【導入事例】保護者への情報伝達を動画化し“確実に届く”仕組みを実現、園内教育でのAI活用にも期待
社会福祉法人 大原野児童福祉会のAI Shorts導入事例インタビュー公開

AIとクラウドを活用し様々な業種のDXを提案する株式会社エージェンテック(東京都千代田区、代表取締役社長:金淙採)は、社会福祉法人大原野児童福祉会(京都府京都市西京区、理事長:櫛引雄一)様にAI生成ナレーション動画ツール・AI Shorts(エーアイ・ショーツ)を導入いただいております。このたび、当社ホームページにて、AI Shortsの導入効果についてのインタビュー記事を公開いたしました。
■導入前の課題
大原野児童福祉会様では、長年にわたり、保育業界ならではのアナログな事務作業の中で業務を行ってきました。今でもパソコンをほとんど扱わない園も少なくなく、各種書類や保護者向けのお便りは紙ベースで運用されることが一般的でした。
一方で、行政から届く文書はメール配信が増えるなど、社会全体としてはICT活用が一気に進展しています。全国的にICT化の流れが強まる中で、「現場の負担を増やさずに、いかに保育現場に無理なくデジタルを取り入れていくか」が、大原野児童福祉会様にとって大きな課題となっていました。
■導入の経緯と活用スタイル
保護者向けのお便りや案内文を紙で配布してきた同法人で試験的にAI Shortsを利用したところ、文章をそのまま“話すスライドショー”として生成でき、保護者にとって理解しやすい形式で情報が届けられる点に大きな可能性を感じられました。
実際に視聴した保護者からは、「通勤中に内容を確認できる」「動画だと受け取りやすい」といった反応が寄せられ、紙では伝わりづらかった情報が届きやすくなった手応えが得られました。こうした声を受け、本格的な導入を決定。現在では、お便りの案内動画化を中心にAI Shortsを活用し、保護者への情報発信の質向上と負担軽減の両立に取り組まれています。

■今後の展望とAI活用への期待
大原野児童福祉会様では、今後は園内マニュアルや研修資料の共有にもAI活用の幅を広げたいと考えています。AI Shortsに搭載されたAI探索機能を活用することで、職員が必要な情報にすぐアクセスでき、共通認識を持って研修や話し合いを行える体制の整備が進められる見込みです。
また、保育現場では、子ども一人ひとりの発達段階や個性に合わせた環境づくりが求められ、先生の負担も大きくなりがちです。AIを活用することで、経験に左右されない情報共有や判断の支援が可能となり、誰がクラスを受け持っても一定の質が保ちやすくなることが期待されています。
「AIと保育者が協力し合うことで、現場の負担軽減と子どもたちにとってより良い保育環境の実現につながる」、大原野児童福祉会様は、AI活用が保育の未来を支える重要な手段になると考えています。エージェンテックは、こうした取り組みを今後も継続的に支援してまいります。
■関連情報
今回の事例に関する情報は、下記のURL をご参照ください。
■AI Shortsについて

ファイルをアップロードするだけでAIが内容を解析し、即座に音声つき動画を生成するAI生成ナレーション動画ツールです。
製品サイト https://www.ai-shorts.jp/
■大原野児童福祉会 法人概要

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法人住所
京都府京都市西京区大原野上羽町318-2 -
代表者
理事長 櫛引 雄一 -
法人設立年月日
平成12年4月1日
■株式会社エージェンテック 会社概要

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社名
株式会社エージェンテック -
本社所在地
東京都千代田区西神田二丁目4番16号 レ・ジェイドクロス千代田神保町 301 -
代表者
代表取締役社長 金 淙採 -
設立
2004年1月
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