BlueMeme、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズと大規模なDXプロジェクトの開発プロセスを改善するローコード開発方法論「AgileDX」を共同開発

従来の開発手法を体系化、大規模なローコード開発の実現を目指す

株式会社BlueMeme(本社:東京都千代田区、代表取締役:松岡 真功/以下 BlueMeme)とケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 努/以下ケンブリッジ)は、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進に伴う大規模なシステム開発プロジェクトの上流工程を改善するローコード開発方法論「AgileDX(アジャイル・デジタルトランスフォーメーション)」の共同開発を開始いたします。
 新型コロナウィルス感染症の影響下において、企業のデジタルトランスフォーメーションが加速する中、開発期間を大きく短縮できるローコード開発の適用範囲が益々拡大しています。ローコード開発は、システム開発の詳細設計及び実装工程の自動化を行うことで、プログラマ不要のシステム開発を実現し、従来型のシステム開発と比較して開発期間を30~70%削減することが可能です。

 BlueMemeは、2009年より約310社に対して 1,000件を超えるローコード開発に関するサービスを提供してきましたが、プロジェクトの大規模化が進むにつれ、ウォーターフォールを中心とした従来型の要件定義手法やユーザーストーリーを中心としたアジャイル型の要件定義手法では、ソフトウェアの品質と開発スピードの確保に限界を感じていました。

 ケンブリッジは業務システムのスピード導入方法論「Cambridge RAD(RAD:Rapid Application Deployment)」とファシリテーション型コンサルティングサービスにより、1997年の日本法人設立からこれまで約150社、1,000を超える業務改革・業務システム導入プロジェクトを支援して参りました。ここ最近のシステム導入は、ERPやCRM等のパッケージやサービスとローコード開発を組み合わせ、すみ分けて利用するケースも増えており、アジャイル志向を積極的に取り組んでCambridge RADを進化させていきたい、という想いを持っていました。

 近年のデジタルツイン技術の発展やローコード、ノーコードによる開発の民主化が加速する中、システムのデータモデルやロジックは、静的なモデルから複雑な動的モデルへ大きく変化しています。このような状況の中、BlueMemeとケンブリッジは、大規模かつ複雑なローコード開発のプロジェクトを成功させるために、従来型の開発プロセスを改善する方法論「AgileDX」の共同開発に合意したことを発表いたします。

 「AgileDX」は、動的要件と静的要件の分離、要件定義のパイプライン化、テクノロジーアーキテクチャの最適化等の手法を体系化することで、大規模なローコード開発に対応できるように開発プロセスを改善します。2020年中に方法論を策定するとともに、パイロットプロジェクトでのフィージビリティスタディを経て、2021年1月に方法論を公開することを目指します。
 

図1:大規模向けローコード開発方法論「AgileDX」による開発の基本的なプロセスのイメージ図1:大規模向けローコード開発方法論「AgileDX」による開発の基本的なプロセスのイメージ

 

図2:開発方法論における上流工程の工数と再構築の工数の関係性図2:開発方法論における上流工程の工数と再構築の工数の関係性

 

 一般的にウォーターフォール手法では、上流工程の工数を大きく確保することで、リファクタリング工数の削減を実現しますが、アジャイル手法では、リファクタリング工数を確保することで、上流工程の工数を削減しています。「AgileDX」は、上流工程とリファクタリングが最も少なくなるプロセスを目指しています。

 アフターコロナ時代におけるDXの手段として、SaaSの積極的な活用が大きく注目されていますが、様々な社会環境に適応するためには、複雑なコア業務の迅速なデジタル化、スマートデバイス向けのアプリ開発を数週間で実現できるローコード開発が不可欠です。「AgileDX」では、従来型の開発プロセスを大規模なローコード開発向けに改善することで、レジリエントな企業経営の実現を支援します。


【ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社について】
社名:ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
代表者:代表取締役社長 鈴木 努
所在地:東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル4F
創業:1997年6月
資本金:1000万円
URL:https://www.ctp.co.jp

1991年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市で誕生し、1997年に日本法人を設立、2006年に日本ユニシスグループの一員となりました。
プロジェクトファシリテーションとITを軸に、経営戦略検討からIT導入までを支援するコンサルティングファームとして、日本企業の変革プロジェクトの成功に貢献しています。
主な顧客に、古河電気工業株式会社、オムロン株式会社、住友生命相互会社など。


【株式会社BlueMeme(ブルーミーム)について】
社名:株式会社BlueMeme
代表者:代表取締役 松岡 真功
所在地:東京都千代田区神田錦町3-20
創業:2009年6月(設立:2006年12月20日)
資本金:3億6,850万円(資本準備金を含む)
URL:http://www.bluememe.jp/

BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、ローコード市場を第一線でけん引して参りました。今日BlueMemeは、NoSQLやローコード等のプログラマが行う工程を自動化する様々なソフトウェアとアジャイル開発手法を組み合わせることで、大規模なアジャイル開発を実現し、その知見と技術を活用したサービス「次世代エンジニアの教育」「自動化技術を活用した受託開発」「アジャイルチームの構築支援」をご提供することでビジネスアジリティの向上を可能にし、グローバルな企業競争力を促進しております。また昨今、スマートフォンの普及から始まり、AI、IoT、AR、VR、キャッシュレスなど、デジタルテクノロジーの著しい変化からデジタルトランスフォーメーション(DX)がますます注目されており、様々な変化に柔軟に対応可能なアジャイル開発のアプローチは必要不可欠となりつつあります。BlueMemeは従来のサービスに加えて、開発方法論を体系化した仕組みとアジャイルに適したアーキテクチャをご提案することで、お客様のDXを推進します。
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