小籔千豊・川畑泰史・すっちー・酒井藍の4座長の「よしもと新喜劇全国ツアー2018」を放送! 23都市44公演で6万人以上を笑わせた舞台の千秋楽を2時間SPで!
去る3月21日、広島からスタートした約9年ぶりの「吉本新喜劇全国ツアー2018」。吉本新喜劇60周年に向けて、小籔千豊・川畑泰史・すっちー・酒井藍の4座長が、全国23都道府県44公演で約6万1千人を動員、6月3日(日)大阪のなんばグランド花月で千秋楽を迎えた。MBSテレビでは、各地で完売となった公演の千秋楽の舞台と、ツアーの舞台裏に密着したメイキング映像を交え、6月16日(土)「よしもと新喜劇全国ツアー2018」(午後0:54~2:54)として、2時間スペシャルで放送する。(※関西ローカル)
「好きだからって、結婚できない!?」と題した芝居では、新喜劇の定番「花月うどん」を舞台に、大将の息子・泰史と劇団員の安世の結婚話を縦軸に、問題の多いアルバイトのすち子と藍、劇団に妙な演出をしたがる波止場裕美子、アルバイトの募集を見てやって来た髪が異様に長い2人のオタク、そして、舞台が安世の実家の「吉本空手道場」へと変わると、師範、師範代、女将へと、座長たちが早変わり。レジェンドゲストも交え、それぞれの持ちネタ、ギャグを全開で披露する展開に、客席は爆笑、また爆笑に包まれた。
千秋楽にたどり着くまで、決して順風だけのツアーではなかった。4月上旬「乳首ドリル」で全国区の顔となっていた吉田裕が病気入院で急きょ、降板。残り27公演にはNSCでも金の卵でも吉田と同期の太田芳伸が代役に抜擢され、すっちーとの「乳首ドリル」に挑んだ。千秋楽には1日から復帰した吉田も参加、太田との「W乳首ドリル」で花を添えた。
ツアーを終えた小籔座長は「もっと大変なことが起こるかなと思っていた」と本音を。「新喜劇になじみのある場所もそうでない場所も同じ台本。同じようにウケるのか。死ぬほどスベるかも…」と不安を抱えていたという。が、終わってみれば「みんなで死ぬほどウケたので安心した。全国に知ってもらえるスタートラインに立ったかな?」と、新喜劇の歴史を作った先輩たちに感謝しつつ、座長就任以来、自身が掲げる「新喜劇を全国区に」という夢に手ごたえを感じた様子。
すち子のアメ撒きから、酒井藍のノリツッコミ、松浦のギターネタ、乳首ドリルなどなど、おなじみのギャグがてんこ盛り。1粒で2度、いや3度美味しい、新喜劇の笑いが詰まったスペシャルな舞台をお見逃しなく!
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像