循環型社会の実現に向け東京都府中市とリユースに関する協定を締結

ジモティーを活用し、市民へのリユース啓発を実施

株式会社ジモティー

地域の情報サイト「ジモティー」を運営する株式会社ジモティー (本社:東京都品川区 代表取締役社長:加藤 貴博 以下、当社)は、東京都府中市(市長:高野 律雄 以下、府中市)とリユースに関する協定を締結し、市の広報物などでリユース活動の促進に向けた啓発活動を行います。


■背景
当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域情報サイト「ジモティー」を運営しております。現在、月間1000万人以上の方にご利用いただいており、ここ数年で注目を集めているリユース分野においても、大型の家具や家電を中心に、必要なモノを必要な人へ届ける場を提供しています。

当社と協定を締結する府中市では、「府中市一般廃棄物処理基本計画」において、市民1人1日当たりの総ごみ排出量の減量や資源化率の向上についての数値目標を掲げており、市民・事業者・行政が協働してごみ減量・3R推進を図ることで、環境負荷の低い循環型社会の形成を目指しています。循環型社会の形成のため、これまでも家庭から排出された粗大ごみを中間処理施設で修理し、再生家具として市内のリサイクルショップで販売するほか、再生家具即売会を年に数回開催してきました。しかし、現状は粗大ごみの排出量が増加傾向にあり、限られた資源を有効に活用するためにも新たなリユースの取組みを展開していく必要がありました。

今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという市のニーズと、当社の理念が一致し実現に至りました。今後は、リユース活動の促進に向けた啓発活動などを通じて、市内のリユース活動を促進していく予定です。

■啓発活動の内容(2021年5月11日現在※)
市民にジモティーの利用を促すことでリユース意識の向上を図り、ごみの減量を目指します。
・公式HPでのジモティーの紹介
・市の広報誌「広報ふちゅう」でのジモティーの紹介
・ごみの情報紙「府中のごみ」でのジモティーの紹介
・ごみ・資源物分別アプリやTwitterなどでのジモティーの紹介
※啓発活動の内容は今後変更する可能性があります

当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。

(参考)提携及び協定締結自治体
2021年5月11日時点で22箇所の自治体と提携しています。
北海道:北見市、白老町、鷹栖町、登別市、紋別市、羅臼町
青森県:弘前市
埼玉県:さいたま市、所沢市、ふじみ野市
千葉県:木更津市
東京都:国立市、東大和市、府中市
神奈川県:中郡大磯町
岐阜県:関市
愛知県:豊田市、半田市
大阪府:泉佐野市
奈良県:田原本町
熊本県:水俣市
大分県:佐伯市

■地域情報サイト「ジモティー」について
ジモティーは月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトで、「売ります・あげます情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」等のカテゴリー別になった情報が、都道府県別や市区町村別ごとに掲載されています。ユーザーは登録料や手数料が一切かからず無料で使用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。近年の事例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じたフードロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動といった用途が増加しています。
URL     :https://jmty.jp/

■株式会社ジモティーについて
所在地  :東京都品川区西五反田1-30-2 ウィン五反田ビル4階
設立日  :平成23年2月16日
事業内容:「ジモティー」の企画・開発・運営
URL     :https://jmty.co.jp/

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会社概要

株式会社ジモティー

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URL
https://jmty.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田1-30-2 ウィン五反田ビル4F
電話番号
-
代表者名
加藤 貴博
上場
マザーズ
資本金
-
設立
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