO法人CLOUDYを設立し、アフリカでの学校建設を開始。2015年には株式会社DOYAを創立し、アパレルブランド「CLOUDY」を立ち上げ、ガーナに自社工場を設立。現地にて600人以上の雇用を生み出してきた。
「支援する」のではなく「自走する」仕組みを目指し、営利と非営利、クリエイティブとビジネスを循環させる独自のモデルで、アフリカの教育・雇用・社会課題の解決を同時に進める“継続可能な循環”を実現している。
■経歴
2008年:ゴールドマン・サックス証券に入社
2010年:特定非営利法人CLOUDYを設立
2015年:ゴールドマン・サックス証券を退社同年、株式会社DOYAを設立、アフリカでの雇用創出を目的としたアパレルブランド“CLOUDY”をスタート。
2018年:ビル&メリンダ・ゲイツ財団の主催するニューヨークのイベントに日本人として初めて参加
2019年:TICAD7(アフリカ開発会議)Global Citizen主催イベントにおいてスピーカー登壇
東川町の「人づくりビジョン」について
東川町は、人を望ましい姿に育て上げていく「教育」とそれぞれの人が自分らしい成長を遂げていく「学び」のバランスを取ることで、「自分の幸せを見つけられる、まちと人づくり」というビジョンの実現を目指しています。
そのビジョンに基づき、自分達の地域の未来の担い手を地域ぐるみで育てていく体制を整備する「人づくりプロジェクト」に取り組んでおり、以下の活動を展開しています。
①町内での教育支援の充実:公設塾「学び舎ひがしかわ」の設置を通して、東川町内で高校生の受験勉強と日常的な学習支援を行える体制を整備しています。
②学び機会の拡充:町内の学び機会を整理し、必要な人に適切に情報を届けていく体制を整備していきます。また、町内唯一の高等学校である東川高校の探求授業の充実を支援しています。
③継続的な関わり合いの実現:進学や就職で町を離れる大学生や若手社会人に対して、離れていても町と関わり続けることができる仕組みや機会の創出に取り組んでいます。
④働きがいのある職場の創出:社員の個性が活かされ働きがいのある職場を増やしていくために、町や周辺地域の企業の採用や組織開発支援に取り組んでいきます。
なお、今回の講演会は今後の進路を考えている中学生、高校生だけではなく、子どもたちをサポートする保護者様や教育に携わるすべての方に対して学びの機会とするために東川町教育委員会が主催するイベントです。より多くの方のご参加をお待ちしております。
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