ブライターエナジーアライアンスステッカーを貼付したローリーの運行を開始
- 物流分野での統合シナジー効果の先取りを目指す-
昭和シェル石油株式会社(東京都港区台場2-3-2 代表取締役社長 グループCEO:亀岡 剛)と出光興産株式会社(東京都千代田区丸の内3-1-1 代表取締役社長:月岡 隆)は、ブライターエナジーアライアンス※における協働事業の一つとして、ブライターエナジーアライアンスステッカーを貼付したタンクローリーの運行を本日より開始します。
今回の取り組みは、統合シナジー効果先取り項目の物流分野におけるものであり、配送効率化として今年秋からの出荷基地の相互利用開始に先駆けて、アライアンスステッカー貼付ローリーの運行を開始いたします。
両社の協働事業は原油調達、供給、調達、社会貢献活動等で既にスタートしていますが、物流分野での活動としては、今回が最初の取り組みとなります。
また、運行開始にあたり本日7月26日(水)両社長をはじめとする関係者が出光興産東京油槽所に集い、アライアンスローリーの出発を祝いました。両社長のコメントは以下の通りです。
【出光興産 月岡社長】
5月9日に開始したブライターエナジーアライアンスは順調に進捗しております。当アライアンスのステッカーを貼った両社のローリーが、日本のエネルギーセキュリティ、環境負荷低減に貢献していく姿を、より多くの方に知っていただきたいと思っています。
【昭和シェル石油 亀岡社長】
今後、様々な分野において協働事業の具現化が進んでいきます。今回を皮切りに、お客様や販売店・特約店の皆様をはじめとする多くのステークホルダーにアライアンスの進捗を感じていただけるよう両社一丸となって活動を推進してまいります。
※ブライターエナジーアライアンス
2017年5月9日に昭和シェル石油株式会社と出光興産株式会社は、経営統合に先立ち企業グループを形成して協働事業を強化・推進するため「ブライターエナジーアライアンス」を立ち上げました。国内石油事業シナジーの追求、戦略議論の実施に加え、社会貢献活動を含む経済効果以外の取り組みを推進します。
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