「第23回 Japan Venture Awards 科学技術政策担当大臣賞」AI医療機器を開発するアイリスの代表沖山が受賞

革新性と成長性が高く、社会的課題の解決に資する事業と評価され表彰

アイリス株式会社

AI医療機器を開発するアイリス株式会社(本社:東京都中央区、以下アイリス)の代表取締役沖山翔が、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「第23回 Japan Venture Awards」の科学技術政策担当大臣賞を受賞しました。

Japan Venture Awardsとは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が、革新的かつ潜在成長力の高い事業や社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。次なる日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家をロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ることを目的としています。


科学技術政策担当大臣賞は、社会的な課題の解決に向けて、革新性に優れた科学技術等を基に、将来の社会や産業にイノベーションを起こす可能性を持つ、他の企業の模範として相応しい極めて優秀な経営者に対し、科学技術政策担当大臣より贈られます。


アイリスが創業からわずか5年でAI医療機器の開発・販売を実現させた組織作りと、世界でも類を見ない咽頭画像データベースの構築への取り組み、開発したAI医療機器noodca®がすでに感染症診療の現場で広く活用されており「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」というミッション実現に向けて着実に実績を積み重ねている点が評価され、今回の受賞に至りました。


■代表取締役 沖山翔のコメント

Japan Venture Awardsという歴史ある場で我々の取り組みをご評価頂きまして、誠に感謝申し上げます。

3年前、新型コロナウイルスの新興とともに、人類は国境を越え一丸となって、感染症に立ち向かいました。私たち人類が立ち向かう相手は「病気」であって、企業と企業あるいは国と国が競争するのは、ことさら医療においては、最適な姿勢ではないと考えています。


地球上の全市民が、医療者や患者さんも含めて一緒に医療を発展させることができるようになったら、どれだけ医療の進歩は加速するでしょうか。

私たち医師がAIに期待するのは、高い精度や便利なツールとしての役割だけではありません。一件一件の治療、一人ひとりの患者さんの経過を元に、未来の患者の診療に役立てられるような集合知化もAIのもつ可能性です。

これが私たちが目指す未来であり、アイリスでは、医療の進化によって社会に豊かさと幸せがもたらされる将来を実現すべく、これからも挑戦を続けて参ります。


■アイリス株式会社について

「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、深層学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。


【会社概要】

・会社名:アイリス株式会社

・代表取締役:沖山 翔

・事業内容:AI技術を用いた医療機器の開発・製造・販売及び人工知能技術の研究開発

・設立:2017年11月

・本社所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 八重洲セントラルタワー7階 

・企業URL:https://aillis.jp/


■報道関係者からのお問い合わせ先

アイリス株式会社 

広報担当:黒木・塩田

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会社概要

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URL
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業種
医療・福祉
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 八重洲セントラルタワー7階
電話番号
-
代表者名
沖山 翔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年11月