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KRAFTON JAPAN株式会社
会社概要

KRAFTON、2022年第3四半期の売上4,338億ウォンを達成

KRAFTON JAPAN株式会社

PCゲームで1,311億ウォンとなり、過去3年間で最高売上。コンシューマーゲームも高成長
The Callisto Protocolに対するグローバル市場の期待感が向上
北欧の開発スタジオを買収、北米で新スタジオ設立を推進
㈱KRAFTON(代表取締役 キム・チャンハン)が10日、2022年第3四半期の暫定決算を開示しました。

2002年第3四半期の業績は、韓国採択国際会計基準(K-IFRS)を適用した連結財務諸表基準であり、売上高が4,338億ウォン、営業利益が1,403億ウォン、当期純利益が2,264億ウォンとなりました。グローバル経済の不確実性により全体的な市場規模が縮小する中、KRAFTONはゲーマーの期待を満たすプラットフォーム、サービス、地域特化戦略を絶え間なく展開し、安定的な四半期業績を達成しました。

第3四半期のPC及びコンシューマー部門の売上は、無料化以降も堅調なトラフィックの推移と新規ユーザーの流入が続き、成長傾向を維持しました。PC部門は前四半期より48%上昇した1,311億ウォンとなり、2019年以来、過去最高の四半期売上を達成しました。新しく実装したDestonマップや製作所コンテンツ、マクラーレンなどスーパーカーとのコラボレーションが人気を博し、北米や欧州でトラフィックが増加するなど、グローバルユーザーを多方面から攻略しました。コンシューマー部門でも、前四半期比22%、前年同期比 133%成長するなど、今後の成長に対する期待感が高まっています。
 
モバイル部門は前四半期比 12%、前年同期比 26%減少した2,824億ウォンとなりました。BLACKPINKのインゲームコンサートや新マップのNUSAを公開し、ユーザーのモチベーションや興味を促したほか、これらに基づいた多様な有料コンテンツの拡大に成功し、引き続き売上の伸長を遂げました。ビルドの軽量化を通じた低スペック端末の新規ユーザーの確保、世界トップのサッカー選手やスーパーカーとのコラボレーションなどを展開し、ユーザーを継続的に囲い込んでいく予定です。また、中断されているPUBG MOBILE INDIAのサービス再開に向けて引き続き努力している一方、インドのゲーム市場への投資も行っており、市場の成長に寄与しています。
 
12月2日にリリースを控えているThe Callisto Protocolについても、プレイ中を通して感じられる緊張感とダイナミックさ、新たな近接/遠距離の戦い方が斬新だったというプレビューを紹介し、グローバルゲーム市場からの期待が高まっていることを強調しました。KRAFTONは、韓国のゲーム会社のなかで最多のコンシューマーゲームをサービスしているメーカーとして、また、グローバル市場で培ってきたコンシューマーゲームの開発及びサービス能力に基づき、▲PvPvEのハードコアルーターシュータージャンルの「Project Black Budget」 ▲マルチPvPvEシュータージャンルの「Project Roam」 ▲アドベンチャージャンルの「Subnautica 2」など、多様なジャンルの新作をPC及びコンシューマーゲームとして開発しており、チャレンジを続けていることを明らかにしました。
 
そのほかにも、IP拡大のために買収合併や新スタジオを立ち上げなどにも乗り出す予定です。まず、アクションシューターゲーム「The Ascent」を開発したスウェーデンのスタジオ「Neon Giant」の買収を発表しました。Neon Giantは、トリプルAタイトルの制作経験をもつ優秀な開発チームで構成されたスタジオであり、現在、オープンワールドFPSジャンルのゲームを開発しています。また、最近スカウトした、「涙を呑む鳥」の「Project Windless」を担当するグローバルな開発人材とともにカナダスタジオの設立を進め、新しい経験を提供できるゲームの開発に本格的に着手する計画です。
 
  当期の業績
(2022年第3四半期)
前四半期の業績
(2022年第2四半期)
前四半期比
増減率(%)
前年同期の業績
(2021年3四半期)
前四半期比
増減率(%)
売上高 4,338 4,237 2% 5,219 -17%
営業利益 1,403 1,623 -14% 1,953 -28%
当期純利益 2,264 1,940 17% 1,783 27%

▲表の説明: KRAFTONの連結財務諸表に基づく2022年第3四半期の営業(暫定)実績(単位: 億ウォン)


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□ KRAFTON について
KRAFTON は、特定のジャンルにおいて競争力のある制作能力を備えた複数の独立したスタジオで構成されています。現在は、「PUBG STUDIOS 」、「BLUEHOLE STUDIO」、「RISINGWINGS」、「STRIKING DISTANCE STUDIOS 」、「DREAMOTION」、「UNKNOWN WORLDS」と複数の制作チームが全世界のゲーマーに最高のゲームプレイ体験を提供するために開発に注力しています。バトルロイヤルジャンルの「PUBG: BATTLEGROUNDS」と「NEW STATE MOBILE」、MMORPG の「TERA」、「ELYON」、その他のカジュアルゲームをPC、モバイル、コンソールなど様々なプラットフォームを通じて楽しんでいただくよう制作しています。ゲーム開発だけでなく、ディープ・ラーニングとエンターテインメントなど新たな分野の事業を発掘し技術企業としての強みを発揮しています。
 

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種類
経営情報
キーワード
KRAFTON
関連リンク
https://www.krafton.com/

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URL
https://krafton.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷1-3-15 BIZCORE渋谷8階
電話番号
-
代表者名
イ・カンソク
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年09月
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