【エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード】世界基準で勤務先として魅力ある企業、上位候補20社を公表。楽天が初ノミネート。IT企業が5年ぶりに上位入り。

～ 魅力のある企業第1位が決まる最終結果発表は、2/27（火） ～

　ランスタッド株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猿谷哲、以下ランスタッド）は、勤務先として魅力のある企業を世界共通基準で測る「エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード」の上位候補20社を公表します。

　本調査は、世界共通基準のもと「エンプロイヤーブランド（企業魅力度）」の高い企業を調査・表彰する試みです。2000年にベルギーで初めて調査発表を実施、2018年は世界30の国と地域で実施を予定しています。日本での調査は、今年で7回目です。
　本年度の国内調査では、任意に選出された18歳～65歳の男女約7,000名を対象に、日系企業180社について世界共通の質問を投げかけ、評価の高い企業を明らかにします。
　上位候補の中には、日清食品やトヨタなど、昨年上位入賞した企業が今年もノミネートされた他、楽天など3社が初めてトップ20入りしました。IT企業のランクインは、5年ぶりとなります。最終結果の発表は、2018年2月27日（火）です。
 

▲受賞企業には「人をひきつける企業」にちなみ、マルセル・ワンダースがデザインした人型のマグネットが「引きつけられる」つくりのトロフィーが贈られる

＜ エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード 上位候補20社（※50音順）＞

アサヒ 　◎
味の素
NTT
花王
キヤノン
キリン
サントリー
資生堂
全日本空輸（ANA）
ソニー
TOTO　★
東レ（TORAY）　★
トヨタ
日清食品
日本航空（JAL）　◎
パナソニック
日立（HITACHI）
ホンダ（HONDA）
明治ホールディングス（meiji）
楽天　★

表記は、全て調査時のもの
★印は、初TOP20入りをした企業
◎印は、昨年TOP20外からノミネート入りをした企業

「エンプロイヤーブランド」とは、雇用主として働き手をひきつける魅力を意味します。雇用主としての魅力を高めること＝エンプロイヤーブランディングは、現在の従業員に留まらず、潜在的な従業員になりうる人材、それぞれの家族など、人々の心の中に思い浮かぶ「勤務先として魅力ある企業」を目指すことです。優秀な人材の獲得とエンゲージメントの向上は、企業が持続的に成長し、グローバル競争に勝ち残っていくための重要な鍵となります。「エンプロイヤーブランディング」は、雇用戦略としてだけでなく、経営戦略の大きな要です。


＜ エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワードとは ＞
「勤務先としていま最も人材をひきつける魅力のある企業」を、第三者機関であるTNS/JWT（本社イギリス/アメリカ）に委託する調査によって選定し、表彰を行います。2000年にベルギーで初めて発表して以来、世界共通基準のもと各国で毎年実施され、「エンプロイヤーブランド（企業魅力度）」を測る世界最大級の調査として高く評価されています。日本では2012年から開始し、今回で7回目の実施です。


【 昨年2017年度の国内結果 】
1位　  日清食品
2位　  トヨタ自動車（トヨタ）
3位　  サントリーホールディングス（サントリー）
4位　  明治ホールディングス（meiji）
5位　  パナソニック
6位　  日立製作所(日立＜HITACHI＞)
7位　  キリンホールディングス（キリン）
8位　  ソニー
9位　  キヤノン
10位　味の素
11位　花王
12位　全日本空輸(ANA)
13位　村田製作所
14位　オムロン
15位　日本電信電話NTT
16位　資生堂
17位　本田技研工業(ホンダ＜HONDA＞)
18位　ニコン
19位　東日本旅客鉄道（JR東日本）
20位　富士フイルムホールディングス（富士フイルム）

※初年度はソニー、2013年度はサントリー、2014年は明治HD、2015年はキリン、2016年はサントリーが1位を受賞しました。


＜ エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード 国内実施概要 ＞
日本の調査では18歳から65歳までの男女約7,000名に対し、調査対象の日系企業180社について「社名を知っているかどうか」と「その企業で働きたいかどうか」を問い、評価の高い企業を明らかにします。また、勤務先選択の際に重視する指標についての調査も実施しています。
　
2018年2月27日（火）の表彰式では、日系企業部門のほかに、海外企業部門の上位企業、業界別とランスタッドが独自に選定した注目企業の上位をそれぞれ発表します。同様の調査は、世界30の国と地域で行われ、日本での開催を皮切りに、各国にて順次結果発表・表彰を行います。

 

【 国内調査実施概要 】
・調査対象　       　18歳から65歳までの日本人男女約7,000名 
・調査・集計期間　 2017年11月～2018年2月
・調査方法　 　　　インターネットによるWebアンケート形式
・調査結果発表 　　2018年2月27日（火）
・公式サイト　　　 https://www.randstad.co.jp/award/

【 業界別表彰カテゴリー 】
・ 建設業/不動産/住関連
・ 食品/飲料
・ ヘルスケア/ホームケア/化学
・ 資源/素材
・ 機械/輸送用機械
・ 電気機器/精密機器/そのほか製造
・ 商社/卸/小売業
・ 金融/保険
・ 運輸
・ 情報通信/サービス業

【 本年度の開催予定 】
ヨーロッパ地域
オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシャ、 ハンガリー、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、UK
アメリカ大陸地域
アルゼンチン、カナダ、USA、ブラジル
アジアパシフィック・その他の地域
オーストラリア、中国、ドバイ、香港、インド、日本、 マレーシア、ニュージーランド、ロシア、シンガポール

 

＜ ランスタッドについて ＞
○ ランスタッド・ホールディングの会社概要
[社名] 　　　ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィー
[設立]　 　　1960年10月
[代表]　 　　ジャック・ファン・デン・ブルック
[所在地]　 　オランダ
[従業員数]　 36,524人
[売上]　 　　2兆5,379.4億円（206億8410万ユーロ）2016年度実績（12月決算）
[資本金]　 　2,817.8億円（22億9,650万ユーロ）
[事業所]　 　オランダ、フランス、ドイツ、イギリス、スペイン、ポルトガル、イタリア、アメリカ、
　　　　　　 カナダ、日本、オーストラリア、インド、中国など世界39の国と地域
[事業内容]　 総合人材サービス
[URL]　 　　https://www.randstad.com/
　　　　　　※1ユーロ122.7円換算/2016年12月末時点

○ ランスタッド（日本法人）の会社概要
[社名]　 　　ランスタッド株式会社
[設立]　 　　1980年8月
[代表]　 　　代表取締役会長兼CEO　カイエタン・スローニナ
　　　　　　 代表取締役社長兼COO　猿谷哲
[所在地]　 　東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
[拠点数]　    全国136拠点（内インハウス拠点72）
[TEL]　 　　 03-5275-1871（代）
[資本金]　 　1億円
[事業内容]　 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/就職支援サービス/
                  アウトソーシング事業
[URL]　       https://www.randstad.co.jp/