熱中症対策に「初期費用0円のエアコン導入サービス」普及拡大、快適空間面積10,000平米突破！ ”職場の熱中症対策義務化” 法改正が後押し

自動車整備工場の熱中症対策に！　

株式会社アプティ

2025年7月24日 11時10分

モビリティ業界に特化した総合人材サービス事業を行う株式会社アプティ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井田秀明）が整備現場向けに提供する『空調環境改善設備・エアコン定額サービス』は、2025年6月に、快適空間面積10,000平米（※1）を突破しました。

ワンストップで導入しやすいことに加え、6月の「安全衛生規則」法改正で「職場における熱中症対策」が罰則つきで義務付けられたことにより、需要が高まったことが後押しとなりました。

（※1）快適空間面積とは：当社のサービスでエアコンを導入し、温度・湿度ともに快適な空調管理を実現した床面積

空調環境改善設備・エアコン定額サービス

当社の『空調環境改善設備・エアコン定額サービス』は、ダイキン工業株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、ＮＴＴ・ＴＣリース株式会社と提携した、自動車整備工場向けのサービスです。

初期導入費用0円でエアコンが導入でき、メーカー選定、価格交渉、設置課題の解決、工事完了、そして設置後のPR支援まで、当社がワンストップでサポートします。

2024年11月のサービス開始以来、全国の整備工場に導入いただき、快適空間面積が10,000平米を突破しました、（2025年6月末時点11,970㎡）

サービス概要

名称

空調環境改善設備・エアコン定額サービス

特長

①初期導入費用0円（月々の定額料金のみ）

②7年のリース契約期間終了後は無償で譲渡

③リース期間中の故障修理費・メンテナンス0円、フィルター定期清掃つき

④IoTシステムのモニタリングで、法律（※2）への対応が不要

⑤通常は別手配となる施工も、メーカーが工事まで一括対応

（※2）「空調機フロン排出制限法」3カ月に1度の簡易点検、

　一定規模以上の機器には1年または3年ごとの有資格者による定期点検が義務

内容

整備工場の空調設備導入に関する「費用負担」「作業負担」を軽減し、自動車整備士がより安心して　　働ける環境づくりを目的としたサービスです。

整備工場は、大きな資金を用意する必要がなく、高品質な設備を導入することができます。導入後は「故障修理・メンテナンス無料」「法定点検作業が不要」で、負担を最小限に抑えた運用が可能です。各業界の専門企業と連携しているため、煩雑なやりとりはすべて当社が引き受け、ワンストップでご利用いただけることも当サービスならではの強みです。

＜採用にも有効＞

熱中症対策や職場環境が注目されている現在、「快適な空調完備」は、整備工場の人材採用にも有効です。当社は、これまで人材事業で培ったノウハウを活かし、空調設備を導入された整備工場の記事作成やSNS投稿なども実施。採用や定着をサポートします。

導入ご検討中の企業様からのお問い合わせ先
株式会社アプティ　環境整備事業部　担当：勝俣
TEL：03-6694-2098

空調環境改善設備・エアコン定額サービス　公式サイト

https://upty.jp/environment-improvement/

整備工場はもれなく該当!?「熱中症対策」法改正

『空調環境改善設備・エアコン定額サービス』開始から7カ月後の2025年6月、厚生労働省の「安全衛生規則」が改正され、事業者に「職場における熱中症対策」が罰則付きで義務付けられました。

対象となるのは「暑さ指数28以上または気温31度以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間超の実施」が見込まれる作業と示されています。そして、熱中症対策を怠った事業者は、都道府県労働局長または労働基準監督署長から「作業の全部または一部の停止」「建設物等の全部または一部の使用の停止または変更」命令等を受けるほか、罰金を科せられる場合があります。

整備工場は、かつてのイメージと異なり労働環境の改善が進んでいますが、作業身体強度の高さ、車両・設備・機材から発生する熱などの影響で、まさに熱中症対策が必要な事業者に該当します。

『空調環境改善設備・エアコン定額サービス』は、整備工場ごとに異なる熱負荷（断熱性、窓や扉の面積、労働人数など）を算出し、最適な空調設備をご提案。現場の自動車整備士が快適と感じる空間を実現し、熱中症を防ぎます。