ほかの人の肌を見てきれいだと感じるポイント第1位は“くすみがなく透明感がある” 一方、7割以上は充分なケアができていない
日本メナード化粧品、肌のくすみやゴワつき・ざらつきに関するアンケート調査を実施
日本メナード化粧品株式会社(愛知県名古屋市中区丸の内3-18-15、代表取締役社長:野々川 純一)は、10代~80代の女性、合計841名を対象に、肌のくすみやゴワつき・ざらつきに関するアンケート調査を実施しました。
調査の結果、ほかの人の肌を見てきれいだと感じる一番のポイントは「くすみがなく透明感がある」でした。美しい肌の印象にはシワ・シミ対策も大切ですが、それ以上に肌のくすみをなくして透明感を高めることが重要だと考えられました。また、肌のくすみは9割の女性が感じており、ゴワつき・ざらつきについても多くの女性が感じていることがわかりました。さらに、7割以上の女性がこれらに対して充分なケアができていないと感じていることから、くすみやゴワつき・ざらつきに対するより効果的な美容提案が求められていると考えられました。
【肌をきれいに見せるくすみケア】
肌のくすみの原因のひとつは、「古くなった角質の蓄積」です。肌の細胞は日々生まれ変わっており、本来古くなった角質細胞は表面からはがれていきますが、肌の新陳代謝の乱れやお手入れ不足などが原因で古い角質細胞がはがれずに蓄積すると、肌がくすんで見えてしまいます。そのため、くすみケアには、古い角質をとり除くアイテムを取り入れることをおすすめします。古い角質を取り除くことは、ゴワつきのないなめらかな肌にもつながります。ただし、やりすぎは肌を痛める原因になるため、使用頻度や力加減に注意しましょう。肌への刺激が少ない成分を選ぶこともポイントです。
また、冬は寒さによって血流が悪くなったり、肌の新陳代謝が乱れて古い角質が蓄積しやすくなったりします。マッサージクリームを用いた顔のマッサージは、肌の血行を良くして新陳代謝を促すため、肌のくすみケアにおすすめです。
【肌のなめらかさを高める独自開発成分 レモンバームスプラウトエキス】
なめらかな肌は、肌の最表面の角質層において角質細胞がきれいに整列することで保たれます。角質細胞をきれいに整列させるには、角質細胞を取り囲む膜が正常につくられることが重要です。メナードは、特別な条件で栽培したレモンバームの新芽(スプラウト)から抽出したエキス(レモンバームスプラウトエキス)に、角質細胞の膜の形成を促す効果を見出しました。角質細胞の膜をしっかりつくることで、肌のなめらかさを高めることが期待されます。
【調査概要】
調査タイトル:肌悩みとスキンケアに関する意識調査
調査期間 :2022年10月10日~2022年10月17日
調査対象 :全国の10代~80代女性
有効回答数:841名
調査方法 :インターネット調査(自社調査)
<参考資料>
1.肌がきれいだと感じるポイント1位は「くすみがなく透明感がある」
ほかの人の肌を見てきれいだと感じるポイントを質問した結果、「くすみがなく透明感がある」が1位になりました。続いて「シミ・ソバカスがない」「シワ・タルミがない」「肌がなめらか・きめ細かい」と続きました(図1)。このことから、くすみがなく透明感がある肌は、美肌印象を与える重要なポイントであることがわかりました。くすみには、肌表面の角質肥厚や血行不良、メラニンの蓄積など様々な原因があるため、対策方法も多岐にわたります。代表的なくすみ対策としては、肌の古い角質をとり除くケアがあります。古い角質の蓄積は肌のゴワつきの原因でもあるため、古い角質をとり除くケアをすることで、透明感を高められるだけでなく、肌のなめらかさを高めることにもつながります。
2.女性の約9割が肌のくすみを感じ、そのうち7割以上が「くすみに対して充分にケアができていない」と感じている
ここ1年間で肌のくすみを感じることがどのくらいあったか質問した結果、約4割の女性が「よく感じる」と回答しました。さらに「時々感じたことがある」を加えると、約9割もの女性が日常生活の中で肌のくすみを感じていることがわかりました(図2)。
肌のくすみを感じる女性※1を対象に、くすみに対して充分なケアができているかを質問した結果、ケアができていると思っている人(「充分できている」と「まあまあできている」の合計)は3割以下という結果になりました(図3)。つまり、くすみを感じる女性の7割以上が、充分にケアができていないと感じていることがわかりました。
※1 図2の質問「ここ1年間で、「肌がくすんでいる」と感じることはどのくらいありましたか。」に対し、「よく感じる」「時々感じたことがある」と回答した748名。
3.女性の約8割が肌のゴワつき・ざらつきを感じており、そのうち約7割が「ゴワつき・ざらつきに対して充分にケアができていない」と感じている
ここ1年間で肌のゴワつき・ざらつきを感じることがどのくらいあったか質問した結果、約2割の女性が「よく感じる」と回答しました。さらに「時々感じたことがある」を加えると、約8割の人が肌のゴワつき・ざらつきを感じていることがわかりました(図4)。
肌のゴワつき・ざらつきを感じる女性※2を対象に、ゴワつき・ざらつきに対して充分なケアができているかを質問した結果、「充分できている」と「まあまあできている」の合計は約3割で、約7割が充分にケアができていないと感じていることがわかりました(図5)。
※2 図4の質問「ここ1年間で、「肌がゴワついている・ざらついている」と感じることはどのくらいありましたか。」に対し、「よく感じる」「時々感じたことがある」と回答した645名。
肌の最表面は、角質細胞が並んで角質層を形成しています。角質細胞がきれいに整列していると、ざらつきのないなめらかな肌が保たれます。角質細胞をきれいに整列させるには、角質細胞の膜が正常につくられていることが重要です。
メナードは、独自の方法で栽培したレモンバームの新芽(スプラウト)から抽出したエキス(レモンバームスプラウトエキス)に、角質細胞の膜を形成する酵素を増やす効果を見出しました。また、細胞の膜の形成を促進することも確認しました(図6)。レモンバームスプラウトエキスは、角質細胞の膜の形成を促し、なめらかな肌に導くと考えられます。
- 独自開発エキス「レモンバームスプラウトエキス」について
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