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BlackBerry Japan 株式会社
会社概要

Mobility in Harmony (MIH) Consortium、次世代電気自動車(EV)の開発を推進するため、BlackBerryを採用

EVプロジェクトの基盤ソフトウェアとしてBlackBerry QNXとBlackBerry IVYを採用

BlackBerry Japan 株式会社

2023年7月31日、カナダ・ウォータールー/台湾・台北発 - BlackBerry Limited(本社: カナダ オンタリオ州、CEO: ジョン・チェン、NYSE: BB、TSX: BB、以下BlackBerry)は、本日、鴻海精密工業 < https://www.foxconn.com/en-us/ >(Foxconn)の主導するMobility in Harmony (MIH) Consortium < https://www.mih-ev.org/en/index/ > (以下、MIH)が次世代プラットフォームの基盤としてBlackBerryを採用したことを発表しました。MIHは、オープンなエコシステムを構築することで、電気自動車業界においてイノベーションを起こすことを目指す団体です。


MIHのオープンかつ非依存型の電気自動車プラットフォームは、独自のモジュール型設計アプローチを採用しており、その安全性とセキュリティに優れたソフトウェアの基盤として、今後はBlackBerryの一連のソフトウェアとサービスを活用します。MIHのEVプロジェクトの1つである「Project X」は、アジアの消費者を対象とした1列3シート車として、2023年後半に日本での発表を予定しています。自動車業界における選択肢を広げ、イノベーションを起こすべく、MIHは今後数年以内に6シートおよび9シートの車両プラットフォームも発表する予定です。


契約の一環として、MIHは今後、安全認証を取得し、高く信頼されるBlackBerry® QNX® < https://blackberry.qnx.com/en > 製品ポートフォリオと、受賞歴を誇るクラウド接続の車載AIプラットフォームのBlackBerry IVY™を利用します。これにはQNXソフトウェア開発プラットフォーム(SDP 7.1)のライセンス、QNXミドルウェア技術と、システムレベル統合、パフォーマンス最適化、ソリューション妥当性確認のエンジニアリング・プロフェッショナルサービスが含まれます。


MIH Consortiumの最高経営責任者であるJack Cheng氏は、次のように述べています。「MIHでは、単なる電気自動車の枠組みを超えた、オープンかつ非依存型なエコシステムの推進に取り組んでいます。私たちが目指すのは、スマートな生活をより豊かなものにし、モビリティとグリーン・ロジスティクスの未来を再定義する、インテリジェントなユーザー体験の創造です。MIHと同じビジョンと方向性を共有するBlackBerryは、私たちの目標に向けた最適なパートナーです。電気自動車業界にイノベーションを起こすという共通ビジョンの達成に向け、より深い協力関係が想定される中、BlackBerryとのパートナーシップには大いに期待しています。」


BlackBerry IoTのプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるMattias Erikssonは、次のように述べています。「鴻海率いるMIH Consortiumは、EVエコシステムのイノベーションを目指し、意欲的かつ魅力的なビジョンを明確に示しています。インテリジェント・エッジ向けの主要な基盤ソフトウェアとしてBlackBerry QNXは、お客様とパートナーのソフトウェア開発の推進に役立ちます。BlackBerryの高性能・安全・セキュアな基盤ソフトウェアを導入することで、世界中の企業は、社内のリソースをソフトウェア・スタックの上位層に集中させることが可能です。EVの『パイプ役』として信頼されるBlackBerryを通じ、企業はユーザー体験に直接影響を及ぼすソフトウェアに専念することができます。この結果、開発期間が短縮され、安全性とセキュリティが向上するだけでなく、全体的なコストも削減できます。MIH Consortiumへの参加を通じ、EV業界全体の変革という彼らのビジョンの実行に寄与できることを嬉しく思います。」


MIH Consortiumについての詳細は、MIH | Mobility in Harmony(mih-ev.org)< https://www.mih-ev.org/en/index/ > をご覧ください。


BlackBerry QNXは、安全でセキュアな未来の自動車の開発をサポートできます。詳細は、BlackBerry.QNX.com < https://blackberry.qnx.com/en > をご覧ください。


##


BlackBerryについて

BlackBerryは、世界中の企業や政府機関向けに、インテリジェントなセキュリティソフトウェアとサービスを提供しています。BlackBerryのソリューションは、2億3,500万台の自動車をはじめ、5億以上のエンドポイントを保護しています。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く同社は、AIと機械学習を活用して、サイバーセキュリティ、安全性、およびデータプライバシーソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しています。さらに、エンドポイントのセキュリティ管理、暗号化、組込みシステムなどの主要分野をリードしています。詳細は、BlackBerry.comをご覧ください。


BlackBerry、QNXおよび関連製品の商標の名称およびロゴマーク等は、米国およびその他の国におけるBlackBerry Limitedの登録商標または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BlackBerryは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。


MIH Consortiumについて

スマート製造分野のグローバルリーダーである鴻海科技集団(Foxconn)は、2020年にEV向けソフトウェア/ハードウェアのオープンなプラットフォームであるMIHを導入し、2021年にはMIH Consortiumの創設に着手しました。鴻海はMIHを「EV業界のAndroidシステム」とすることを目指しています。鴻海は現在、自動車メーカー、メーカー、サプライチェーン・パートナーにMIHへの参加と協力を呼びかけています。MIHのミッションは、重要なテクノロジーの実現とリファレンス・デザインと標準規格の開発を通じ、EV業界への参入障壁を下げ、イノベーションを発展させて、開発サイクルを短縮することです。MIHの現在の会員数は2,600社を上回ります。


詳細については、https://www.mih-ev.org/をご覧ください。

BlackBerry QNXは、安全でセキュアな未来の自動車の開発をサポートできます。詳細は、BlackBerry.QNX.com < https://blackberry.qnx.com/en > をご覧ください。


報道関係者お問い合わせ先

BlackBerry Japan株式会社 広報事務局

電話: 03-4405-9537

 Email: BlackBerryPR@next-pr.co.jp

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種類
経営情報
位置情報
東京都港区本社・支社東京都港区本社・支社東京都本社・支社

会社概要

BlackBerry Japan 株式会社

3フォロワー

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-30
電話番号
-
代表者名
吉本 努
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年05月
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