【42 Tokyo × フォアーゼット】学生を対象にサイバーセキュリティの技術を競うイベントCTF(Capture The Flag)を実施
専門機関との連携で、サイバーセキュリティ人材育成への貢献を目指す

一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都新宿区、代表理事:坂之上洋子、以下「42 Tokyo」)は、株式会社フォアーゼット(本社:山口県大島郡、東京営業所:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中悠斗、以下「Fore-Z」)と共同で、42 Tokyoの学生を対象に、サイバーセキュリティの技術を競うイベントCTF(Capture The Flag)を実施いたしました。
本イベントは、2025年9月1日・3日の二日間にわたり実施し、学生はFore-Zの社員による講習でサイバーセキュリティの基礎知識を習得した後、CTFの実践的な課題に取り組みました。
イベント概要
2025年9月1日・3日の2日間で、42 Tokyoの学生希望者を対象に、CTF(※)を実施いたしました。1日目は、Fore-Zの社員がサイバーセキュリティに関する講習を実施した後、CTFを開始。2日目には、Fore-Zから提示された課題の解説と表彰式を行い、参加者が自らの解答を振り返りつつ、理解を深める機会を設けました。学習したことをすぐに実践し、振り返りまでを短いスパンで行ったことで、参加した学生はサイバーセキュリティへの理解をより深めることができました。
※CTFとは
「Capture The Flag」の略で、専門知識や技術を駆使して隠されているFlag(答え)を見つけ出し、時間内に獲得した合計点数でサイバーセキュリティの技術を競う競技形式のイベント。専門知識や高度な技術が求められる情報セキュリティ分野の敷居を下げ、楽しみながらスキルアップを目指すことの出来る大会として人気がある。
競技課題には、Webセキュリティやペネトレーションテストが題材として採用されました。また、知識の確認にとどまらず、セキュリティ人材に必須の「調査・解析・実行」が求められる内容で、学生は自身の適正を測ることができました。
政府機関や民間企業に対してサイバーセキュリティソリューションを提供するFore-Zが、本イベントのために実際に発生しているサイバー攻撃をもとに課題を作成しており、学生は実践的な体験を得ることができました。
42 Tokyoは、今後も企業と密に連携し、高度な専門知識と実践力を備えた人材の育成によって、サイバーセキュリティ分野における人材不足解消への貢献を目指してまいります。


42 Tokyo 概要
フランスの実業家が2013年に設立した「42」は、学費無料のソフトウェアエンジニア養成機関です。2020年6月に日本初のキャンパス「42 Tokyo」が開校し、現在世界31か国57キャンパス(2025年10月時点)で展開されています。また、世界の大学ランキングである「World's Universities with Real Impact (WURI) 」の「Global Top 400 Innovative Universities」で3位を獲得しています(2025年)。
「42 Tokyo」は経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、誰もがプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。授業料が無料であること、最新のカリキュラムで学べること、またどんなバックグランドであっても挑戦できるという点で注目を集めています。運営は多数の企業の支援で成り立っています。
・本校住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目11−2
・公式サイト:https://42tokyo.jp
・42 Tokyo公式Xアカウント:https://x.com/42_tokyo
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