ハチの巣は自分で駆除できる?74%が自力駆除を経験
自分で駆除する判断基準とは?巣の大きさやハチの種類などから見える対応実態
本格的な夏を迎え、ハチの活動が活発になる時期になりました。特に7~10月頃は働きバチが増加して巣も急速に成長することから、人との接触や刺傷事故のリスクが高まる時期です。
住まいの悩みに向き合うBEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO :五十嵐 博文、以下当社)は、20年以上にわたり生活の「困った」を解決してきました。当社が運営するライフメディア「害虫害獣コンシェルジュ」では、害虫と害獣に関する正確かつ有益な情報を日々発信しています。
今回当社では、自宅にハチの巣ができたことがある人を対象に独自アンケート調査(有効回答数:200)を実施しました。調査では、誰が駆除を行ったのか、自力駆除を選んだ理由、駆除したハチの種類や巣の大きさなどが明らかになりました。
本プレスリリースでは、ハチの巣に直面した人々の対応実態から、自力駆除が行われる条件や注意すべきポイントについて紹介します。自宅でハチの巣を発見した際に、落ち着いて対応するための参考となれば幸いです。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「BEST株式会社による調査」である旨の記載
ex. 害虫害獣駆除専門のサービスである「害虫害獣コンシェルジュ」を運営するBEST株式会社の調査によれば
・害虫害獣コンシェルジュ(https://gaichugaiju.best24.co.jp/)へのリンク設置
【アンケート概要】
調査対象:全国の自宅にハチの巣ができたことがある人
調査期間:2026年5月8日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:200人
全体の74%がハチの巣を自分で駆除したと回答

調査結果では、ハチの巣を「自分で駆除した」が全体の74%を占め、次いで「業者が駆除した」が21%という結果となりました。
ハチは毒針を持つ危険な昆虫と認識されていますが、実際には多くの人が自力での対応を選択していることが明らかになりました。
自力で駆除を行った人たちは、どのような理由で駆除を選択したのでしょうか。
自力駆除の理由1位は「自分でもできると思った」から

自力駆除を行った人を対象に、なぜ自分で駆除を行う判断に至ったのかを尋ねたところ「自分でもできると思った」が63%でもっとも多く、次いで「巣が小さかった」が62%でした。
この結果から、多くの人が「自分でも対応できる」「巣が小さい=危険性が低い」と判断したうえで、自力駆除を選択していることがうかがえます。特に、巣の大きさは自力で対応するかどうかを判断する重要な要素となっているようです。
自力駆除の対象となったハチの巣には、どのような特徴があったのでしょうか。
駆除されたハチの種類や巣の場所、大きさなどを確認しながら、自力駆除が行われた状況を解説します。
自力駆除したハチの巣の種類は?

自力で駆除したハチの種類を調査したところ「アシナガバチ」が45%でもっとも多く、次いで「スズメバチ」が35%、「ミツバチ」が3%、「わからない」が18%という結果となりました。
生活圏で見られるハチのなかでは、刺傷リスクはあるもののスズメバチと比較すると攻撃性は低いとされるアシナガバチが自力駆除の対象となるケースが多いことがわかりました。しかしながら、攻撃性が高いスズメバチを自力で駆除した人も全体の3割以上存在しています。
また、「わからない」と回答した人が18%いたことから、ハチの種類を判別しないまま対応している事例も少なくないことがうかがえます。種類によって攻撃性や適切な対処方法が異なるため、本来は種類を見極めたうえで対応を判断することが重要です。
続いて、自力駆除が行われた巣の場所を見てみましょう。
自力駆除した巣の場所は?

自力駆除したハチの巣の場所は「軒先・軒下」が50%で、全体の半数を占める結果となりました。次いで「ベランダ」が12%、「庭木(枝や葉)」が11%となり、巣の全体像を確認しやすい開放的な場所が自力駆除の対象となる傾向が見られました。
一方で、壁の中や室外機などの閉鎖的な空間に巣をつくられた場合は、外から巣の規模を把握しにくく、想定以上に巣が大きくなっている可能性があります。
また、閉鎖的な空間は、状況によっては壁の一部に穴を開けたり室外機の部品を取り外したりする必要があり、専門的な知識や技術が求められる事例も少なくありません。
この結果から、巣がつくられた場所も自力駆除が可能かを判断する要素のひとつになっていることがうかがえます。
自力駆除したハチの巣の大きさは?

ここでは、自力駆除の判断に関わる巣の大きさについて解説します。
調査の結果、自力駆除したハチの巣の大きさは「10cm未満」が74%で最多の結果になりました。また、「40cm以上」の巣を自力駆除したという回答は0%でした。
10cm未満の巣は、女王バチが単独で巣づくりしている段階、もしくは働きバチの数がまだ少ない段階であることが多く、自力駆除を行うひとつの目安です。
今回の調査でも、自力駆除は小規模な巣に対して行われた傾向が見られます。
参考:スズメバチの女王と働きバチの違いは?特徴や危険性も解説
ハチの巣を自力駆除した時期は?

自力でハチの巣を駆除した時期は「6月」が22%でもっとも多い結果となりました。
ハチが巣づくりを始める4~6月頃は、女王バチのみで巣づくりをしている、もしくは初代の働きバチが羽化した段階であり、群れの規模も比較的小さい時期です。そのため、この時期の巣は10cm前後の小規模なものが多く、自力で対応可能と判断されやすいと考えられます。
7月以降は働きバチの数が増加し、巣も急速に成長するため、一般的には駆除の難易度が高まる時期とされています。
しかし、調査結果を見ると7月以降も自力で駆除した人は少なくありませんでした。
ハチの活動が特に活発になる7~10月に焦点を当て、自力駆除が行われた状況について詳しく見ていきます。
7~10月に自力駆除した巣の大きさは?

この時期は働きバチの数が増加し、巣も大きく成長することから、一般的に刺傷リスクが高まるため慎重な対応が求められる時期です。
しかし調査結果を詳しく見ると、この時期に自力駆除された巣の半数以上は「10cm未満」の小規模な巣でした。
7~10月に10cm未満の巣が残っている背景には、女王バチが巣づくりを始めるのが遅かったことや、外敵に襲われて働きバチが減少したことなど、さまざまな要因が考えられます。
このことから、夏から秋にかけて自力駆除が行われる場合でも、その対象は比較的小さな巣であるケースが多いことがわかります。
また、対象となったハチの種類にも一定の傾向が見られました。
自力駆除の対象となったのはどのようなハチだったのでしょうか。
7~10月に自力駆除したハチの種類は?

夏から秋にかけて自力駆除されたハチは、アシナガバチがもっとも多い結果になりました。
また、これまでの調査結果と同様に、自力駆除の対象となった巣の多くは10cm未満の小規模なものでした。一方で、10cm以上のスズメバチの巣を自力で駆除したケースも確認されています。
スズメバチはハチ類のなかでも特に刺傷事故につながる危険性が高い種類であり、巣への接近や刺激によって攻撃行動を示します。特に、働きバチが増加した大きな巣では危険性も高まるため、10cm以上の巣や対応に不安がある場合は、専門業者や自治体への相談を検討した方がよいでしょう。
アシナガバチによる刺傷でも、アナフィラキシーショックなどによって重篤化する事例が報告されています。そのため、自力駆除を行う際はハチの種類や巣の規模だけでなく、自身の安全も考慮した慎重な判断が重要です。
ハチの自力駆除にかかった時間は?

ハチ駆除にかかった時間を調査したところ、「30分未満」が81%でもっとも多い結果となりました。また、「2時間以上」かかったという回答は0%でした。
これまでの調査結果から、自力駆除の対象となったのは小規模な巣が多く、軒先や庭木などの開放的な場所にある比較的作業しやすいケースが中心であったことが明らかになりました。そのため、多くの人が短時間で駆除を完了できた可能性があります。
一方で、想定よりも時間がかかったケースも確認されており、必ずしもすべての駆除作業がスムーズに進むわけではありません。
ハチの種類や巣の場所、群れの規模によって危険性や作業の難易度は大きく異なります。自力での対応を検討する際は、事前に状況を十分に確認したうえで慎重に判断しましょう。
【まとめ】ハチの巣は自分で駆除できる?
今回の調査では、自宅にハチの巣ができた経験のある人の74%が自力で駆除しており、その多くは「10cm未満の小さな巣」「軒先や庭木など巣全体を確認しやすい場所」「アシナガバチなど比較的攻撃性が低いとされる種類」を対象としていました。
多くの人は、これらの条件を踏まえて自力対応の可否を判断していることがうかがえます。
一方で、ハチに刺されるとアナフィラキシーなどの重篤な症状を引き起こす可能性があり、駆除には一定の危険が伴います。ハチの種類や巣の規模によってリスクは大きく異なるため、対応にあたっては慎重な判断が必要です。
自力で駆除を行う場合は、事前に適切な方法を確認し、防護服などの安全対策を講じましょう。自治体によっては防護服の貸し出しや相談窓口を設けている場合もあります。
少しでも不安がある場合や巣が大きい場合、スズメバチの巣である場合には、無理をせず専門業者や自治体へ相談しましょう。
ハチの巣は早期に発見できれば、自力駆除ができる可能性もあり、被害の拡大も防ぎやすくなります。日頃から敷地内の見回りを行い、巣がつくられてしまっても早めに気付くことが大きな被害を防止することにつながります。
「複数のハチを見かけるが巣が見つからない」「すでに複数のハチが羽化している状態のハチの巣を見つけた」といった場合は、無理に自力で対処しようとせず、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
「害虫害獣コンシェルジュ」は、豊富な経験と確かな技術をもとに、豊富な経験と確かな技術をもとに、スズメバチ駆除を安全に行います。スズメバチ被害にお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
【BEST株式会社について】
会社名:BEST株式会社
代表:代表取締役CEO 五十嵐 博文
所在地:神奈川県横浜市
設立:2004年
事業概要:ライフメディア事業
【本件に関するお問い合わせ先】
BEST株式会社:マーケティング部
Email: info@best-24.jp
▼関連サイト
・BEST365:https://best365.best24.co.jp/
・生活お助け本舗:https://otasuke-honpo.com/
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