11月は犬猫の換毛期！抜け毛対策やグッズのおすすめを調査！『ペット保険比較のピクシー』
犬猫の換毛期は春から7月ごろと、秋から11月ごろの年2回あると知っていましたか？今回は「換毛期」についてアンケート調査を行いました。
【調査結果】
犬猫の換毛期がいつか知っている人は半数以上
76%の抜け毛対策は「ブラッシング」
抜け毛で「部屋の掃除が大変」な人が23%
被毛ケア用品のランキング1位は「ブラシ」
■犬や猫の換毛期がいつか知ってる？
約半数が「換毛期の時期まで知っていた」と回答
まずは、犬や猫の換毛期（かんもうき）を知っているか質問しました。
換毛期を知っている方は85%にのぼり、さらに換毛期の時期まで知っていた方は、全体の52%と半数を超える結果となりました。
換毛期は、年に2回、5～7月の春ごろと9～11月の秋ごろ訪れます。来たる暑さや寒さに備えて毛が生え替わるため、この時期は古い毛が大量に抜け落ちるのです。
今回は、そんな換毛期に困ることが多い抜け毛への対策やグッズなどについて、調査結果をお伝えしていきます。
■どのような抜け毛対策をしている？
4人に3人は「ブラッシング」で抜け毛対策
日ごろの抜け毛対策について聞いたところ、1位は「ブラッシング」で76％でした。ブラッシングは手軽にできることもあり、換毛期は毎日行うという方もいらっしゃることでしょう。
2位は「シャンプー」で43％が選んでいました。
シャンプーも抜け毛対策に有効とされています。しかし、犬と猫を比較すると犬は53％、猫は27％と倍ほどの差が出ていました。猫は自分で毛づくろいをすることや、水が苦手な子が多いことが関係しているのでしょう。
3位は「こまめな掃除（35％）」、4位は「トリミング（32％）」、5位以降は「栄養管理（12％）」「こまめな洗濯（12％）」「服を着させる（7％）」「布製家具を減らす（3%）」などが続いています。
この設問は、当てはまる回答をすべて選んでもらいました。合計661票となったため、複数の対策を行っている方が多いことが伺えます。
■犬や猫の抜け毛で困っていることは？
23%が「部屋の掃除が大変」と回答
続けて、犬や猫の抜け毛で困っていることを聞いたところ、1位は「部屋の掃除が大変」で23%となりました。
犬や猫の毛はフワフワしているため掃除しづらく、抜け毛が多いと掃除機はすぐ満杯になってしまいます。また、猫は毛づくろいで飲み込んだ毛玉を吐き出すため、換毛期には吐く回数が増え、片づけの手間がかかることもあるようです。
2位は「抜け毛の量が多すぎて心配」で17%でした。換毛期になると、ブラッシングやシャンプーといった抜け毛対策をしても抜けつづけるため、一部の飼い主さまは心配になってしまうようです。
3位は「ブラッシングをするのが大変」で16%、4位以降は「ペットがシャンプーを嫌がる（14%）」「ハウスダストが増える（5%）」「季節外れの時期に換毛がある（2%）」と続きました。
23%の方は「困っていることはない」と回答しています。
抜け毛の量は犬種や猫種にも大きく左右されます。抜け毛が少ないといわれる犬種や、猫種を飼っている方からの回答が、多く含まれているのかもしれません。
■犬や猫の被毛ケアで使っているものは？
200票以上を集め「ブラシ」が1位
最後に、犬や猫の被毛ケアで使っているお手入れ用品をすべて回答してもらいました。
1位は「ブラシ」で218票を集め、3人に2人は使用していることがわかりました。ブラシは毛並みを整え、ブラッシングによりコミュニケーションを図ることもできます。抜け毛対策に有効であることも大きいでしょう。
2位は「掃除機（101票）」、3位は「コロコロクリーナー（96票）」、5位は「空気清浄機（53票）」と、5位までに掃除グッズが3点入りました。上記の掃除グッズすべてを使っているという飼い主さまもいるかもしれません。
4位以降は「コーム（60票）」「ラバーブラシ（35票）」「ファーミネーター（27票）」「グローブ（22票）」「グルーミングスプレー（8票）」「その他（4票）」と続きました。
犬や猫の被毛ケア人気グッズランキングを一覧表でご紹介します。皆さまがいつも使っているグッズは何位にランクインしていましたか？
まとめ
今回のアンケートでは、春と秋に訪れる換毛期や抜け毛対策について調査しました。
「本当にものすごく毛が抜けるので驚いた」というご意見もあり、驚きとともに心配になるほど大量の毛が抜ける子も多いようです。
また飼い主さまは、抜け毛対策を重ねて行っていることがわかりました。大量の抜け毛や被毛ケアグッズにお悩みの方は、アンケート結果を参考にしても良いかもしれません。
※一部の質問では、感じたこと、思いやご意見も回答いただき、「ご意見」としてご紹介しています。
※回答は内容に反しない範囲で、誤字・脱字・表現などを整えて掲載しております。
ペットが突然ケガや病気になると、ペット保険に加入していない場合、動物病院の診療費は飼い主さまの自己負担となってしまいます。ご自身の希望に沿ったペット保険を選ぶことができれば、経済的負担を軽減して、ペットのケアに専念することができるのではないでしょうか。
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◆本記事・調査結果の引用について
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【お問い合わせ先】
株式会社ピクシー 新規事業部
メールアドレス：agency@pi-xy.jp
【調査概要】
調査対象：Webアンケート調査Freeasyモニター
調査方法：インターネットによるアンケート回答
調査対象：事前調査で犬猫を飼っていると回答した方
有効回答数：300名
集計期間：2023年8月29日
【会社概要】
商号 ： 株式会社ピクシー
代表者 ： 代表取締役 小倉 鉄平
所在地 ： 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル3階
営業開始日： 2004年3月31日
事業内容 ： ウェブプロモーション、メディア運営、保険代理店、ペットサロン・ペットホテル運営
資本金 ： 1,000万円（2022年6月時点）
URL ： https://pi-xy.jp/
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