【新刊書籍】Q&A 持株会社化の考え方と進め方 -グループ経営高度化に向けた実務のポイント

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 村林 聡)コンサルティング事業本部 コーポレートアドバイザリー部長 黒田裕司 執筆の書籍「Q&A 持株会社化の考え方と進め方-グループ経営高度化に向けた実務のポイント」が金融財政事情研究会より発行されましたので、お知らせいたします。
【内容紹介】
なぜ持株会社なのか?
持株会社化の検討や具体化を進めるうえで発生する疑問を解消

メリット・デメリット、検討のポイント、組織再編の手法、収益基盤の設計、スケジューリングなど、持株会社化の実務において押さえておくべき論点を整理。経営コンサルタントの著者が、実務経験に基づく76のQ&Aでコンパクトに、わかりやすく解説。
独占禁止法改正による純粋持株会社の解禁から20年あまりを経て、複数の事業を営む企業グループで定着してきた持株会社体制について検討・推進を考えている経営者・管理部門職員に最適な一冊。
 

 

 

【書籍情報】
書籍名:Q&A 持株会社化の考え方と進め方-グループ経営高度化に向けた実務のポイント
著者:黒田 裕司
発行:金融財政事情研究会
発行年月:2020年11月
価格:定価(本体2,500円+税)
【著者コメント】
持株会社体制には他の組織形態にはない明確なメリットやデメリット・留意点があり、また再編スキームをはじめ論点が多岐に亘るため、慎重な検討が不可欠となります。
持株会社化の検討やその具体化を進める中で、責任者や担当者の方々は、多くの不明点や疑問点に直面することになると思います。本書のQ&Aは、これまで多くの企業様の支援をさせていただく過程で、実際に受けた質問に基づいて構成しました。持株会社化に携わる方々にご活用いただければ幸いです。
 

【著者プロフィール】
黒田 裕司(くろだ ゆうじ)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 コーポレートアドバイザリー部長・プリンシパル。中小企業診断士、明治大学(大学院グローバル・ビジネス研究科)兼任講師。
東京都立大学法学部卒業後、総合商社を経て、2002年に当社入社。以降、中期経営計画策定やグループ経営管理等の支援に加え、持株会社化をはじめとする企業組織再編や、M&Aアドバイザリー、資本・業務提携、事業承継対策等、企業の資本周りの支援に幅広く関与している。


【目次】
Ⅰ 持株会社化の構想―方針決定―
1 持株会社化の意義
2 持株会社化の成功の秘訣や前提条件
3 持株会社のデメリット、留意点
4 持株会社化に向けた検討の進め方とポイント
5 持株会社化のコスト

Ⅱ 組織再編のプランニング
1 組織再編スキーム
2 再編スケジュールと留意点
3 スキーム選択に関するその他の論点

Ⅲ 持株会社の機能・組織と収益基盤等の設計
1 持株会社の機能と組織
2 持株会社の収益基盤

Ⅳ 持株会社体制におけるグループ経営のあり方
1 持株会社とグループガバナンス
2 事業計画と業績管理・資金管理
3 グループ・マネジメントに関するその他の論点

Ⅴ 組織再編の実行実務
1 スケジューリングの実務
2 組織再編の法務・会計等
 

 

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会社概要

URL
http://www.murc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
電話番号
-
代表者名
池田 雅一
上場
未上場
資本金
20億6000万円
設立
2006年01月