米国マサチューセッツ工科大学によるテクノロジー誌『MITテクノロジーレビュー [日本版] Vol.10』発売
気候変動から少子高齢化まで、社会課題にテクノロジーで挑む注目の「U35」イノベーターを一挙紹介
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、『MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.10』を2023年3月14日に発売します。
本誌は、米国マサチューセッツ工科大学によって創刊された14の国と地域で展開する、世界的なテクノロジー誌です。日本版は角川アスキー総合研究所がライセンスを取得し、「テクノロジーが形作る世界を理解する」をコンセプトにエマージングテクノロジーの最新動向をお届けします。
本誌は、米国マサチューセッツ工科大学によって創刊された14の国と地域で展開する、世界的なテクノロジー誌です。日本版は角川アスキー総合研究所がライセンスを取得し、「テクノロジーが形作る世界を理解する」をコンセプトにエマージングテクノロジーの最新動向をお届けします。
世界を変える35歳未満のイノベーター特集号
第1特集は「世界を変える35歳未満のイノベーター」。過去にグーグルの創業者やテスラCTOなども輩出しているMITテクノロジーレビューの年次特集の最新版をお届けします。人工知能(AI)/ロボット工学、インターネット、通信、コンピューター/電子機器、輸送、エネルギー、生物工学などの幅広いテクノロジー分野で、気候変動や少子高齢化などの重大な社会課題の解決に挑む起業家、研究者、社会活動家49人を一挙紹介。世界と日本の次代を牽引する才能にスポットを当てるとともに、注目すべきホットな技術領域を明らかにします。
また、第2特集では、「テクノロジー大予測2023」と題して、量子コンピューターやmRNAワクチンなどの重要テクノロジーの最新トレンドを徹底予測。パンデミックの先を見据えたテクノロジーの進展と、その社会的インパクトを理解するのに役立つ内容となっています。新規事業、投資、研究企画に役立つテクノロジー誌『MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.10』は、全国の書店やAmazonなどのオンライン書店でお買い求めいただけます。
主な収録記事
■世界を変えるU35イノベーター 日本編
「テスラ超え」の自動運転車メーカーを目指す起業家、月面探査機の技術で農家の人手不足を救うロボット起業家、極細の多機能ファイバーで脳の謎を解明する研究者など、さまざまなテクノロジー領域で社会課題の解決に挑む、日本の若きイノベーター14人を紹介します。
■世界を変えるU35イノベーター グローバル編
欧州、米国、アジア、MENAなどの各地域から選出された世界の「35 歳未満のイノベーター」を紹介します。各分野を代表する35 人の若き才能たちは、どのような課題に着目し、どのようなテクノロジーを用いて解決しようとしているのか。将来のキープレイヤー候補の情報を押さえるのにも役立つ特集です。
■テクノロジー大予測2023
AIから量子コンピューター、宇宙開発、mRNAワクチンまで、重要テクノロジー分野の2023年のトレンドをMITテクノロジーレビューが徹底予測。各分野の専門家や有力プレイヤーへの取材をもとに、技術・資金・政策などの多角的な視点で解説します。
■世界を熱狂させた「生成AI革命」はクリエイティブの何を変えるのか?
2022年に突如として一大ブームになった「生成AI(ジェネレーティブAI)」。テキストで指示するだけで自然な文章を作成したり、リアルな画像を出力したりできるAIが、かつてないほど身近なものになっています。生成AIはクリエイティブをどう変えるのか? その誕生からいち早く報じてきた本誌ならではの視点で明らかにします。
MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.10 世界を変えるU35イノベーター 2022年版
定価:本体2200円+税
発売日:2023年3月14日
判形:A4判/128ページ
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
発売:株式会社KADOKAWA
雑誌コード:63693-20/ISBN:978-4-04-911153-8
公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001204/
※電子版は主要電子書籍ストアにて3月21日発売
MITテクノロジーレビューについて
MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)は、1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設されたテクノロジーメディアです。米国版では年6回の雑誌を発行するほか、Webメディアやイベントを展開し、テクノロジー部門の責任者や経営層を中心とした読者層を形成しています。
日本版は角川アスキー総合研究所がライセンス契約のもと、会員制Webメディア、紙媒体、電子書籍を展開しています。
[日本版]公式サイト:https://www.technologyreview.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像