Solafune、国連IOMと契約を締結
国際社会のレジリエンス強化を目的に国際移住機関(国連IOM)へ技術提供
衛星データ解析技術の開発・提供および衛星データ解析プラットフォーム『Solafune』を運営する株式会社Solafune(代表取締役CEO:上地練、以下Solafune)は、国際社会のレジリエンス強化を目的に先進的な衛星データ解析技術を国連機関である国際移住機関(国連IOM)に提供する契約を締結したことをお知らせいたします。

■国連IOMについて
国際移住機関 International Organization for Migration (国連IOM) は国連の関連機関で、人道的かつ秩序ある、すべての人々の利益となる移住の促進を主導する政府間機関です。1951年の設立以来、国連IOMは移住の分野を専門とする政府間機関として、政府や政府間組織、NGOのパートナーと緊密に連携して活動しています。

■プロジェクト内容
本プロジェクトは、国連IOMが担う国境付近の監視・管理を目的として、国連IOMが実施するプロジェクトに対しSolafuneが先進的な衛星データ解析技術の提供を行い、環境面および社会経済面の影響を早期に検知・詳細に分析することで、公共政策の策定や災害対応能力の強化に貢献することを目的としています。
国際社会における持続可能な先端技術開発と人道的支援に向けて、テクノロジーを活用するという Solafune の国際的な取り組みを象徴するプロジェクトです。
■ Solafuneについて

Solafuneは「Hack The Planet.」をミッションに、地球上で起こるあらゆる事象を解析することを目的として衛星データ解析技術の開発および提供を行うスタートアップ企業です。当社が運営する衛星データプラットフォーム「Solafune」は世界の約125カ国・地域で利用され、アジア・アフリカ・中東をはじめ世界各国への技術提供を積極的に行なっています。
会社名:株式会社Solafune
代表取締役CEO:上地練
所在地(東京):東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング 28F
URL:https://company.solafune.com
事業内容:衛星データ解析事業、ソフトウェアライセンス事業、関連サービスの提供
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