「やる気を出して頑張る」は、もう、時代遅れ!「脳」が正しく働けば、やるべきことがすぐできる。「行動力を高める脳科学」を大公開!
「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」「ヒルナンデス!」などのテレビで人気の著者、最新刊!
本書では、脳の機能に基づいた「やるべきことを面倒くさがらずにすぐやる方法」を提案。
やるべきことをすぐにできないのは、「性格」や「やる気」の問題ではなく、
脳の使い方に原因があることを、科学的根拠と最新の脳科学から読み解きます。
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あなたは、やるべきことに次々手をつけ、行動力の高い日々を過ごしていますか?
「やらなきゃいけないことは早めに済ませたほうがいい」とわかっていながらも、つい、
- 締め切りギリギリにならないと本気になれない
- 帰宅後、ついテレビを見てダラダラ。早く寝なきゃいけないのはわかっているんだけど……
- 片づけや掃除……つい「明日でいいや」となりがち
- 小学生のとき、夏休みの宿題をギリギリまで溜めて、追い込まれてからまとめて片付けていた
こんなことがあると、私たちは「面倒くさがりだから」「性格的に仕方ない」となりがちです。しかし脳の働きから捉えてみると、「すぐやらない」原因は、「性格」でも「やる気」でもありません。ただ、脳が「すぐやるモード」になっていないだけだと、脳の専門家である菅原氏は指摘します。
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【書籍情報】
書 名 すぐやる! 「行動力」を高める
“科学的な”方法
著 者 菅原洋平
定 価 1,380円+税
ISBN 978-4-905073-46-8
判 型 四六判並製
頁 数 208頁
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その一例として本書では、脳の「目に映ったものを真似する」ようにできている性質を取り上げます。図書館など周囲の人が静かに読書や自習をしている場所に行くと、やる気が自然に湧いてきて自分の作業もはかどる、という人は多いでしょう。
脳が「読書や自習をしている人」を見て、あなたに真似をさせている——やる気や集中力を自然に引き出している——のです。
反対に、仕事や勉強をしようと思ってカフェに行ったのに、何だかやる気にならなくてダラダラ過ごしてしまったとき、視界にはスマホをいじっている人や楽しそうにおしゃべりしている人がいたりしますよね。
こんな状況で、あなたがどんなに「集中して課題をやりなさい」と言い聞かせても、脳はいうことをききません。脳を思い通りにコントロールするには、このようにコツがあるのです。
著者は、そんな「脳を思い通りにコントロールするコツ」を、自身の専門である「脳機能回復のリハビリテーション」から見いだしています。脳機能が失われるというのは、脳がコントロールできない究極的な状態です。しかし、そんな脳機能を失った患者であっても、ほんの少し、脳への働きかけ方を変えるだけで、できなかったことができるようになることは多いといいます。脳に障害があっても、やるべきことがすぐにできるようになるのだから、脳に障害のない人であれば、そのハードルはより低くなるはず。そこには、努力やガマン、無理はまったく必要ありません。
脳の機能に沿うということは、それだけの高い効果を確実に出せるアプローチ法なのです。
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「面倒くさいなぁとかやらなくちゃと思う間もなく、やるべきことを自然にやっている」
「やるべきことが、いつの間にか終わっている」
「目の前の未処理の山が、どんどん小さくなっていく」
その快感を、本書で体感してみてください。そして、その結果生まれた「あなただけの自由な時間」で、毎日をもっともっと充実させていただきたいと願っています。
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菅原洋平(すがわらようへい)作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。
著書には、13万部を突破した『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)など多数がある。http://activesleep.net✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛ ✜✛
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