学校現場のリアルを共有!累計約11,000人の教育関係者が参加 第96回教育情報共有会 「午後の授業がすべて探究?!渋谷区が 挑戦する 2024年度開始の探究シブヤ未来科とは何か」
7月17日(木)16時~17時 どなたでも参加可能な無料オンラインセミナー 探究学習の時間を倍増、子どもの主体性と協働力を育む、渋谷区の新教育プログラムに迫ります
株式会社マインドシェア(本社:東京都港区、代表取締役:今井祥雅)は、「教育機関の取り組みに対する認知・理解の促進」と「知見の深化」を目的に、『教育情報共有会』を継続開催しており、今回で第96回を迎えます。
第96回では、渋谷区教育委員会事務局の柳田俊 統括指導主事をお招きし、文部科学省の「授業時数特例校制度」を活用して2024年度より渋谷区立全小中学校(小学校18校/中学校8校)で本格実施された、「探究シブヤ未来科」に焦点を当てます。この教育プログラムが子どもたちの主体的な学びをどのように促進しているのか、その取り組み内容に迫ります。

「教育情報共有会」とは
2021年4月の開始以来、『教育情報共有会』は95回を超える開催実績を重ね、延べ11,000人以上の教育関係者にご参加いただいています。登壇者には大学・短大・専門学校関係者をはじめ、学生や企業の方々など、教育に関わる多様な立場の皆様をお招きし、現場のリアルな実践と取り組みを共有してきました。
地域や職位の枠を超えたつながりや情報交換の場としても機能しており、「他校の取り組みが大いに参考になった」「明日から実践に活かせる学びがあった」といった、満足度の高い声が多数寄せられています。今後もマインドシェアは、現場の声や実践知を共有する場を通じて、教育の未来に貢献してまいります。
⇒教育情報共有会をはじめたきっかけ:https://note.com/eism_ms/n/nbb0e5a01761a
⇒過去の開催内容一覧:https://www.mindshare.co.jp/works/3556/
■第96回の開催内容
「探究シブヤ未来科」は、子どもたちの主体的な学びを促進することを目的とした教育プログラムです。文部科学省の「授業時数特例校制度」を活用し、従来の授業時間を再編成。午前中は基礎的な教科学習、午後は主に探究学習に充てることで、年間の総合的な学習の時間を従来の倍以上に拡充しています。プログラムは「探究基礎」「テーマ探究」「My探究」の3段階で構成され、子どもたちは自ら問いを立て、調査し、考察し、発表する力を段階的に身につけていきます。渋谷区は本プログラムを通じ、変化の激しい時代を生き抜くための思考力、表現力、協働力の育成を目指しています。
今回は、渋谷区教育委員会事務局 柳田俊 統括指導主事より
■探究シブヤ未来科とは何か
■なぜ探究シブヤ未来科を開始することにしたのか?
■初年度の取り組みと児童・生徒、保護者、教員の反応
■今後に向けて
などについてお話しいただきます。
■開催概要
日時:2025年7月17日(木)16時00分~17時00分
登壇:柳田 俊氏(渋谷区教育委員会事務局 教育指導課 統括指導主事)
ファシリテータ:西澤陽介(株式会社マインドシェア)
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
申込:https://note.com/eism_ms/n/ne182d4e70904
※所属組織のメールアドレスでの登録をお願いいたします
※視聴URLについて、他者へ共有することはお控えください
※1画面を複数人でご覧になる際も、視聴される方おひとりずつのご登録をお願いいたします
配信方法:ZOOMウェビナー
主催:株式会社マインドシェア
■教育情報共有会を運営する株式会社マインドシェアとは?
株式会社マインドシェアは1989年(平成元年)に創業。民間企業や自治体を対象としたマーケティング支援を行っており、「スクール」分野では25年以上の実績を有しています。これまでに年間40校以上、累計275,000名以上の生徒・学生を対象とした調査を実施してきました。
【主な提供サービス】
①非出願者・合格非入学者調査 ②入学生・在学生・卒業生満足度調査
③学生スタッフの育成 ④高大連携の推進サポート
サービス紹介ページhttps://www.mindshare.co.jp/commerce-marketing/school-contents-summary/


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