鎌倉市腰越『アートストリートプロジェクト』開始!
故郷の魅力をアートで発信、共有する取り組み。第1弾は11月11日㈯11:00〜15:00LIVEペインティング シャッターアート完成へ!
第1弾は11月11日㈯11:00〜15:00にて、シャッターアート完成LIVEペインティングを行います。
いつかこの街を巣立っていく子供たちへ、同じ温度で思い出せる時間を少しでも多く
江ノ電が通る街「腰越」は、いつもどこか懐かしいあたたかな空気が流れています。時代とともに街の佇まいは変わっていきますが、子供たちの未来を支える街であり続けたいという思いを込めて、彼らが帰ってきたいと思う故郷へ向けて、腰越が大好きな仲間たちで創る腰越アートストリートプロジェクトを開始します。
江ノ電の車窓からアートで街に来る人々を“おもてなし”
腰越は江ノ電の他の駅に比べて観光名所という場所は少なく、漁と祭りが盛んな港町です。近年、住民の高齢化もあり空き家が増えていますが、それらは魅力的なゲストハウスや住民の憩いの場に生まれ変わってきました。コロナ禍で減少していた観光客も戻り、小さなお子様連れのご家族がゆっくりと過ごし、ワーケーションも兼ねた長期宿泊のお客様が暮らすように滞在。観光地と一味違うゆっくりとした時間、本来の海街暮らしを体験できる街です。江ノ電の車窓から見えるアートのおもてなしが目に入ったら、一歩降り立つきっかけになるかもしれません。
第1弾のアーティストは「かおかおパンダ」さん
本プロジェクト第1弾は「かおかおパンダ」さんのシャッターアート。江ノ島ともだち幼稚園の園児と共に現在は営業していない店舗(旧タナベストアー)のシャッター4枚(約20㎡)を彩ります。
「かおかおパンダ」さんは腰越を拠点に幅広く活躍するアーティスト。抽象的な絵や太陽や海、生き物等自然を題材にカラフルに元気に描きます。これまでに「江ノ島電鉄100周年記念企画看板アート」など多くの壁画や「腰越御朱印帳デザイン」なども手がけています。
プロデューサーは、腰越のアパレルブランド「ONE KAMAKURA」の小野修平さん
本プロジェクトでは、江ノ電の線路沿いにご夫婦で店舗を構える「ONE KAMAKURA」の小野さんが全体のスケジュール管理やアーティストとの橋渡し役を担います。シャッターアートは11月11日(土)同日に行われる龍口寺交差店バザールのイベントの一環として、ライブペインティングで完成するため、街全体がワクワクに包まれる1日になるでしょう。
地域が一丸となって
「チーム腰越」は、腰越が好きで、腰越のために何かをしたい地元民が集まって、皆を笑顔にすることを目標にして世代や職域を超えて一つの目標に向かって活動をしています。腰越駅を毎月彩る折り紙アートつくりや、腰越御朱印帳の作成、約2,000個のLEDキャンドルが照らす「腰越浜キャンドル」など1年を通じて大奮闘。その活動に共感して、腰越の商店会「協栄会」も協力。電車通りに響く子供たちの笑い声を共に見守り、地域が一丸となって“腰越の温もり”を伝えていきます。
【概要】
日時:2023年11月11日(土)11:00〜15:00
場所:神奈川県鎌倉市腰越3丁目17番(旧タナベストア)
※路上駐車および駐輪しての観覧は禁止です。
※通行の邪魔にならないよう、交通規制をさせていただく場合がございます。
【HP】
https://koshigoeartstreet.amebaownd.com/
【主催】
腰越アートストリート実行委員会
【協力】
腰越地域の皆様/かおかおパンダ/ONE KAMAKURA
/江ノ島ともだち幼稚園/腰越地区社会福祉協議会
<お問い合わせ先>
江ノ島電鉄株式会社 経営管理部 地域共創担当
TEL:0466-24-1234(平日9:00~17:00)
担当者 大木・峯尾
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