神戸学院大学が参画する産官学連携プロジェクト 企業・大学防災セミナー/地域防災の未来セミナーを開催

11月30日開催、現代社会学部 前林清和教授が登壇し、被災者支援から防災教育まで地域防災の実践を発信

神戸学院大学

2025年11月30日(日)の午前中に企業・大学防災セミナーを、同日午後に地域防災の未来セミナーをKOBE Co CREATION CENTER(神戸市中央区)で開催します。これらのセミナーは、一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム採択プロジェクト「企業、行政、大学、住民がともにつくる地域防災」の取り組みの一つです。

災害時と被災後の生活に関する議論、防災プログラムや非常食体験、ワークショップでの意見交換を通じて、個々の備えのアップデート、地域の防災活動に有効な試みを会場全体で考えます。本学からは、現代社会学部社会防災学科 前林清和教授が登壇します。ぜひご参加ください。

■プログラム(1) 10:00~12:30(受付:9:30~)

企業・大学防災セミナー「被災者に寄り添う~企業と大学が取り組むAction~」

午前のセミナーは、令和6年能登半島地震の応急仮設住宅や仮設店舗の現状、被災地で活動する学生たちの取組みを紹介し、災害時の被災者のくらしに寄り添う「住まい」と「ボランティア」について、企業と大学が専門性を活かす方法を検討します。

後半では、被災者・支援者のいのちを支える「食」について報告し、食料備蓄の必要性やローリングストックの認知を広げるため、ワークショップ形式でアルファ化米やレトルト食品・パウチ商品を体験いただきます。

■プログラム(2)13:30~15:30(受付:13:00~)

つながりから広がる、地域防災の未来セミナー「知る×体験する ぼうさい教育sample fair」

午後のセミナーは、防災教育プログラムの開発事例の紹介と今後の活用について意見を交わすとともに、デジタル防災教育・学習システムや非常持ち出し袋ゲーム、お菓子ポシェット作りの防災教育プログラム・教材を実体験していただきます。

【体験プログラム(予定)】

・デジタル防災教育・学習システム「デジ防災®」 教材実施:TOPPAN株式会社

・非常持ち出し袋をゲーム形式で学ぶ教材

・お菓子ポシェット作り体験

<採択プロジェクト概要>

「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」プロジェクトは、南海トラフ巨大地震等の未曽有の災害に備え、広域的かつ多層的な地域防災の体制構築に向けて企業、行政、大学、住民が連携する取組みを目指しています。 

企業・大学防災セミナーでは、防災をキーワードに企業間や大学との相互交流、企業ごとの防災取組みやBCP(事業継続計画)、地域とのつながり、被災地の企業の災害対応事例、非被災地区の後方支援型防災取組みなどの学びを通じて、企業と大学、地域の防災力を高めると共に大学・企業・行政防災の連携を考えます。

プロジェクトメンバー大学: 神戸学院大学、神戸大学(リーダー)、甲南大学、兵庫県立大学、神戸松蔭大学、神戸市看護大学、神戸常盤大学、大和リース株式会社、双日株式会社

<開催概要>

日時:2025年11月30日(日) ※開場・受付/ 9:00~、13:00~

場所:KOBE Co CREATION CENTER (神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ9階)

<参加方法>

お申込みはこちら

※11月27日(木)まで、先着順

<参考リンク>

大学都市神戸産官学プラットフォーム

<メディア関連の方>

取材をご希望の場合は、お手数ですが、下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。

<本学の登壇に関する問合せ先>

神戸学院大学 社会連携グループ

MAIL:renkei_info@j.kobegakuin.ac.jp

TEL:078-974-6105(平日9:30~11:30 / 13:00~17:00)

URL:https://www.kobegakuin.ac.jp/social_contribution/

社会連携グループの取り組み紹介はこちら

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

神戸学院大学

0フォロワー

RSS
URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区港島1-1-3
電話番号
078-974-1551
代表者名
備酒伸彦
上場
未上場
資本金
-
設立
-