サイバーリーズン、2023年のMITRE ATT&CK®評価で上位を独占、サイバー攻撃対策の新たなスタンダードに

チューニング不要でリアルタイムの保護により、5年連続で優れた業績を達成

サイバーリーズン合同会社

米国、マサチューセッツ州、ボストン(2023年9月20日) – サイバー攻撃対策ソリューションのリーディングカンパニーであるサイバーリーズンは、MITRE Engenuity社が実施したATT&CK®評価(https://attackevals.mitre-engenuity.org/enterprise/turla/#participants)の第5ラウンドの結果を発表しました。今年の評価において、Cybereason Defense Platform(以下、「Cybereason」)は、100%の保護、100%の検知、および100%の可視性を、設定変更なし、かつリアルタイムで実現することが示されました。これは、同プラットフォームが、サイバー攻撃を阻止するための可視性、スピード、そして精度を提供できることを証明するものです。※本資料は米国時間2023年9月20日にCybereason Inc.(米国本社)が発表したリリース文の抄訳です。

今年の評価において、MITRE Engenuity社は、各ベンダーが、脅威グループ「Turla」による高度な攻撃手法から、いかに保護することができるかを評価しました。Cybereasonは、同評価における規定項目のほぼすべてで満点を獲得し、新たな基準を打ち立てました。


● 100%の実行防止:Cybereasonは、13種類の攻撃の手順すべてを検知して阻止しました。

● 100%の検知:Cybereasonは、脅威グループ「Turla」が一般的に実行する19種類の攻撃ステップをすべて検知しました。

● 100%の可視性:Cybereasonは、WindowsとLinuxの両方で、143種類もの攻撃の振る舞いをすべて可視化しました。

● 97%のテクニックカバレッジ: Cybereasonによる検知はほぼすべて、主要なMITRE ATT&CKのフレームワークに対応付けることができました。

● 100%のリアルタイム検知:Cybereasonは、遅延することなく攻撃を検知しました。

● 100%チューニングなしで検知:Cybereasonは、設定を変更することなく、攻撃を検知しました。


サイバーリーズンの製品および研究開発部門責任者であるZohar Alonは、次のように述べています。「この結果は、Cybereasonが比類のない精度で悪意ある操作を特定し、ピンポイントでそれに対処できることを明確に証明するものです。昨今の脅威状況において、防御者は、脅威グループに対する優位性を維持するために、攻撃をより早く検知し、より迅速に修復する必要があります。今年のMITREの評価において、Cybereasonが、100%の実行防止、100%の検知、および100%の可視性を設定変更の必要なしに、遅延なしの検知と共に達成したことは、企業や組織のセキュリティ効率を高めるための、優れた検知・防御の有効性を提供する当社の能力を裏付けるものです。」


サイバーリーズンは、エンドポイントから組織全体に至るあらゆるサイバー攻撃を阻止するために、お客様と一丸となって尽力しています。AI駆動型のCybereason Defense Platformを通じたオペレーション中心のアプローチが、お客様にとっていかなるメリットをもたらすか、ご興味をお持ちの方は今すぐ弊社までご連絡ください。(https://www.cybereason.co.jp/contact/)Cybereason Defense Platformは、クラウドベースのインフラストラクチャや、プライベートインフラストラクチャにおける専用のオフライン環境など、どの環境でも利用できます。


MITRE Engenuityについて

MITREの子会社であるMITRE Engenuityは、公益のための技術財団です。MITREの使命感溢れるチームは、より安全な世界を実現するための問題解決に専心しています。MITRE Engenuityでは、官民連携および連邦政府が資金提供する研究開発センターを通じて、政府や産業界と協力することで、安全、安定、福祉に対する課題に取り組んでいます。また、MITRE Engenuityは、MITREが持つ深い技術的ノウハウとシステム思考を民間部門に提供することで、政府だけでは解決できない複雑な課題を解決へと導きます。さらに、MITRE Engenuityは、米国連邦政府、学界、民間セクターの持つ研究開発力を結集することで、国家的および世界的な課題に取り組んでいます。これには、重要インフラの保護、レジリエントな半導体エコシステムの構築、パンデミック対策への投資、5Gにおけるユースケースイノベーションの加速、脅威情報に基づくサイバー防御の民主化などが含まれます。

 

サイバーリーズンについて

サイバーリーズンは、ボストンに本社を置き、40カ国以上に顧客を持つ非上場の国際企業で、エンドポイントやクラウドなど企業のエコシステム全体を標的にしたサイバー攻撃を終息させるため、XDR、EDR、EPPソリューションとMDRサービスなどのセキュリティサービスを提供しています。

Cybereason Defense Platformは、進化し続けるランサムウェア攻撃や高度な攻撃手法に対して圧倒的な防御、検知、対応能力をお客様に提供するとともに、すべてのデバイス、ユーザー、システムへの一連のサイバー攻撃をコンテキストに富んだインテリジェンス(MalOp)として比類のない速度と精度で可視化することで、サイバー脅威データをビジネスにおける実用的な意思決定手段に変えることができます。


※ Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

※ その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

サイバーリーズン合同会社

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URL
https://www.cybereason.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
電話番号
-
代表者名
エリック・ネイゲル
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年03月