日本ペイントマレッツ 全国各地へこども卓球台の寄贈実施

～卓球で“ヒト”と“ヒト”をつなぐ～

日本ペイントグループの女子卓球部「日本ペイントマレッツ」は、社会貢献活動の一環として、今年度、子ども用の卓球台 17台を一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン※1(以下TJSJ)を通じ、全国の幼稚園・保育園・小学校・支援学校・児童館等に寄贈し、寄贈イベントを実施しました。

日本ペイントマレッツは2018 年 10 月からＴリーグに参戦する一方、卓球を通じた社会貢献活動に取り組み、子どもたちを中心に卓球の魅力や目標・夢に向かって努力することの大切さを伝えています。本取り組みの一環として、寄贈セレモニーとともに、マレッツの選手より、直接子どもたちに卓球を指導する卓球教室も行っています。

この度、2022年10月26日には、兵庫県猪名川町立六瀬幼稚園へこども卓球台を寄贈し、園児24名ご参加の寄贈セレモニーを開催しました。同県出身の面田采巳選手と打浪優アンバサダーが参加し、初めて卓球を体験する園児に優しく教えながら、卓球の楽しさを体感してもらう卓球教室を行いました。24 名の園児にご参加いただき、「難しかったけど、とても楽しかったです！これからも卓球をやりたいです」と満面の笑みで感想を話してくれました。なお、同イベントについては、12月6日にも金沢市立戸板小学校にても開催しました。

参加された六瀬幼稚園の園児たち

卓球を教える面田選手（右）と打浪アンバサダー（左）

 日本ペイントマレッツは、新型コロナウイルスの影響により、制限のある時期を過ごされた子どもたちに「少しでも楽しい思い出を増やしてほしい」との想いを込め、社会貢献活動を実施しています。今後も様々なイベントを通じてより多くの皆様とふれあう機会を創出し、卓球の魅力を伝えて参ります。

※1. 一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン（TJSJ）：村上恭和氏（前・卓球女子日本代表監督、現・日本生命保険女子卓球部総監督）が設立。こども卓球台は、村上氏が設計を監修し、公認卓球台より小さく、角も丸めるなど安全面に配慮された仕様になっている。

寄贈したこども卓球台

■面田采巳選手コメント

面田采巳選手

六瀬幼稚園の皆さんと一緒に卓球することができとても楽しかったです！ラケットにボールが当たったり台にボールが入ったりするとすごく喜んでくれて、卓球を楽しんでもらっていると実感でき、すごく嬉しかったです。社会貢献活動を通じて卓球を知ってもらい、更には好きになってもらって、卓球を始めるきっかけになったらよいと思いました！ 

■打浪優アンバサダーコメント

打浪優アンバサダー

幼稚園での対面イベントは初めての試みで、コロナの状況もあり少し不安に感じていましたが、開催でき、園児の皆さんの笑顔がたくさん見られて、本当に良かったです！皆さんの楽しんでくれている姿を見て、私たちも元気をもらい、これからも様々な社会貢献活動を続けていきたいと強く思えました。本こども卓球台寄贈イベントにご協力いただいた、猪名川町及び六瀬幼稚園関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 

■本年度寄贈先
※順不同、公表をご承諾いただいた寄贈先様のみ記載

・猪名川町立六瀬幼稚園
・鎌倉児童館
・武豊町立富貴小学校
・株式会社ブランコ　ブランコの放課後等デイサービス
・大阪府立枚方支援学校
・愛知県高浜市東海児童センター
・金沢市立戸板小学校
・けやき学童クラブ
・宮前平もりのこ保育園
・茨城県土浦市立土浦小学校

以上