【OIC direct活用事例】「海外有識者の生の声」を力に、新規事業開発を推進！積水化学工業様の新しい技術領域への挑戦と外部知見の取り入れ方
ナインシグマ・ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：諏訪 暁彦、以下「ナインシグマ」）は、「外部知見・技術」の活用で事業・研究開発を推進する「オープンイノベーション」の手法により以前よりご支援させていただいている積水化学工業株式会社様（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長 加藤 敬太、以下「積水化学工業様」）に、ナインシグマ独自の業界エキスパートプラットフォームを活用した「OIC direct（オーアイシー・ダイレクト）」を初めてご利用いただきました。この度、ご導入後の実績等、使用経験についてお話をいただきましたのでお知らせいたします。また、内容はナインシグマホームページに掲載のインタビュー記事にも詳しくまとめております。
インタビュー記事：https://open-innovation-council.com/interview/sekisui/
「“新規事業”ではなくて“一つの事業”とするために、“海外有識者の生の声”は非常に重要です。今、議論されていることや自分たちが認識できていない技術や情報を得て、プロジェクトを着実に進めていきます。」
お話いただいた方：積水化学工業株式会社
コーポレート 経営戦略部 Senior Manager 佐々木 拓 様
コーポレート 新事業開発部 Manager 佐野 方敏 様
インタビュアー：ナインシグマ・ホールディングス株式会社 COO 村上まり恵
■OIC direct（オーアイシー・ダイレクト）とは
ナインシグマが持つグローバルな技術系・業界エキスパートネットワークを活用し、世界中のエキスパートへ直接質問、わずか3日で回答が得られる「外部知見」活用の新しいプラットフォーム。時間がない中でも利用できる手軽さで、事業開発やR&Dの現場で必要なピンポイントの情報にアクセスできます。サービス概要について、詳しくは以下特設ページをご覧ください：
https://open-innovation-council.com/lp/oic-direct-202212/
■積水化学工業様による「OIC direct」ご活用の背景や成果について
積水化学工業様は、自社にとってまったく新しい技術領域へ挑戦する新規事業開発を進めていらっしゃいます。技術知見や業界コネクションが十分でない状況において、特に海外有識者へはコンタクトしづらいという課題があり、今回、世界中のエキスパートへ直接質問し3日で回答が得られる「OIC direct」をご活用いただくことになりました。「5月以降8月までに計3回行った調査では、各回ともに20件以上、十分満足する内容・濃度の回答を得られ、現在もプロジェクトは着実に進行しています。新しい企画の検討に際し、社内では、想定ターゲットの“生の声”が重要視されます。そのため、コンタクトしづらい海外有識者に実際にヒアリングできるのはとても有益。」というコメントをいただいています。当該プロジェクトの立ち上げに向け、今後も「OIC direct」の継続的な活用をご予定いただいております。
■ナインシグマ・ホールディングス株式会社について
ナインシグマは「外部知見・技術」を活用する「オープンイノベーション」の手法により、企業に伴走し、その技術開発や事業開発の推進支援を行っています。2006年に日本法人（ナインシグマ・アジア・パシフィック株式会社）を設立、2022年にナインシグマ・ホールディングス株式会社と経営統合をし、本社（日本）・支社（ヨーロッパ・アメリカ）で世界105か国・6,300件、日本国内では1,630件以上のオープンイノベーション支援実績があります。外部技術の導入や外部知見の活用といった「オープンイノベーション」活動の各所への浸透を通じて、企業等の潜在能力を引き出し、誰もが幸せに暮らせる豊かな社会の実現に貢献することを目指します。
本社：東京都千代田区内神田1-3-3 大手町内神田ビル 5F
代表取締役社長：諏訪 暁彦
企業ホームページ： https://ninesigma.co.jp/
■本件に関するお問合せ先
ナインシグマ・ホールディングス株式会社（担当：庄野）
TEL：03-3219-2006／E-mail： contact_nsap@ninesigma.com
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