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レジル株式会社
会社概要

『マンション停電時』に使用できたら良い共用設備、1位は「ポンプ(水道やトイレ)」で7割、次いで「エレベーター」が2割、来場者アンケート・コメントから見えるマンション防災における需要とは

関西初出展の「マンション総合EXPO 2023」にて業界初のマンション防災サービス」を展示、約500名が来場し盛況に

レジル株式会社

「脱炭素を、難問にしない」をミッションに、社会課題解決に挑戦する、気候テックカンパニーのレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丹治保積)は、2023年11月1日㈬から2日間、住まい・建築・不動産の総合展 「マンション総合EXPO 2023」に出展し、当社が展開する業界初※1の「マンション防災サービス」の展示を行いました。当日は、マンション防災サービスの導入時に設置する太陽光発電設備の実物や、実寸大の蓄電池パネルの展示、ブース内に併設したミニセミナースペースでのサービス説明会などを実施し、2日間で約500名に来場いただく結果となりました。そこでこの度、イベント来場者に実施したアンケートやコメントなどをまとめたイベントレポートを公開いたします。
※1:既存マンションに向けたマンション一括受電サービスに蓄電池と太陽光発電設備を無償設置するサービスとして(2023.10月 当社調べ)


  • マンション防災サービスについて

「マンション防災サービス」とは、既存マンションに初期費用ゼロ円で太陽光発電設備と蓄電池を設置し、停電発生時にマンション共用部の動力設備給水ポンプ(水道やトイレ)、エレベーターや立体駐車場等)へ、発電・貯蓄した電気を供給できる仕組みを提供するサービスです。また、マンションの災害レジリエンスの強化のみならず、屋根の上に設置した太陽光発電設備に加え、実質再生可能エネルギー100%の電気を供給しながら蓄電池を有効利用することにより、マンション居住者の負担なく、建物を1棟丸ごと脱炭素化できてしまう仕組みも兼ね備えています。

本サービスは、防災対策を行うための十分な設備費用・工事費用が捻出できないために、防災対策をすべきと感じていながらも実現できないという、管理組合や賃貸オーナーの課題を解決するために設計されました。


  • マンションの災害レジリエンス向上における顧客ニーズ

東京都や神奈川県、大阪府などの人口の多い都市部では、多数の自治体で、堅牢であるマンションでの在宅避難が推奨されています。自然災害の増加で「防災」というワードを頻繁に耳にするようになった今、災害が起きた際に、自宅で避難生活を送ることができるよう、マンションでの「災害レジリエンス」を強化する取り組みが進められています。

今回は、マンションの災害レジリエンス向上における顧客ニーズを集約する目的の基、管理組合や賃貸オーナーなど、マンションに携わる方々へ以下アンケートを実施いたしました。

来場者に「『停電時』に使用ができれば良いと思う設備はなんですか?」というアンケートを実施したところ、「ポンプ」(水道やトイレ)を選択した方が全体の約68%(181名)と最も多く、次いで、「エレベーター」が20%、「機械式駐車場」が5%、「共用部廊下照明」が4%、「集会室」が3%という結果になりました。(アンケート回答者 全265名、複数回答なし)

結果からも読み取れるように、一番多かったのは「水が使えないと困る」という意見でした。マンションでは、停電すると給水ポンプが停止されるため、各戸への水の供給が止まります。生活を続けるためには、外から水を確保することが余儀なくされ、そこに不便を感じる方が多いことがわかりました。また、アンケートの中で、高層階に住む方がエレベーターを選択する傾向があるのに対し、ポンプを選択した方は、年齢や性別、住まいの階層等、条件に共通性がなく、「水の確保」はマンションの防災を考えるうえで、誰しもが重要視することがわかりました。

 

  • その他、マンション防災に関連した声(一部)

・都市部は人口が多く避難所も飽和状態になるため、「在宅避難」という選択肢が増えるのは良いと思う。

・初期費用無償で導入できること、メンテナンスが不要であることは、管理組合にリスクがなく非常にありがたい。

・初期費用無償で太陽光パネルと蓄電池がセットで設置できるサービスは聞いたことがない。

・マンションという「資産」の観点から、入居時のセールスポイントだけでなく、売却時の査定ポイントにもつながると思う。

・過去に災害経験があり、マンションで電気が使えない不便さを身に染みて感じた。対策の重要性は理解していたが、金銭的な面で現実的ではなかったため、とてもありがたいサービス。

・親がマンションの最上階で一人暮らしのため、エレベーターが動けば災害時でも一緒に避難したり面倒を見に行けたりする。

マンション防災サービス説明の様子マンション防災サービス説明の様子

 

  • マンション防災サービスの活用と今後

当社は安心・安全な暮らしの実現に向け、マンション防災サービスを通じたマンションの災害レジリエンス向上を図ります。また、マンションの課題解決のみならず、脱炭素という社会課題も同時に解決し、無意識のうちに社会の脱炭素化に貢献しながら、マンションの防災対策も行えるようなソリューションの提供を推進してまいります。

今後は、2030年までに3,000棟のマンションと契約、そしてそのすべてのマンションに再生可能エネルギー100%の電力を供給することを目標とし、社会課題を解決する結束点となれるよう、日々社会に向き合い、新しいことにチャレンジしてまいります。


  • 関連情報

・「マンション防災サービス」詳細説明

https://mansion.rezil.jp/bousai/about_service/

・「マンション防災サービス」開発秘話

https://prtimes.jp/story/detail/5rmwYPCL19B

・関西初「マンション防災サービス」展示会開催のご案内リリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000085002.html


  • お問い合わせ

【マンション防災サービスに関するお問い合わせ】

レジル株式会社 東日本営業グループ

TEL:03-6846-0902 MAIL:e_ikatsu@denryoku.co.jp

レジル株式会社 西日本営業グループ 

TEL:06-6733-3136 MAIL:w_ikatsu@denryoku.co.jp

 

【報道関係に関するお問い合わせ】

レジル株式会社 広報部 担当:里田・新開(しんかい)

TEL:03-6846-0900 MAIL:koho@denryoku.co.jp


  • 企業情報

会社名 : レジル株式会社 ※2023年9月1日に中央電力株式会社はレジル株式会社に社名変更しました

代表者名:代表取締役社長 丹治保積

本社所在地 :東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階

設立日:1994年11月21日

資本金:1億円

会社HP:https://rezil.co.jp

事業内容:分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業

電力自由化前に、一括受電方式でのマンションへの電力供給から始まった当社ですが、現在はその基盤とノウハウを活かして、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業と次の30年に向けて、「脱炭素を、難問にしない」のミッションのもと、3つの事業を柱とした分散型エネルギーのエコシステムを構築し、地球沸騰時代の社会に貢献してまいります。

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会社概要

レジル株式会社

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URL
https://rezil.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内一丁目8−1 丸の内トラストタワーN館14階
電話番号
03-6846-0900
代表者名
丹治 保積
上場
東証グロース
資本金
1億8000万円
設立
1994年11月
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