プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社はぐくみプラス
会社概要

【400名男女調査】「夫婦関係がうまくいかない」と感じる人は60%以上!原因や修復方法を調査。夫婦円満の秘訣とは?

株式会社はぐくみプラス

長い結婚生活、必死の子育て……。数々の困難を一緒に乗り越えていく時に長くタッグを組むこととなる存在がパートナーです。しかし生活をともにしていくうちに会話が無くなってしまったり、価値観の違いで喧嘩になったり。「夫婦関係がうまくいかない」と感じてしまうのは、あなただけではないかもしれません。

今回、『cocone(ココネ)』のクレイクリームシャンプーでおなじみの株式会社はぐくみプラス(本社所在地:福岡県福岡市、代表取締役:山村昌平)は「夫婦関係の悩み」について、既婚男女各200名にアンケート調査を実施しました。

調査概要

「夫婦関係について」のアンケート
アンケート対象: 既婚男女400名(男性:200名、女性:200名)
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2024年6月17日~2024年7月1日
調査地域: 全国
調査機関: Lancers

アンケート結果サマリー

  • 「夫婦関係がうまくいかない」と思ったことがある人は男女ともに68%でした。

  • 夫婦間の悩み第一位は男女ともに「金銭感覚の違い」でした。

  • うまくいかない夫婦関係が修復したと感じる女性は36.5%、男性は42%でした。

「夫婦関係がうまくいかない」と思ったことがある人は男女ともに68%

既婚男女各200名に「夫婦関係がうまくいかないと感じたことはありますか?」と伺ったところ、女性も男性も「はい」と答えた人はそれぞれ68%となりました。

夫や妻の立場に関わらず、過半数の既婚者が夫婦関係に何らかの課題を感じたことがあるようです。

「夫婦関係がうまくいかない」と感じるのは決して珍しいことではないことがわかります。

結婚生活では価値観や生活スタイルの違い、コミュニケーション不足による誤解などのさまざまな要因で、夫婦関係に齟齬が生まれます。

世の中の夫婦は具体的にどのようなことで悩んでしまうのでしょうか?女性、男性にそれぞれ伺いました。

夫婦関係がうまくいかないと感じたきっかけNo.1は「自分を理解する姿勢がないと感じる時」

「夫婦関係がうまくいかないと感じたことがある」と答えた方に「夫婦関係がうまくいかないと感じたタイミング」について伺いました。

第一位「自分を理解する姿勢がないと感じる時」

女性も男性も第一位は「自分を理解する姿勢がないと感じる時」となりました。

「相手が自分の気持ちを理解してくれない」と感じる状況が続くと、諦めの気持ちが芽生えることもあります。

コミュニケーションを続けていく意欲も失われてしまうかもしれません。

女性の第二位「話をちゃんと聞いてくれない時」

「夫婦関係がうまくいかないと感じたタイミング」女性の第二位は「話をちゃんと聞いてくれない時」でした。

仕事や家事、育児に追われる日々の中で、会話する時間がほとんどないという夫婦も多いのではないでしょうか。

自分が話している時にパートナーが真剣に耳を傾けてくれない、または自分への返答が適当になってしまっているという場合もあるかもしれません。

このような状態が続くと、次第に夫婦関係そのものに不満を感じるようになり、関係性が悪化していく可能性があります。

男性の第二位「相手の気持ちがわからないと感じる時」

男性の「夫婦関係がうまくいかないと感じたタイミング」第二位は「相手の気持ちがわからないと感じる時」でした。

自分の気持ちを相手が理解してくれないという事態と同じくらい、「相手の気持ちを自分が理解できない」というのも、夫婦関係において頻繁に見られる悩みのひとつ。

相手も自分の気持ちを理解されていないと感じると、次第にコミュニケーションを諦めてしまうかもしれません。

お互いの気持ちを理解し合おうと努力することは、健全な夫婦関係を維持するために重要です。

「挨拶や返事がない時」、その他

夫婦関係がうまくいかないと感じるきっかけのひとつに「挨拶や返事がない」ということが挙げられます。

一緒に暮らす夫婦にとって、挨拶や返事はもっとも基本的なコミュニケーション。

これらがないということは、相手への関心や敬意が失われつつあるサインかもしれません。

「夫婦関係がうまくいかないと感じたタイミング」については、以下のような意見も寄せられました。

・一緒にいることの嬉しさや喜び楽しさ、また感謝の気持ちなど……初心を忘れ、夫婦の関係や生活に変化が生じた事。夫婦でいることが当たり前となったこと。(40代男性、子どもあり)
・会話が否定で返ってくる時。(40代男性、子どもあり)
・名前を一切呼ばなくなった時。(40代女性、子どもなし)
・子供の感情よりも自分の感情を優先した時。(30代女性、子どもあり)

これらの意見から、夫婦関係の悪化は、日々の何気ない言動の積み重ねから始まっていることもあるとわかります。

一見些細な変化が、実は夫婦関係に大きな影響を与えているのです。

夫婦関係の悩みNo.1は「金銭感覚の違い」

次に、アンケートの回答者全員へ「夫婦間の一番の悩み」について伺いました。

金銭感覚の違い

「夫婦間の一番の悩み」の第一位は女性、男性ともに「金銭感覚の違い」でした。

・今後の生活資金についての展望が相手と違う。(20代男性、子どもあり)
・物価高でのやりくりや貯金については少し不安がある。(40代女性、子どもなし)
・どんどんお金が足りなくなる。(40代女性、子どもあり)

金銭感覚の違いは、生計を同一にする家族だからこその悩み。

お金の稼ぎ方、管理の仕方、使い方、貯め方など、さまざまな場面で夫婦間の価値観のズレが表面化します。

互いに当事者意識を持ちつつ価値観の違いを認め合い、お金だけに幸せを求めずに夫婦で本当に大事なものは何かを考えることが大切です。

家事育児に非協力的

「夫婦間の一番の悩み」について、女性の第二位は「家事育児に非協力的」でした。

共働き家庭が増える中、家事や育児の負担を一人で抱え込む女性が多い現状があるようです。

しかし本来、家事や育児は夫婦で協力しておこなうもの。互いの役割分担を話し合い、理解し合えるのが理想的です。

そもそも夫婦のあり方や家事の進め方は十人十色です。場合によっては省略できる家事もあるかもしれません。

一人で頑張り過ぎず、オープンマインドでパートナーと率直に話し合ってみるのもおすすめです。

意外にもこれまでわからなかったお互いの本音が明らかになったり、新しい家事育児の方法が見つかったりするかもしれません。

相手からの愛情を感じられない

「夫婦間の一番の悩み」について、女性の第三位、男性の第二位は「相手からの愛情を感じられない」でした。

仕事や子育てなどの忙しい日々の中で、夫婦二人だけの大切な時間がどうしても後回しになると、愛情表現が少なくなってしまいがち。

子どもを中心とした生活が続くと、パートナーへの愛情を示す機会が減り、お互いを省みない状態に陥ることもあります。

時には意識的に夫婦だけの時間を設け、愛情を育むことが大切。夫婦仲を良好にするには定期的なスキンシップもおすすめです。

セックスレスや産後クライシス

「夫婦間の一番の悩み」について、男性の第三位が「セックスレス」という結果となりました。

・複合的な悩みです。セックスレス、愛情を感じられない、考え方の違い、これらの内容が混ざっているような気がします。(30代女性、子どもなし)

セックスレスとは、特別な事情がないにもかかわらず、双方の合意した性交渉や性的なスキンシップが1ヶ月以上ない状態のことを指します。

主な原因は、お互いを異性として意識しなくなったり、セックスをする気分になりにくくなったりすることなど。

妻に一度断られてから誘えなくなったという男性も少なくありません。

そして出産後の夫婦に起こりやすいのが「産後クライシス」です。

・産後クライシスと回答しました。女性は産後、自分の体を労ってもらえてないように感じる出来事、発言は、何年経っても覚えています。(30代女性、子どもあり)

これは産後の生活の変化や女性のホルモンバランスの乱れ、パートナーの非協力的な態度などが原因で、夫婦関係が悪化すること。セックスレスを伴うこともあります。

セックスレスや産後クライシスを乗り越えるためには、お互いの状況を理解し合い、コミュニケーションを大切にすることが重要です。

教育方針の違い、その他

夫婦関係の悩みには「教育方針の違い」も挙げられます。

子どものしつけやテレビの見せ方などの日常的な方針から、進路や習い事など将来に関わることまで、夫婦間でもめてしまうポイントはさまざま。

いずれにしても子どものためには、話し合う機会をもうけたり、子ども本人の意見を尊重したりして冷静に対応することが大切です。

そのほかにも「夫婦関係の悩み」については以下のような意見も寄せられました。

・整理整頓などがややずぼらで、その面で波長が合わないと感じることがある。(50代以上男性、子どもあり)
・義理の両親や家族との付き合いがストレス。(30代男性、子どもあり)
・親の介護に関する考え方の違い。(40代女性、子どもなし)

義理の両親、家族との付き合いや親の介護に関する問題は、夫婦関係に大きな影響を与えるテーマです。

それぞれの家庭環境や価値観の違いから、どのように付き合うべきか、どの程度介護に関わるべきかなどで意見が対立することも少なくありません。

うまくいかない夫婦関係、修復したと思う女性は36%、男性は42%

「今、夫婦関係は修復したと思いますか?」という質問に「はい」と答えた女性は36%、男性は42%でした。

続いて修復のきっかけも伺いました。

コミュニケーションを取る

・お互いが思っていることを落ち着いて話しをし、どうしてそう思っているのかも含めていっぱい話し合った。(40代男性、子どもあり)
・お互いを責めず、相手がどうしてほしいかをよく聞くために話し合った。(40代女性、子どもなし)

夫婦と言っても、理解できないことや納得できないこともありますよね。

そのような時は、自分の気持ちを言葉で伝えて相手の気持ちを直接聞くことが大切です。

理解できない行動や納得できないことにも、何らかの理由があるかもしれません。

理由がわかれば相手の立場に立って考えられるようになり、許せることもあるでしょう。

時間の経過に任せる

・何かあっても時間が解決してくれます。うまくいかない時は、あまり干渉しないことが大事です。(30代男性、子どもあり)
・時間が経過して、その話題に触れなくなった(40代男性、子どもあり)

夫婦関係の修復を時間の経過に任せるという方法については、男性の回答者が多くみられました。

一方で「時間を置いて話した。(40代女性、子どもあり)」、「少し時間を置き、タイミングを見計らって話し合い改善した。(30代女性、子どもあり)」など、時間の力を借りつつ夫婦関係を修復したという方も。

感情的になっている時は、建設的な話し合いが難しいものです。

少し時間を置いて互いの気持ちが落ち着き、冷静に話し合える状態になるのを待つのも一つの方法です。

また「修復というか、日々の中で普段通りに戻っていくだけ。(40代 女性)」という意見もありました。

一緒に生活する夫婦だからこそ、何もしなくても自然と関係が修復されていくことがあるのかもしれません。

一緒の時間を過ごす

・お互いと過ごす時間を持つようにしたこと。(30代女性、子どもなし)
・共通の趣味を一緒にしたりどこか出かけたりして、とにかく会話をする。(50代以上女性、子どもあり)
・子供同伴でちょっとした旅行や買い物をしに行き、話をする機会を多く作った。(50代以上男性、子どもあり)

夫婦のコミュニケーションのきっかけづくりとして共に過ごす時間を持つという方法を取る方もいました。

直接的なコミュニケーションが難しい状況でも、一緒に過ごす時間を増やすことで、自然と会話が生まれ、話し合いのきっかけができるかもしれません。

お互いの新たな一面を発見したり、感謝の気持ちを伝え合ったりできることもあるでしょう。

相手への思いやりを示す

・相手に対して感謝の気持ちを大切にしていたら、夫も段々変わっていって以前より優しくなりました。(40代女性、子どもあり)
・相手をよく観察し、何が好きで何が嫌いかをよく見極めて接した。(40代女性、子どもなし)
・私が相手の話をしっかり聞いて、尊重するようにしてから関係はかなり改善しました。(50代以上男性、子どもなし)

夫婦関係を修復するためには、相手への思いやりを示すことも重要です。

長く一緒にいると「言わなくても察してくれるだろう」と思ってしまいがち。

しかし夫婦や家族とはいえ、考え方や感じ方はそれぞれ違う人間同士です。

思いやりの気持ちがあってもそれを言葉や行動で表現しなければ、相手にはなかなか伝わりません。

思いやりの心を持ち続けて表現することも、夫婦の絆を深める秘訣のひとつです。

譲歩や妥協する

・お互いに自分がどうしたいか、相手にどうしてほしいかを話し合い、妥協できるところは相手に合わせるようにした。(40代男性、子どもなし)
・いい年なので、強情を張らずに折れるようにしている。(50代以上男性、子どもなし)
・この人はそういう人だと諦めた。(40代女性、子どもなし)

夫婦関係を修復するためには、お互いに歩み寄り、時には譲歩や妥協することも必要かもしれません。

自分が折れたり我慢したりすることは、必ずしも弱さや敗北のせいだとは限りません。

相手を思いやる強さの表れである時もあります。

互いの歩み寄りの結果として譲歩や妥協という選択肢もあることも覚えておくとよいでしょう。

第三者に相談する

・友人に相談をしたところ、もともと別の人間なのでわからなくて当然というアドバイスを受けた。(50代以上男性、子どもあり)
・夫の家族の介護に関することが原因だったため、地域包括支援センターへ相談することで解決し、夫婦関係も修復しました。(40代女性、子どもなし)

夫婦関係に悩んだ時、専門家や信頼できる親・兄弟、友人に相談することで新しい視点や解決策を得られることがあります。

アメリカで、メジャーになっているのが夫婦カウンセリング。最近では日本でも浸透してきています。

専門家からのアドバイスは、問題解決に向けた具体的な行動につながるかもしれません。

一人で抱え込んで解決策が得られない時は、勇気を出して誰かに相談してみてはいかがでしょうか。

修復のきっかけを作る

・手紙を書いて話し合った。(50代以上男性、子どもあり)
・子ども含め食事やおでかけをした。(30代女性、子どもあり)
・犬を飼うようになって改善しつつある。(50代以上男性、子どもあり)

夫婦関係を修復するには、具体的なきっかけ作りも効果的です。

言葉で直接伝えるのが難しい時でも、手紙やメッセージを送ったり、小さなプレゼントを贈ったりすれば思いを伝えやすくなるでしょう。

日常から離れ、リラックスした雰囲気の場を用意すれば、普段は話せないような本音を共有できるかもしれません。

「いつかは」、「そのうちに」と先延ばしにせず、まずは小さなことから始めてみるのもよいでしょう。

夫婦円満の秘訣とは!?女性「相手を思いやる」男性「会話の時間を持つ」

最後に「夫婦関係がうまくいかないと感じたことはありますか?」という質問に「いいえ」と答えた方に「よい夫婦関係の秘訣」について伺いました。

女性側の第一位は「相手を思いやる」で32票。男性側の第一位は「会話の時間を持つ」が21票でした。

どちらも職場の人や友人には当たり前のようにやっていることかもしれません。

近い相手だからこそ、つい忘れてしまいがちですがよい夫婦関係を作るためには基本的な人間関係のマナーが重要です。

「夫婦関係がうまくいってない」と感じている方は、お互いに話をして、聞く時間を作ってみてはいかがでしょうか。

お互いにイライラしている時ではなく、ちょっと余裕がある時に話すことがポイントです。

相手の気持ちを考えて、感謝を伝える。自分の意見を言葉で伝え、相手の意見に耳を傾ける。

ずっと一緒にいる夫婦だからこそ、こういった人間関係の基本に戻ってみるのも大切かもしれません。

大切な人と話をしませんか?coconeからのご提案「七夕ミーティング」

7月7日は七夕です。

coconeでは、七夕という日を「夫婦関係を見つめるきっかけにしてほしい」という想いで「七夕ミーティング」という企画を開催しました。

皆さんは、織姫と彦星の七夕伝説をご存じですか?

神様によって天の川の両岸に引き離された織姫と彦星。

2人が年に一度、会うことを許された日が7月7日です。

この特別な日はなかなか伝えられない想いを語り合うチャンスかもしれません。

普段は照れくさくて言えない「ありがとう」や「大好き」の言葉を、この日だけは素直に伝えてみてはいかがでしょうか?

寄せられた夫婦円満の秘訣は、特設サイトからご覧ください。

きっと、あなたの夫婦生活のヒントになるはずです。

▼「七夕ミーティング」特設サイトはこちら
https://ac-p01.catsys.jp/cl/51149a1cda5ca3h2/?bid=1681I89653c06d71

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://ac-p01.catsys.jp/cl/51149a1cda5ca3h2/?bid=1681I89653c06d71
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社はぐくみプラス

4フォロワー

RSS
URL
https://www.hugkumiplus.net/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
福岡県福岡市中央区薬院1-5-6 ハイヒルズ7F
電話番号
0120-8993-17
代表者名
山村昌平
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード