モノビット、VRトラッピングバトル「Trip Trap Travelers」をロケーションVR向けにリリース!悪夢に立ち向かい、福音の扉を開けるか!?…多人数対応型脱出ゲームが登場!!
株式会社モノビット(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:本城 嘉太郎、以下モノビット)は、モノビットVR制作のHTC VIVEを使用した多人数対応型VRトラッピングバトル「Trip Trap Travelers(トリップ・トラップ・トラベラーズ)」 (以下、T3)をロケーションVRコンテンツとして開発したことをお知らせいたします。
T3はプレイヤー4人まで同時プレイ可能となっており、各プレイヤーは、数々の罠やモンスターの攻撃を避けつつゴールを見つけだし、クリアタイムを競うシステムになっております。
なお、本作は長年に渡って、スクウェア・エニックスでスターオーシャンシリーズ、ヴァルキリープロファイルシリーズ等を手掛けてきた山岸 功典が、モノビットで初の開発指揮を行ったVRコンテンツで、弊社の「ゲーム開発事業」「ミドルウェア事業」「VR事業」の1つでもあるリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」を利用しつつ、「体感性」・「ゲーム性」を両立させた多人数対応型VRコンテンツとなっています。
T3はプレイヤー4人まで同時プレイ可能となっており、各プレイヤーは、数々の罠やモンスターの攻撃を避けつつゴールを見つけだし、クリアタイムを競うシステムになっております。
なお、本作は長年に渡って、スクウェア・エニックスでスターオーシャンシリーズ、ヴァルキリープロファイルシリーズ等を手掛けてきた山岸 功典が、モノビットで初の開発指揮を行ったVRコンテンツで、弊社の「ゲーム開発事業」「ミドルウェア事業」「VR事業」の1つでもあるリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」を利用しつつ、「体感性」・「ゲーム性」を両立させた多人数対応型VRコンテンツとなっています。
■VRトラッピングバトル「Trip Trap Travelers」プロモーション動画
■山岸 功典からのメッセージ
シューターやレースゲーム等、今までのゲームでも自分視点で進めるゲームは数多く発表されて来ましたが、VRほどプレイヤーをゲーム世界に没入させ、興奮させるものは無かったかと思います。
VRゲームはまだ始まったばかりです。
その多くはまだ、「体験する」という立ち位置から大きく動いてはいない気がします。
そんな中、今回のT3では「悪夢の世界を体験する」と同時に、自分で動き、敵を倒し、アドベンチャーする、というゲーム性の部分にも踏み出しています。
自分としては、ここからVRゲームの新しい流れが生まれてくればと、期待して止みません。
■山岸 功典プロフィール
長年に渡って、スクウェエア・エニックスでスターオーシャンシリーズ、ヴァルキリープロファイルシリーズ等、RPGタイトルのプロデューサーを務める。モノビットでは、VRゲーム事業部部長を担当し、VR‐MMORPGコンテンツの開発をはじめ、VRゲーム開発の総指揮をとる。
■製品概要
タイトル:Trip Trap Travelers(トリップ・トラップ・トラベラーズ)
ジャンル:VRトラッピングバトル(VTB)
対応デバイス:HTC VIVE
制作:株式会社モノビット
プレイヤー人数:1人~4人
ゲームエンジン:Unity
リアルタイム通信エンジン:Monobit Unity Networking2.0、VR Voice Chat
コピーライト:©2017 MONOBIT Inc.
Trip Trap TravelersオフィシャルWEB:http://monobit.co.jp/t3/
※事業者様向けのT3の店舗導入検討のご相談は国内海外を問わず、T3オフィシャルWEB下部のお問い合わせ先にて承っております。
■ゲーム概要
T3はロケーションVR向け多人数対応型ダンジョン脱出ゲームです。
閉鎖された空間にプレイヤーは閉じ込められます。
そこには、幾多の罠が仕掛けられ、悪夢の使者であるスケルトンが襲ってきます。
それらを回避しながら”福音の扉”を開き、閉鎖された空間から誰よりも早く脱出しましょう。
■ストーリー
太古の昔、この世界は古き神々により支配されていた。
しかし、幾千年の時の流れの中、今では旧支配者との関わりも分断され、古き神々と繋がる送路も閉ざされた。
それでも、人の見る「夢」は、時として封印された平行世界への送路を開く事がある。
何世代にも渡り、この夢を起点とした送路を使い、多くの魔導の者たちが禁断の世界へと足を踏み入れた。
彼らはトラベラーもしくはトラッパーと呼ばれ、夢と現実を旅する者と言われた。人々から「狂気をはらむ者」「次元中毒者」などと、恐れと蔑みの視線を浴びながらも、なぜ彼らは恐怖に満たされた禁断の地を目指したのか・・・。
それは、その狂気に満ちたナイトメアクレパスを乗り越えた先に、古き神々がもたらす栄光があるからに他ならない。
夢がもたらす送路の先、ナイトメアクレパスが作り出す狂気の悪夢。そこに蠢く夢魔と罠。それら全てが、ここに足を踏み入れた者達を喰らい、その魂をナイトメアクレパスに閉じ込めようと待ち構えている。しかし、それらの障害を乗り越え、希望の鎖に縛り付けられた悪夢の番人「ミノタウロス」が解き放たれる前に、究極の栄光「モルペウスの扉」を開く事ができれば・・・古き神々の力により、あなたはこの世の支配者となる事も叶うだろう。
【トラップやモンスターの解説 】
・ゲーム風景
プレイヤーは冒頭で”悪夢の番人”「ミノタウロス」にナイトメアクレパスに落とされる。
この悪夢から抜け出すには、福音をもたらすモルペウスの扉を開く必要がある。
・ミノタウルス
“夢魔 ミノタウロス”が、冒頭にプレイヤーをナイトメアクレパスへと突き落とす。
ナイトメアクレバスから抜け出せないプレイヤー達は、
永遠に悪夢に囚われたまま、次の獲物を狙う夢魔と成り果てる。
・罠
ナイトメアクレパスでは、プレイヤーの行く手を阻む罠が数多く待ち受けている。
罠を回避しながら出口を探さないと、深淵へ引きずり込まれる。
・スケルトン
脱出に失敗し、悪夢に囚われた魂が歪み、怨念となった“夢魔 スケルトン”
意思を持ち、贄とさせるためにプレイヤーに襲い掛かる。
倒しても倒しても何度でも立ち上がるスケルトンだが、ある方法で倒すことが出来る。
・ミノタウルス(檻の中)
僅かな人の希望が時間を稼いでくれており、ミノタウロスは檻の中に閉じ込められている。
残された時間は少ない……ミノタウロスが檻を破壊する前に“モルペウスの扉”を開け脱出せよ!
・ゲームオーバー
スケルトンや、罠は、プレイヤーの体力を削ってくる。
体力が尽きるとその場で贄とされてしまうため、慎重に行動しよう。
■T3体験レポート
本日、池袋にオープンいたしました「VR PARK TOKYO IKEBUKURO」にて、12月某日に関係者向けのT3事前体験が行われました。
T3体験案内前、ブースではスタッフがガイド方法の打ち合わせを綿密に行うなど、準備万端の模様。
そのスタッフよりT3を体験するお客様に、ゲーム概要や操作方法などを説明がされましたが、独自に考案した工夫と演出で、体験前の「ドキドキワクワク」を感じさせるものとなっていました。
「心の準備は出来ましたか?」のスタッフの一言に「はい」と答えると体験がスタート。
T3の世界にダイブした早々、3名のプレイヤー達はミノタウロスの一閃でナイトメアクレバスに飛ばされ、脱出までのカウントダウンが開始されます。
制限時間以内に脱出口を目指そうと、プレイヤー達はVR空間内を移動しようとするも・・・
VR空間の特徴でもある、実在感のあるトラップを目の前にすると、移動を躊躇し、タイムロスするプレイヤーや、極限状態に追い込まれ、トラップに挑み悲鳴を上げるプレイヤーの姿が多く見られました。
スタッフによるアドバイスがされていたものの、ほぼ、ゴール直前で息絶える事が多い結果に。
しかし、その結果にもプレイヤー達はトラップやモンスターの攻撃を避けるスリルを味わい、迷宮から解放された安堵感でホッと一息をつく姿を見せるなど、T3の体験には満足の様子。
なお、T3の難易度は低・中の2パターンが用意され、今回は中難易度のものが採用されています。
体験風景
T3ブースでは最大3名でマルチプレイが可能。
プレイヤーが勇気をもって、一歩を踏み出せるかが攻略のカギになる。
T3の象徴となる"ミノタウロス"や”トラップ”を背景に、女性達がナイトメアクレパスに挑む・・・
不安と恐怖が伝わるタペストリーが、T3ブースの目印。
・「HTC VIVE」はHTC Corporationの商標または商標登録です。
■「Trip Trap Travelers」採用モノビットエンジン「Monobit Unity Networking2.0」、「VR Voice Chat」について
「VR Voice Chat 2.0」製品概要
今、VR/ARコンテンツにおける″リアルタイム・コミュニケーション″の必要性が高まっています。『 VR Voice Chat』(以下、VRVC)とは、VR/AR空間内で複数人による物理同期やボイスチャットを手軽に実装できるUnity®専用のアセットです。自分の動きや声をネットワークで通信し、リアルタイムでVR/AR空間を共有することで、VR/ARコンテンツの新たな楽しみ方や深い没入感を創り出すことができます。さらにゲームだけではなく、様々な業種で制作されるVR/ARコンテンツにも、VR/ARボイスチャットを簡単に搭載できます。なお、VRVCはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。
▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/vrvc/
「Monobit Unity Networking 2.0」製品概要
「Monobit Unity Networking」(以下、MUN)とは、Unity®専用の無料アセットで、クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単に実装できます。さらに新製品「Monobit Revolution Sever」(以下、MRS)の新コアを採用し、TCPに加え、UDP/RDUPも正式サポートするなど大幅な通信性能アップを図りました。
http://www.monobitengine.com/mun/
「Monobit Revolution Server」製品概要
MRSとは、オンラインゲームやネットワークアプリの開発・運用にご利用いただける高性能な通信エンジン&総合サーバパッケージです。Linux/Windowsサーバで動作し、あらゆるジャンルのマルチプレイ要素をスムーズに開発することができます。MRSは「オンラインゲームを支える技術」の著者でもある弊社CTO中島謙互設計の下、ネットワークエンジンのエキスパートが開発を手がけ、導入や開発、高スループットと高レスポンスに加えて柔軟な開発・運用を実現しています。なお、MRSはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。
▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mrs/
■VR PARK TOKYO IKEBUKURO概要
【施設名】 VR PARK TOKYO IKEBUKURO
【オープン日】 2017年12月7日(木) 10:00~
【所在地】 東京都豊島区東池袋1-14-4 シネマサンシャイン3F
Tel:03-5396-3320
【VR PARK TOKYO ポータルサイト】 http://www.adores.jp/vrpark/
【株式会社モノビットについて】
株式会社モノビット(代表取締役社長:本城嘉太郎)は、ゲームとネットワークのテクノロジーをベースに、あらゆるエンターテインメントコンテンツ制作を行っている、エンターテインメントテクノロジーベンチャーです。自社開発のリアルタイム通信エンジンをミドルウェアとして販売しています。そして、近年、注目を浴びているVR/AR市場に本格参入も果たし、VR/AR対応ゲームをはじめとしたVR/ARコンテンツの企画・制作を行うなど、VR/AR事業を幅広く展開しております。
モノビットは多様な企画力・開発力を推進剤として、常に最新技術を積極的に取り入れながら、『世界で一番面白いゲームをつくる』を企業理念に新しいコンテンツを提供し続けます。
本社住所:神戸市中央区京町78番地 三宮京町ビル
設立:2013年1月
資本金:2,000万円
従業員数:90名
企業ホームページ:http://monobit.co.jp/
モノビットエンジン公式サイト:http://www.monobitengine.com/
MONOBIT VRサイト:http://monobit.co.jp/vr
ロケーション向けVRゲーム「Trip Trap Travelers」:http://monobit.co.jp/t3/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像