今秋で30周年を迎える「そうだ 京都、行こう。」秋編 2023年9月22日(金)よりキャンペーン、9月30日(土)より新CM放映開始!

CMの舞台は「南禅寺」。柄本佑さんのナレーションに、斎藤ネコさんによる編曲が加わる。二代目旅人・柄本さんによる「私のお気に入りの京都」インタビューを公開!

東海旅客鉄道株式会社

東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)は、今秋で30周年を迎える観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」秋編を、2023年9月22日(金)より展開いたします。また、キャンペーンに合わせて、初回放映から計106作目となる新CMを2023年9月30日(土)より順次放映開始いたします。ナレーターは、25周年となる2018年にバトンを受け継いだ、柄本佑さんが務めます。

キャンペーンURL:https://souda-kyoto.jp/other/autumn2023/


 これまで本キャンペーンでは旅人の目線を通して、紅葉や桜だけでなく、歴史・美術・食などのさまざまな京都の魅力、つまり旅人の数だけある「私のお気に入り」を伝えてきました。今秋のキャンペーンでも、更新され続ける京都の魅力を体感いただけるような旅や、独自の特別体験などの各種プロモーションを実施いたします。


【トリビアにも注目!斎藤ネコさん編曲による新CM「そうだ 京都、行こう。」ストーリー】

 美しい南禅寺を描きながら、町全体が秋の色になる京都の魅力を伝えています。また、30年間、採用し続けてきた楽曲「マイ・フェイバリット・シングス」(邦題:私のお気に入り)にも注目です。これまでキャンペーンのテーマに合わせて、様々な方にオリジナルアレンジを依頼してお届けしてきました。今回は、多くの有名アーティストと共演している、有名ヴァイオリニストの斎藤ネコさんが編曲を担当しています。過去のCMでは採用されてこなかった小節が組みこまれた編曲は、馴染みがありながらも、今までに聞いたことがないような新鮮なメロディー。ピアノ、ウッドベース、ドラム、バイオリン、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、ハープの編成でお届けします。30年目を迎え、また新たな未来に一歩を踏み出していく「そうだ 京都、行こう。」を是非ご覧ください。


【新CM概要】

・タイトル :そうだ 京都、行こう。2023秋「南禅寺」篇

・放映開始日:2023(令和 5 年)年 9 月 30 日(土)

・放送地域 :首都圏及び静岡地区を中心にスポットCMを放映。またJR東海の提供番組でも放映予定。

・CMURL  :https://youtu.be/eH4o7eHltKk


【CM撮影地:南禅寺について】

 この町の紅葉のスポットは無限だ。時期により時間により趣により様々な景色が揃っている。東山に沿って数多くある寺社を巡るだけでも、何回、秋の京都の旅ができるだろう。ここは京都岡崎エリアにある臨済宗南禅寺派の大本山「南禅寺」。国宝「方丈」や、重要文化財「三門」などの建造物、さらには数々の庭園や狩野探幽の襖絵なども揃い、境内全体が国の史跡に指定。紅葉の景色もこれに立派に見合うように計算し手入れされている。自然と歴史が見事に融合したところに文化が生まれると納得させられる。


【ナレーター 柄本佑さんプロフィール】

柄本 佑(えもと たすく)柄本 佑(えもと たすく)

東京都出身。映画『美しい夏キリシマ』で主演デビュー。『きみの鳥は歌える』『素敵なダイナマイトスキャンダル』『ポルトの恋人たち-時の記憶』などで2019年の毎日映画コンクール男優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞など受賞。近年は『心の傷を癒すということ-劇場版-』『痛くない死に方』(21)、『ハケンアニメ』(22)、『シン・仮面ライダー』(23)などがある。京都にも多くの縁があり『殺すな』(22)、『居眠り磐音』(19)、「スローな武士にしてくれ」(19)、「令和元年版怪談牡丹燈籠」(19)、「あの胸が岬のように遠かった~河野裕子と生きた日々」(22)、など多くの撮影でも訪れている。また、2024年大河ドラマ「光る君へ」では藤原道長を演じ、平安の京都も感じて頂けることだろう。



【柄本佑さん特別インタビュー】

―今回のCMをはじめてみたとき、どう思いましたか?

改めて、秋になるんだなと思いました。コロナがあったり、いろいろな忙しさがあったりで、季節を感じることに対して希薄になってしまう状況でしたが、CMを見て季節を実感することは心身に良いような気がします。季節の変化を感じることを豊かさだと考える身としては、映像を見るだけでもゆとりができて素敵だなと思いました。また、秋ってしっとりしたイメージがあるんですが、今回のCMは明るくていいなと思いました!


―旅人としてのお芝居で気を付けていることは?

東京都出身の僕自身が、ナレーションで京都の風景に声をかけるという点で、僕がやっているこの仕事こそがもはや旅人であると思っています。そういった意味で、いつもあまり意識せずに自然体でナレーションにのぞんでいます。


―柄本さんの「紅葉の名所ベスト3」を教えてください。

まさにCMのナレーションのように、どこも良いなと思うので決めきれないです。紅葉のシーズンになると、比叡山のロープウェイは混んでいると噂に聞くのでおそらく比叡山の紅葉は名所なんだと思います。あとは東寺の紅葉のライトアップも良いですね。一番好きなのは三宅八幡宮のそばにある蓮華寺ですね!こぢんまりとしたお寺なので、すぐに回れますし、縁側から見える庭が飽きずにずっと見ていられるのでおすすめです。


一旅人に就任する前と就任した後の「そうだ 京都、行こう。」に対して抱く印象を教えてください。

就任前からこのキャンペーンはもちろん知っていて、当たり前のようにある存在だったので、あまり意識することのないものでした。ただ、この仕事のお話をいただいた時には、このようなお仕事をさせていただけるんだという、ありがたさを感じました。叔母は僕の仕事に対して関心がないのですが、「そうだ 京都、行こう。」のCMの仕事をもらった際にはすごく褒めてもらえたのを覚えています。

 

一柄本さんの「わたしのお気に入りの京都」を教えてください。

距離感ですかね。人同士の距離感が肌に合います。僕は、銀座が好きなんですが、京都と少し似た部分があると感じています。良い意味で、少し敷居高く、懐が深くて奥行あるからだと思います。あとはとにかくお気に入りのお蕎麦屋さんと中華屋さんがあります。家族全員が大好きなお店で、行くときには気合が入ります。

 

一これからの「そうだ 京都、行こう。」に期待することを教えてください。

このままいてくださるのが1番いいです。「そうだ 京都、行こう。」を通して、四季の変化を実感することができ、刺激になると思います。四季は毎年来るもので感じるべきですし、30年間その四季に合わせた観光キャンペーンをずっとやられてこられているので「そうだ 京都、行こう。」は変わらずにいてほしいと思います。


一そうだ京都行こう30周年。旅人として、これからの意気込みをお願いします。

32歳から旅人を始めて5年ですが、ごまかさずにやっていきたいです。まだ始めたてだと思っているので、80歳ぐらいまで続けた時に、第1回のCMを聞いて、その時のことを思い出せると嬉しいです。


 【2023年「そうだ 京都、行こう。」秋編について】

 「そうだ 京都、行こう。」秋編では、キャンペーンを通じて、秋の京都を訪れるきっかけにしてほしいという想いから、今の時季だけでしか体験できない各種プロモーションを展開いたします。新CMの舞台である南禅寺では、方丈の庭園を眺めながら体験できる早朝坐禅会を実施します。また東福寺や東寺などの、秋になると広大な境内が紅葉一色になる美しい寺院では、人混みを避けて寺院と紅葉を楽しめる特別拝観を実施いたします。今回、夜間での特別拝観は実施が初となる浄住寺を含む10か所で実施いたします。


■概要

・早朝の紅葉や夜間の紅葉のライトアップを満喫いただける秋の特別拝観

(1)早朝や夜間の紅葉ライトアップの特別拝観

東福寺東福寺

紅葉が有名な東福寺や東寺などの寺院で特別拝観を実施いたします。寺院と紅葉のライトアップは息を呑む美しさです。通常入場だと人が多く、ゆっくり見ることができないため、通常より少ない人数で落ち着いて拝観できる点が魅力です。


実施寺院 東福寺、東寺、建仁寺、金戒光明寺・栄摂院、天龍寺塔頭宝厳院、浄住寺、平等院、興聖寺

実施期間 11月11日(土)~12月10日(日)予定 ※寺院によって実施日は異なります。



(2)瑠璃光院&嵐山祐斎亭紅葉ライトアップ貸切見学 錦秋の絶景リフレクション

瑠璃光院瑠璃光院

SNSで人気な瑠璃光院、リフレクションが美しい嵐山祐斎亭で夜間ライトアップ貸切見学を実施します。嵐山祐斎亭では、リフレクションだけではなく染色作家・奥田祐斎氏が手掛ける「夢こうろ染め」も展示します。


実施施設 瑠璃光院、嵐山祐斎亭

実施期間 瑠璃光院(※):2023年11月11日(土)、12日(日)、17日(金)~12月3日(日)

     嵐山祐斎亭:2023年11月17日(金)~11月26日(日)

※京都洛北八瀬地区活性化に向けた取り組みの一環で、京福電気鉄道株式会社・叡山電鉄株式会社・京阪ホールディングス株式会社・東海旅客鉄道株式会社が主催します。


・CMの舞台『南禅寺』美しい景色の中で自分と向き合う早朝坐禅会

南禅寺南禅寺

早朝の凛とした空気の中、方丈にて、庭園を眺めながらの坐禅体験を実施します。

また、坐禅後には、僧侶の方による方丈と庭園のご案内をいたします。


実施期間 11月5日(日)、19日(日)、12月3日(日)

実施時間 各日7:15~8:30


・「そうだ 京都、行こう。」限定 オリジナル切り絵御朱印の授与

実施寺院 南禅寺、北野天満宮

実施期間 〈南禅寺〉2023年10月1日(日)~12月24日(日)

     〈北野天満宮〉2023年10月28日(土)~12月3日(日)


※詳細は「そうだ 京都、行こう。」特設サイトを御覧ください。

■「そうだ 京都、行こう。」特設サイトURL:https://souda-kyoto.jp/other/autumn2023/

 

【新しくなる「EXサービス」で便利にお得に京都旅!】

JR東海は、2023年10月1日(日)より、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約」「スマートEX」(以下「EXサービス」)の新サービスを開始いたします。

「EXサービス」を利用して東海道新幹線をチケットレスで乗車すると、ご利用区間等に応じて「EXポイント」が貯まります。「EXポイント」は、「EX旅先予約」の観光コンテンツや、「EX旅パック」の旅行商品等の購入に利用いただけます。観光やビジネス等の様々な場面で、ますます便利にお得になる「EXサービス」をぜひご利用ください。

詳しくはこちら:URL:https://jr-central.co.jp/ex/travel-portal/

※2023年10月1日以降ご覧いただけます。


 「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンは2023年の秋で30周年を迎えます。これを記念に、約1年間にわたり周年キャンペーンを展開いたします。桜や紅葉だけでなく、多くの魅力が詰まった京都は、訪れる方の数だけ「私のお気に入り」があり、何度も訪れる方が多いからこそ旅先としての「京都」の輝きがあります。30周年を機に、京都の魅力をさらにみなさまにお届けすべく、感謝の気持ちを込め、様々な企画を用意します。企画の詳細は追って発表いたしますので、ご期待ください。


・キャンペーン期間         2023年9月22日(金)~2024年12月末(予定)

■特設サイトURL:https://souda-kyoto.jp/other/30th/

※詳細は「そうだ 京都、行こう。」30周年特設サイトを御覧ください。

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会社概要

東海旅客鉄道株式会社

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URL
-
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 JRセントラルタワーズ
電話番号
-
代表者名
丹羽俊介
上場
東証1部
資本金
-
設立
1987年04月