11月1日・3日はU-NEXTでボクシング後楽園2DAYS!元世界王者・尾川堅一の世界前哨戦と有望選手たちの登竜門・新人王戦をU-NEXTにて独占見放題ライブ配信!
11/1(土)17:45~「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.37」、11/3(月・祝)14:00~「東日本新人王トーナメント決勝戦」をU-NEXTにて独占ライブ配信いたします。


11/1 DYNAMIC GLOVE on U-NEXT【メインイベント】132P契約 10回戦
<元IBF世界スーパーフェザー級王者/WBO同級 2位/WBC同級13位>
尾川 堅一(帝拳)37歳 34戦30勝(21KO)2敗1分1無効試合
プレスコ・カルコシア(フィリピン)29歳 19戦13勝(9KO)5敗1分
元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)が第37回DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインイベンターを務める。日本で3度の試合経験を持つフィリピン同級ランカー、プレスコ・カルコシアと拳を交える。現在、WBO2位にランクされる37歳の尾川にとって世界前哨戦となるリング。「自分もあと何戦するか分からない。35戦目にして一戦一戦を大切に思える気持ちになっている」と率直な心境を語る。
今年4月のメルチョル・ロダ(フィリピン)戦後、得意の右の破壊力を上げるため、重心位置の変更に着手。上体を反らしてパンチを避けるスウェー以外のディフェンス技術もあらためて見直してきた。尾川は「できるのにやっていなかった技術、省略していた引き出しを使えるように意識してきた。自分の中の良い感覚を思い出したいなと。それは集中すればできる。集中が今回のテーマになる」と設定する。
拳を交えるカルコシアは左右フックを主体に攻めるスタイル。尾川は抜群の攻撃力と速さを生かしながら攻略する展開となりそうだ。「相手は基本的にパンチを振る選手なのでそこだけは気をつけたい。TKOやストップ勝ちでなくKOしたい」と言う。
年内最後の試合に勝てば、標的はWBO同級王者エマニエル・ナバラッテ(メキシコ)になるだろう。フェザー級から転向してきた時から意識していた王者。「下から階級を上げてきた選手に負けられない」と言葉に力が入る。
さらに尾川は、その先の未来像も明確に描いている。「来年世界王者になって、数回日本で防衛戦、40歳で王者のまま引退する。」と新たな決意を口にした。
長谷川穂積の持つ「35歳9か月」の国内男子最年長王座奪取記録の更新も視野に入れる尾川。ベテランの域に差し掛かってもなお、目の奥には挑戦者の輝きが宿る。「しっかりとアピールし、世界戦にたどり着きたい」――尾川の“集中”は、再び世界の頂を射抜こうとしている。
【セ ミ】 日本スーパーウエルター級王座決定戦 10回戦
<日本スーパーウエルター級1位/OPBF同級3位>
玉山 将弥(帝拳)32歳 20戦15勝(8KO)5敗
<日本スーパーウエルター級2位>
神風 藍(RK蒲田)31歳 9戦4勝(1KO)3敗2分
セミファイナルは日本スーパーウエルター級王座決定戦が組まれた。当初は挑戦者決定戦だったが、豊嶋亮太(帝拳)の王座返上で変更された。同級1位の玉山将弥(帝拳)が同級2位の神風藍(RK蒲田)とベルトを懸けて争う。
コロナ禍の21年12月以来の王座挑戦となる玉山は「4年前に比べて何が強くなったかと言えば心」と分析する。22年11月の再起戦に敗れ、23年7月に左ひじを手術。リングネームも「将也」から「将弥」に変更して気分一新も、24年5月の復帰戦も黒星を喫した。それでも、今年3月の再起戦でついに勝利を掴み、再びタイトル戦線に名を刻んだ。
「落ちる時もあったが、心を保てた。整え方が上手になった」と語るその表情には、どこか晴れやかな自信が漂う。そんな玉山を支え続けたのは、原点の思いだった。「気持ちが落ちた時に支えとなったのは、ボクシングを始めた時に掲げた“日本王者になる”という思い。一度は進退も考えたが、ふとした時に原点に戻り、再び前を向くことができた」
対する神風は「日本王者になるために続けてきた。コンディションは良いので過去最高に仕上げて最善を尽くしたい」と言い切る。16年全日本選手権優勝などアマ経験がベースにある。2度の挑戦者決定戦に敗れており、待望の王座初挑戦となるだけにモチベーションも高い。持ち前のフィジカル、豪快な右というスタイルも力強さを増した。
高校時代までサッカー部員で、ボクサーになるために北海道から上京した叩き上げの玉山は上下に多彩なパンチを打ちながら緻密に戦うスタイル。神風の荒々しさに対し、冷静な対応力が求められる玉山は「僕が支配し、ペースを握りたい。諦めなかったからこのチャンスが巡ってきた。日本王者になる目標があったからここまでやれた。最後に1ポイントでも何でも、勝てばいい」と必勝を誓う。
アンダーカードでは日本スーパーバンタム級6位の福井勝也(帝拳)が岸根知也(ミツキ)との8回戦に登場する。4月の日本同級王座決定戦で敗れて以来の再起戦だ。1カ月半は休養し、ジムワークに復帰。「1発で王座を取れず、辞めようかなとも悩み、考えずに休んでいたらやりたい気持ちになった」と明かす。
再起に向け、小山和博トレーナーと新たにコンビを組んだことで「ボクシングの幅が狭くなっていたと気づいた。変えていかないといけないと。頭がパンクすることもあるが、新しい刺激がないと変われない」と貪欲な姿勢。ランキング復帰を狙うサウスポー岸根は一発を持つ危険な対戦相手となるが、福井は「もう1回やれる、という姿をみせたい」と復活のリングに立つ。
DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.37
【日程】
2025年11月1日(土)後楽園ホール
配信開始 17:45
開演予定 17:50
https://video.unext.jp/genre/martial?lc=LIV0000010596&rid=FS00227
※配信時間は変更となる場合があります。
※ライブ配信後は見逃し配信を予定
【出演者】
解説:セレス小林 山中慎介
実況:鈴木健 澁谷善ヘイゼル 水越毅郎
【対戦カード】
■第1試合<スーパーウエルター級8回戦>
辻本 純兵(帝拳)vs. 落合 佑季也(足利)
■第2試合<日本ユースフェザー級王座決定戦>
友良 瑠偉斗(真正)vs. 眞下 公翔(横浜光)
■第3試合<121P契約8回戦>
福井 勝也(帝拳)vs. 岸根 知也(ミツキ)
■第4試合<日本スーパーウェルター級王座決定戦10回戦>
玉山 将弥(帝拳)vs. 神風 藍(RK蒲田)
■第5試合<132P契約10回戦>
尾川 堅一(帝拳)vs. プレスコ・カルコシア(フィリピン)

DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 特別編 第81回東日本新人王トーナメント決勝戦
【日程】
2025年11月3日(月・祝)後楽園ホール
配信開始 14:00
開演予定 14:05
https://video.unext.jp/genre/martial?lc=LIV0000010975&rid=FS00228
※配信時間は変更となる場合があります。
※ライブ配信後は見逃し配信を予定
【出演者】
解説:セレス小林 亀海喜寛
実況:鈴木 健 弘 竜太郎 中元翔一
【対戦カード】
■第1試合<ライトフライ級5回戦>
片渕 龍太(KG大和) vs 加藤 准也(三谷大和)
■第2試合<フライ級5回戦>
鈴木 丈太朗(帝拳)vs 國田 虎之朗(セレス)
■第3試合<スーパーフライ級5回戦>
布袋 聖侑(大橋) vs 矢野 貴丸(角海老宝石)
■第4試合<バンタム級5回戦>
菅谷 翔太(KG大和) vs 林 勇汰(T&T)
■第5試合<スーパーバンタム級5回戦>
八谷 洋平(RK蒲田) vs 佐藤 誠市(角海老宝石)
■第6試合<フェザー級5回戦>
謝花 海光(M.T)vs 亀田 昇吾(ワタナベ)
■第7試合<スーパーフェザー級5回戦>
岡田 幹太(FLARE山上) vs 保谷 勇次(三迫)
■第8試合<ライト級5回戦>
出畑 力太郎(マナベ)vs リュー・チャーウェイ(渡嘉敷)
■第9試合<スーパーライト級5回戦>
磯谷 広太(輪島S)vs 落合 昭斗(一力)
■第10試合<ウェルター級5回戦>
カドカ・ダルシャン(RK蒲田) vs 石井 竜虎(渡嘉敷)
■第11試合<ミドル級5回戦>
ジュディ クレッグ(リングサイド)vs 佐々木 革(八王子中屋)
※ミニマム級5回戦 関 優多 (角海老宝石)vs 京屋 勇気(ワタナベ)は、
関選手の棄権により試合中止
DYNAMIC GLOVEとは
1954年に始まり、テレビレギュラー放送は40年以上、興行回数は622回もの歴史を誇る伝説的ボクシング番組「ダイナミックグローブ」。
大場政夫、浜田剛史、辰吉丈一郎、西岡利晃、山中慎介など、世界チャンピオンとなった名選手たちの試合を数多く中継してきました。
そんな「ダイナミックグローブ」がU-NEXT独占のライブ配信として2023年よりスタート!
東洋太平洋タイトルマッチ、アジアパシフィックタイトルマッチや日本タイトルマッチを軸に、聖地・後楽園ホールからの臨場感あふれる中継とともに、音響やビジョン、照明などの演出面も刷新。
セレス小林、山中慎介、長谷川穂積など豪華解説陣を迎え、毎月第1土曜日をベースにライブ配信を行っています。配信はすべて見放題なので、無料トライアル期間中の方も追加料金なしでご視聴いただけます。
“世界を目指すスター候補”を見いだす場として幕を開けましたが、いまでは実際に世界王座を手にした選手や、次期世界挑戦を期待される選手も続々と登場。
さらに「ダイナミックグローブ」の次なるステージとして、世界タイトルマッチを中心に展開する「U-NEXT BOXING」シリーズも配信。国内外のボクシングファン必見の熱戦がますます広がっています。
また、U-NEXTでは「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の過去試合や世界プロボクシング、TREASURE BOXING PROMOTIONのライブ配信も定期的に実施。
ぜひあわせてお楽しみください。
「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」HP / SNS
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/dynamicgloveboxing/
U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど36万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台に加え、サッカー、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦いただけます。さらに、114万冊以上のマンガや書籍も配信し、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。2023年7月にParaviとサービス統合したことにより、TBS、テレビ東京のドラマ、バラエティも大量にラインナップし、さらに魅力的なサービスをお届けします。
株式会社U-NEXTは、株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。
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