KKday(ケーケーデイ) 台湾−パラオ間での「トラベルバブル」開始
アジア太平洋地域で初となる締結に、トラベルバブル拡大への期待高まる
台湾−パラオ間 トラベルバブルと KKdayツアー開始の背景
トラベルバブルは新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で近隣国との域内旅行を再開させる枠組みで、防疫対策で成果を挙げている台湾が締結するのは初めて。パラオ共和国では3月16日時点での新型コロナウイルス新規感染者数が0人と、感染拡大を抑制していることから今回の協定締結に至りました。KKdayではこれに先立ち2021年1月にパラオを視察訪問、現地の観光事業者とコミュニケーションを図り感染症対策への取り組みや商品開発の方向性について協議したのち、3月23日より第一弾のツアー商品販売を開始いたしました。
パラオ両国を訪問する観光客は3泊4日または4泊5日の団体ツアーのみの受け入れとなり、KKdayでは各ツアー毎に限定2組へ特別価格59,999元(日本円で約23万円)で提供開始。当特別価格プランは販売直後すぐに売り切れとなり、トラベルバブルへの期待の高さが伺えています。
KKday Global 今後の展開
台湾交通部観光局では、日本、韓国、シンガポール、ベトナムの4ヶ国との間で同様の取り組みについて交渉が進められており、シンガポールが次の有力候補として示唆されています。KKdayではこれらの国をはじめアジア太平洋地域に11の拠点を持つオプショナルツアー専門のOTAリーディングカンパニーとして、本トラベルバブルの経験を活かし、各国観光事業者との綿密な連携を図りwithコロナの新しい旅行スタイルを提供してまいります。
*KKday 創業者兼CEO 陳明明(Ming Chen)コメント
KKdayはシンガポール、香港、韓国、日本国内市場でのプレゼンスを高めることで、現地のパンデミックの状況に適応しながら成長を図ることができました。これにより、海外旅行がままならない期間にも国内旅行を促進するだけでなく、時期が来れば、インバウンドとアウトバウンド両方を促進することができます。特に今後は、観光客の安全が最優先的に考慮されるように、各国政府とのトラベルバブルに関するルールや現地の状況をふまえた商品開発を推進していきます。
KKday Japan (日本法人) としての取組みと実績
KKday Japan (日本法人) ではコロナ禍においても、これまでのインバウンド事業で培ってきた資源を活かし、既存サプライヤー様と一緒にスピーディに国内旅行商品への転換を図ってきました。8月末にはGoToトラベルキャンペーンへの参画により新たなサプライヤー様との提携も始めています。また、日本各地のお土産を海外へ販売するEC事業や、8月末に台湾で行われたTTE旅行博での自治体プロモーション支援などの取り組みも行なっています。2020年9月にはシリーズCラウンドで79億円の資金調達を行いました。
KKdayについて
KKdayは現地オプショナルツアー・アクティビティ専⾨のオンライン予約プラットフォームです。世界中・日本中の旅先の特⾊あるツアーを網羅し、旅⾏者が個別にツアーやチケットを⼿配する⼿間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、約30,000件を超える旅⾏商品を取り扱っています。世界中の利⽤者がもっと⾃由で快適に旅⾏体験を楽しめるよう、サイトは繁体字、簡体字、英語、⽇本語、韓国語などの多⾔語に対応しています。KKdayは旅⾏者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も⾼品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。
詳細については、KKday.comをご覧ください:https://kkday.me/v6um5
設⽴: 2014年5⽉
拠点:台湾、⽇本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、⾹港
代表者:創業者兼CEO 陳 明明(Ming Chen)
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://kkday.me/jp(日本語サービスサイト)
KKday Japanのプレスリリース⼀覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/28214
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