公道外において基礎設計を含む導入可能性調査を初受注しました
公道外での路線導入に向けた取り組みを加速
自走式ロープウェイ「Zippar」(※1)を開発するZip Infrastructure 株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO須知高匡、代表取締役COOレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド、以下「Zip Infrastructure」)は、公道外での導入可能性調査を初めて受注したことをお知らせいたします。これまで公共交通としての導入可能性調査を全国の自治体から調査委託を受けて実施してまいりましたが、この度、公道外(公園、商業施設、空港など)での基礎設計を含む導入可能性調査を初めて受注したことをお知らせいたします。
■内容・発注元
両方とも非公開となります。
■Zipparについて

※1 Zippar(ジッパー)とは、「低コスト・自由設計・自動運転」を特徴とするものであり、従来モノレールの半分程度の輸送量が確保できるシステムを1/5 程度のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。Zippar は車体本体にバッテリー及びモーターを搭載しているため、自走式で直線部はロープ、カーブ 部分はレールを連続的に走行することを可能としています。
【Zip Infrastructure株式会社 概要】
設立 :2018年7月
代表者:代表取締役CEO 須知高匡
代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
所在地:
(本社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245
南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
(支社)神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニューセンター12階 12100号室
事業内容:
「世界をよりスムーズに」をミッションに「都市の交通渋滞・バスの運転手不足」といった地域の交通課題を解決するべく、2018年に設立し、次世代交通システムZipparの開発に取り組んでいます。
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