読書の秋到来、タブレット等で本を読む子どもが約4割増
〜ノバキッド 、スクリーンタイムに関する意識調査を実施〜
世界約52か国で子ども向けオンライン英会話を提供するEdTech企業、Novakid(本社、米国サンフランシスコ、以下、ノバキッド)は、4〜12歳のお子様を持つ保護者200人を対象に、「スクリーンタイムの意識調査」を実施しました。
【調査概要】
調査対象:4〜12歳のお子様を持つ保護者(日本在住)
調査委託先:Attest Technologies
調査手法:インターネット調査
実施期間:2024年7月
【調査結果概要】
■タブレットやスマートフォンなどで読書をする子どもが、2022年と比較して3倍以上に増加し、半数以上に
■週3時間以上、教育目的でタブレットやスマートフォンなどを利用している子どもが、約半数
■保護者の約半数が、オンライン学習は子どもの学習に「有益」と感じている
■約4割の保護者が、他の保護者にオンライン教育を推奨すると回答
■オンライン教育のメリットに関して、1位は自分のペースで学ぶ機会と自主性の向上(30%)、2位は通学時間と費用の節約(24%)、3位は必要に応じて何度でも教材を見直すことができる(23%)
■タブレットやスマートフォンなどで読書をする子どもが、2022年と比較して3倍以上に増加し、半数以上に
「お子様は読書をするために、1週間に平均してどのくらいの時間、コンピューターやタブレット、スマートフォンの画面を見ていますか?」(n=200)という質問をしたところ、53%の保護者が「1時間以上視聴している」と回答しました。2022年ではこの割合は16%でしたので、電子書籍やオーディオブックを利用する子どもが増えていることが分かります。
■週3時間以上、教育目的でタブレットやスマートフォンなどを利用している子どもが、約半数
「お子様は学習・教育関連の目的のために、1週間に平均してどのくらいの時間、コンピューターやタブレット、スマートフォンの画面を見ていますか?」(n=200)という質問に対し、49%の保護者が「週に3時間以上、学習・教育関連の活動で利用している」と回答しました。2022年では「週に1〜2時間、学習・教育関連の活動で利用している」割合は52%でしたので、学習・教育関連を目的にコンピューターやタブレット、スマートフォンの画面を活用する子どもが増えていることが分かります。
■保護者の約半数が、オンライン学習は子どもの学習に「有益」と感じている
「教育目的の画面使用時間はお子様の学習に有益だと思いますか?」(n=200)という質問に対し、2%が「強くそう思う」、44%が「そう思う」と回答しました。教育目的の画面時間は、有益だと感じている保護者が多いことが分かりました。
■約4割の保護者が、他の保護者にオンライン教育を推奨すると回答
「他の保護者にオンライン教育を推奨しますか?」(n=200)という質問に対し、3%が「間違いなく推奨する」、32%が「おそらく推奨する」と回答しました。
■オンライン教育のメリットに関して、1位は自分のペースで学ぶ機会と自主性の向上(30%)、2位は通学時間と費用の節約(24%)、3位は必要に応じて何度でも教材を見直すことができる(23%)
「オンライン教育には、どのようなプラスの効果があると感じましたか?」(n=200)という質問に対し、30%が「自分のペースで学ぶ機会と自主性の向上」、24%が「通学時間と費用の節約」、23%が「必要に応じて何度でも教材を見直すことができる」と回答しました。新型コロナが5類に移行しオフラインの学習が可能となる中でも、時間と費用を節約しつつ、自分のペースで学べることが重要視されていることが分かります。
■まとめ
今回の調査では、4〜12歳の子どもを持つ保護者200人を対象に、「スクリーンタイムに関する意識調査」を実施しました。
まず、コンピューターやタブレット、スマートフォンで読書をする子どもが、2022年と比較して3倍以上に増加し、半数を超えたことが明らかになりました。また、子どもの約半数が、学習・教育関連の目的でコンピューターやタブレット、スマートフォンを利用していることも分かりました。
さらに、オンライン教育に対する保護者の評価も高く、約8割の保護者が「自分のペースで学ぶ機会の提供と自主性の向上」、「通学時間や費用の節約」、「必要に応じて何度でも教材を見直せる」といったメリットを実感していると回答しました。
新型コロナウイルスが5類に移行し、オフラインでの学習が可能になった現在でも、時間や費用を節約しながら、自分のペースで学べる点は重視されており、オンライン学習は依然として非常に効果が高い傾向にあります。学習・教育目的でコンピューターやタブレット、スマートフォンを活用する子どもが増加する中、今後はより効率的に、将来に役立つスキルを習得していくことが期待されます。
調査結果の詳細は、ノバキッドのブログよりご確認いただけます。
グラフや調査データの引用の際には「ノバキッド・スクリーンタイムに関する意識調査」と出典元の明記をお願いします。
ノバキッドでは、初回無料の体験レッスンを提供しています。クレジットカード登録不要で、アカウント作成と同時に体験レッスンの予約が可能です。詳細はサービスサイトをご覧ください。
https://www.novakid.jp/registration?utm_source=_pr&utm_medium=pr&utm_campaign=freetrial
■ノバキッドについて
ノバキッド は、ネイティブスピーカーによる25分間のマンツーマンレッスンを提供する、4歳〜12歳までの子ども向けオンライン英会話サービスです。子どもが楽しみながら学べるゲームベースの独自のプラットフォームを提供しており、ヨーロッパをはじめ中東・北アフリカ地域を中心に世界52か国、約10万人の生徒が登録しています。
ノバキッドにはアメリカ、イギリス、カナダなど海外在住のネイティブスピーカーをはじめ、2,500人以上の講師が登録。講師全員がCELTA、TEFL、TESOL、またはTKTなどの英語教授資格を保有しており、教育歴2年以上の子ども向け英語教育のプロフェッショナルのみを採用しています。
ノバキッドのESL(English as a Second Language)教育プログラムは、CEFR(Common European Framework of Reference)に準拠し、子どもたちの個々の興味や年齢を考慮して開発されたものです。ノバキッドは、英語を話す環境を作るためにゲーミフィケーションとバーチャルリアリティの技術を使用しており、世界中の子どもたちが楽しく、興味深い方法で英語を学ぶことができるようサポートしています。
ノバキッド独自の上達評価方法(1500以上のパラメータ、A/Bテスト、その他のデータ駆動型アプローチの構成要素)により、大きな成果を保証し、教師は子どもたち一人ひとりのニーズや関心に合わせてプログラムを適応させることができます。
日本語サイト:
https://www.novakid.jp/?utm_source=_pr&utm_medium=pr&utm_campaign=freetrial
■ノバキッドの受賞歴・認定歴
-
ノバキッドは、2022年(※1)と2023年(※2)のEdTech Digest Awardsにおいて、Best Language Learning Solutionのカテゴリーでファイナリストに認定されました。
-
ノバキッドは、2022年EdTech Breakthrough Awardsの「Overall Language Learning Company of the Year」受賞企業に選ばれました。(※3)
-
ノバキッドは、デジタル・ラーニング分野の主要な民間企業で構成されるGSV EdTechトップ150に掲載されました。(※4)
-
ノバキッドは、2022年にフォーブスの「アメリカ最高のスタートアップ雇用主トップ500」リストに掲載されました。(※5)
-
ノバキッドは、2023年のDigital Education AwardsのDigital Language Learning Product of the Year Awardを受賞しました。(※6)
-
ノバキッドが2023年のInc 5000リストに掲載され、ノバキッドは105位にランクインし、教育部門で1位となりました。(※7)
■企業概要
社名:Novakid Inc.
米国本社所在地:US 548 Market St 8291, San Francisco, CA 94104-5401
URL: https://www.novakidschool.com/
(※1)EdTech Digest Awards in the category of Best Language Learning Solution 2022
https://www.edtechdigest.com/2022-finalists-winners/
(※2)EdTech Digest Awards in the category of Best Language Learning Solution 2023
https://www.edtechdigest.com/2023-finalists-winners/
(※3)2022 EdTech Breakthrough Awards
https://edtechbreakthrough.com/edtech-2022-winners/
(※4)GSV
(※5)Forbes
https://www.forbes.com/lists/americas-best-startup-employers/?sh=662485432ad7
(※6)Digital Education Awards 2023
https://www.digitaleducationawards.com/copy-of-2022-winners
(※7)Inc 5000 list 2023
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像