次世代ARアプリ「XR CHANNEL」が、大原美術館の代表名画をARで体感できるイベント「虎次郎と日本に来たモネ」にてARアートコンテンツを提供
クロード・モネの「睡蓮」をめぐる数奇な運命のストーリーを手が届くような距離で体験
SoVeC株式会社とKDDI株式会社にて共同開発し、2020年8月31日より提供を開始している「XR CHANNEL」は、街の建物などの3次元情報をスマートフォンやスマートグラスのカメラ機能で認識できるVPSとAR技術を組み合わせることで、日常の空間に、デジタル看板やナビゲーションに加え、広告宣伝、エンターテインメント、アート、教育などの臨場感のあるコンテンツの表示が可能になり、本アプリを通じて、街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめます。
「XR CHANNEL」ではこれまで、さまざまなコンテンツ提供(※3)を行ってきましたが、今回新たに「虎次郎と日本に来たモネ」にてARアートコンテンツを提供します。
本イベントでは会場でスマートフォンをかざすと大原美術館の代表作品でもあるクロード・モネの「睡蓮」が高精細でダイナミックなARで浮かび上がるほか、世界中から収集された大原美術館の作品が目の前に出現します。大原美術館の成り立ちに関わるストーリーを3章構成でお届けするため、場面展開していく映像の移り変わりもお楽しみいただけます。
また、イヤホンなどで音楽やナレーションを聞きながらコンテンツを体験いただくことで、大原美術館のストーリーを知り、体感いただける、臨場感のあるARコンテンツに仕上がっています。
「虎次郎と日本に来たモネ」イベント概要
1.開催場所
・JR京都駅(おみやげ小路 京小町前)
・JR大阪駅(大阪ステーションシティ アトリウム広場)
・JR三ノ宮駅(中央改札口南側)
詳細な場所は、「XR CHANNEL」アプリ内の地図をご確認ください。
2.開催期間
2021年11月1日から2021年11月30日まで
※「XR CHANNEL」は現在位置を正確に把握するために、GPS情報などに加えてアプリ起動時に
周囲の環境をスキャンしていることから、日没後はご利用いただけない場合があります。
※緊急事態宣言が発令された場合など、開催期間が変更となる場合があります。
3.体験方法
日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」をお手持ちのスマートフォンにダウンロードすることで体験いただけます。
・Android (TM) スマートフォンをご利用のお客さまは、下記よりダウンロードしてください。
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sovec
iPhoneをご利用のお客さまは、以下よりダウンロードしてください。
URL:https://apps.apple.com/jp/app/id1525712662
※5G対応端末でのご利用を推奨していますが、4G対応端末からもお楽しみいただけます。
<JR京都駅>
<JR大阪駅>
<JR三ノ宮駅>
※利用推奨機種
・Android™ OS:Android™ 10.0以降、機種:ARCore対応機種
・iPhone OS:iOS 14.0以降、機種:iPhone8以降
※「XR CHANNEL」アプリは夜間など周囲が暗い場合は正しく動作しない場合がございます。
※ ご利⽤の際は周囲の状況に注意して、周りの方の通行の妨げ等のご迷惑にならないようにご協力お願いします。
※ 歩きながらのスマートフォン利用は非常に危険ですので、お控えください。
4.参加料
無料(通信料はお客さまのご負担となります)
5.各社の役割
・西日本旅客鉄道株式会社:イベントの企画、実施。イベント場所の提供。
・KDDI株式会社:イベントの企画、実施。VPSやAR技術の提供。
・公益財団法人 大原美術館:ARコンテンツの監修。
・SoVeC株式会社:XR CHANNEL、ARコンテンツの開発。
<その他、イベントの詳細は下記をご参照ください>
・特設サイト:https://www.jr-odekake.net/navi/discoverwest/oharaAR/
・プレスリリース:https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211025_02_kddi.pdf
※西日本旅客鉄道株式会社、KDDI株式会社からの配信
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、日々高度化する企業のマーケティング活動の最適化・効果の最大化を図ってまいります。
参考
■大原美術館(https://www.ohara.or.jp/)について
1930年に設立された日本初の私立西洋美術館です。倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。本館にはエル・グレコ作《受胎告知》、クロード・モネ作《睡蓮》、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵する日本を代表する美術館のひとつです。
■「虎次郎と日本に来たモネ」制作チーム
アートディレクター ソニーマーケティング株式会社 佐藤哲也
コンテンツ制作 株式会社 D2C dot 前野 剛宏、福住 理恵、谷野 翼、安積 直人
データ提供・監修 大原美術館
(※1)2021年11月1日時点、当社調べ。
(※2)VPS(Visual Positioning Service)とは、従来のGPS (Global Positioning System、全地球測位システム) の発展系と位置付けられ、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ) と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
(※3)「XR CHANNEL」プレスリリース(PR TIMES掲載一覧)
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=searchkey&search_word=XR%20CHANNEL%20SoVeC
※Android (TM)は、Google Inc.の商標または登録商標です。
※iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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