ラピュタロボティクスがAMRの体験「本」導入プログラムをスタート

〜中小規模の倉庫でのAMR導入を強力にサポート〜

 ロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャ・ガジャン、以下「ラピュタロボティクス」)は、本日発表した約64億円の資金調達をうけて、最新のラピュタPA-AMR(AMR)をご利用頂ける新たなプログラムをスタートします。中小規模の倉庫を含めた多くの物流事業者向けに、一ヶ月半の間、本導入と同じレベルでAMRを活用し、倉庫への適合性、生産性の向上度合いをしっかりご確認頂けるプログラムです。

■体験「本」導入プログラムの趣旨
ラピュタPA-AMRは2020年7月に商用化して以来、多くのお客様にご利用頂けるようになりました。事例も着実に積み上がっておりますが、依然として、AMRは新しいソリューションであるため、「興味はあるものの自社の倉庫で価値が出るか不安」、「AMRがどう倉庫物流で活用出来るのかイメージが湧かない」、「導入したくても社内説得を行うのが困難」などの課題が導入障壁として存在しています。

弊社では、そのような声を反映し本プランを提供することを決定しました。これにより、大規模倉庫だけでなく、財務体力がよりシビアな中小規模の倉庫でも手軽にAMRを導入頂けるようになりました。また、本プランは本番導入と同様の品質でサービス提供をするため、実際の出荷業務で毎日AMRをご利用頂けます。その為、単なる試験導入や実証実験とは異なり、実際にどれだけピッキングの生産性を向上できるのかをしっかり見定めていただくことができるプランとなっています。

■プログラムの概要
費用:99万円(最低価格)+AMRの輸送費
 AMRが10台程度導入できる現場であること

対象となる物流倉庫の目安
 ピッキングエリアが800平米以上
 ピッキングスタッフが5名以上
 ピッキング作業時間が5時間以上

メリット
 本番と同じサービス品質で実務にAMRを活用頂き、対象現場でAMRが稼働できるのか、生産性が向上されるかを確認できること

参加条件
 AMRを導入し本番環境で毎日ご利用頂くこと
 本気でAMRを使い倒そうという意志があること

導入の流れ
 弊社コンサルタントによるヒアリング
 現場視察により、AMRの適合性の確認
 導入方法やスケジュールのすり合わせ
 AMR稼働(一ヶ月半)
 本導入の契約締結

【ラピュタロボティクス株式会社について】
ラピュタロボティクスは、チューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(「Making robotics attainable and useful for anyone」)をビジョンとして掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と「rapyuta.io」を活用したロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。

採用ページはこちらからご覧ください。https://www.rapyuta-robotics.com/ja/career/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.rapyuta-robotics.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区平野4-10-5
電話番号
-
代表者名
Gajan Mohanarajah
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年07月