NEWh、生成AI時代の事業構想・推進人材を育成する「事業構想ブートキャンプ」を提供開始

事業構想・推進に必要不可欠な20のスキルセットとフレームワークをモジュール化した、組織の課題に応じてプログラムを構築できる実践型メンタリング研修。ホワイトペーパー3種の公開と提供開始記念セミナーも開催

NEWh

株式会社NEWh(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神谷 憲司、以下「NEWh」)は、生成AI時代の事業構想・推進人材を育成する実践型メンタリング研修「事業構想ブートキャンプ」の提供を開始しました。

事業構想・推進に求められる能力を20のスキルセットに分解し、フレームワークと生成AIのプロンプトとともにモジュール化。新規事業・事業開発の担当者やその育成を担う人事部門に向けて、組織の人材課題に応じた研修を、2日間の短期集中型から約4ヶ月のプログラムまで最適な形で構築できます。

受講者は自社のテーマを持ち込み、プロのメンタリングを受けながら、研修の成果を実際のプロジェクトの成果につなげられます。

「事業構想ブートキャンプ」の概要

NEWhがこれまで大企業を中心に150社以上(2026年10月時点)の新規事業開発を伴走支援するなかで磨いてきたノウハウをもとに、事業構想の立ち上げから推進までに求められる能力を20のスキルセットに分解して体系化しました。1つのスキルを1つの研修モジュールとし、各モジュールにバリューデザイン・シンタックス®などNEWh独自のものを含むフレームワークと、生成AIのプロンプトを対応させています。例えば事業機会の発散では、参入業界や自社の強みなどの条件をプロンプトに与え、生成AIで多くの事業機会を洗い出します。受講者はNEWhが提供するプロンプトをベースに、自分のテーマに合わせてカスタマイズしながら繰り返し試すことで、生成AIを使いこなす力も身につけられます。フレームワークという共通の型で検討を重ねるため、研修後も同じ型で検討を進められ、自走できる状態を目指します。

事業構想&推進に求められる20のスキルセットと、再現性を高める20のフレームワーク

20のスキルセットに対応するモジュールはそれぞれ独立しているため、組織の目的や課題に応じて組み合わせることが可能です。2日間の事業コンセプト創出ワークショップから、3〜4ヶ月の実践プログラムまで、最適な形でプログラムを設計します。いずれのプログラムでも、事業開発とサービスデザインの現場を担ってきたプロフェッショナルがメンターとして各チームに伴走し、構想の壁打ちから意思決定の支援まで行います。一度の研修で複数の受講者をカバーしながら、一人ひとりが実際のプロジェクトで使える実践力を身につけられる点が特長です。

モジュールによる研修プログラムのカスタマイズ例

背景:生成AI時代に求められるのは、スキルをつなぎ“固有解”を導く力

人材を職務(ジョブ)ではなく個々のスキルで捉え、採用・評価・育成を行う「スキルベース組織」への移行が、欧米企業を中心に始まっています。経済産業省の「Society 5.0時代のデジタル人材育成に関する検討会」の報告書(※1)でも、日本においてDX推進やAIの活用に向けてスキルベース組織への移行が進んでいくと示されるとともに、生成AIの登場によって技術革新が加速し、スキルの陳腐化が起こりやすくなると指摘されています。

スキル単位で人材を捉える流れが広がるなかで、問われるのはスキルを持っているかどうかだけではありません。個々のスキルは、単体で見れば生成AIで代替できる場面が増えており、個別の習熟だけでは差がつきにくくなっています。今後求められるのは、取り組むテーマに合わせてスキルをつなぎ、「何を、どの順番で考え、どう判断するか」という検討ロジックを構築する力です。

「事業構想ブートキャンプ」では、企業・組織が抱える人材育成の課題に応じて、必要なモジュールを選び、プログラムをカスタマイズできます。1つのモジュールから実施できるほか、複数のモジュールを組み合わせる場合は、下図のように個々のスキルを一本の検討ロジックとしてつなぐ形で研修プログラムを構成します。スキルを個別の知識で終わらせず、検討ロジックのなかで使いこなすことで、生成AI時代に求められる「スキルをつなぎ“固有解”(その企業・テーマならではの答え)を導く力」を育成します。

個々のスキルをつないだ検討ロジックの例

※1「Society 5.0時代のデジタル人材育成に関する検討会 報告書 ―「スキルベースの人材育成」を目指して―」(経済産業省、2025年5月)

モジュールの組み合わせによる研修プログラム例

モジュールの組み合わせにより、目的・期間・対象人数に応じたプログラムを設計できます。以下は代表的な構成例です。期間・内容・受講人数は、組織やチームの課題に応じて個別に設計が可能です。

プログラム例

期間

組み合わせ

内容

VDS(バリューデザイン・シンタックス®)ワークショップ研修

2日間(各回3〜4時間)

1モジュール

バリューデザイン・シンタックス®で事業構想の全体像を1枚に可視化し、検証すべき論点を特定する

事業コンセプト創出ワークショップ研修

2日間(各回3〜4時間)

3モジュール

生成AIを活用して自社の技術・強みを言語化し、事業機会の発散から事業コンセプトの作成までを体験する

人間中心設計研修

約2ヶ月(全6回・各4時間)

8モジュール

国際規格(ISO 9241-210)に定められた人間中心設計のプロセスに沿って、利用状況の把握から設計の評価・反復までを実テーマで進める

プロジェクトマネジメント研修

約3〜4ヶ月間(全7回・各4時間)

12モジュール

プロジェクトの目的・体制・範囲を定めるプロジェクト憲章づくりから現状可視化、課題構造化、解決策の創出と仮説検証の設計までを生成AIとともに実践する

事業構想スプリント

約2〜3ヶ月(全7回)

14モジュール

自社の強み定義から事業コンセプト、ビジネスモデル設計までを実テーマで進め、社内提案に使える事業企画書の初版を完成させる

20の研修モジュールとフレームワーク

現在は、事業構想および推進に必要なスキルを20のモジュールとして定義し、それぞれに対応するフレームワークを用意しています。今後も企業との共創を通じて現場で得た知見を取り込み、モジュールとフレームワークを拡充していきます。

20の研修モジュールとフレームワーク

責任者コメント

株式会社NEWh

執行役員 / Service Design Division 責任者 今村 健

生成AIによって、リサーチや資料作成といった個々の作業は驚くほど速くなりました。しかし、新規事業の現場で成果を分けているのは、作業の速さではなく「何を、どの順番で考え、どう判断するか」という検討ロジックそのものです。そして検討ロジックを組み立てる際に、戦略や強み、事業の背景といった自社ならではの前提情報(コンテキスト)を生成AIに与えなければ、どの会社にも当てはまる当たり障りのない答えしか返ってきません。

NEWhはこれまで、大企業の新規事業開発の現場に伴走するなかで、検討の型をフレームワークとして磨き、自社のコンテキストを生成AIに与えながら検討を進める方法を実務の中で構築してきました。「事業構想ブートキャンプ」は、こうした検討の型と生成AIの使い方を、スキルとして20のモジュールに整理し、誰もが学べる形にしたものです。取り組むテーマに合わせてモジュールを組み合わせれば、自社ならではの検討ロジックを組み立て、そのうえで生成AIを活用して“固有解”を導けるようになります。

受講者の皆さまには、架空の教材ではなく自社のテーマとコンテキストをもとに検討ロジックを組み立てていただきます。そのため、研修で導いた“固有解”は、研修後もそのままプロジェクトとして社内で継続的に推進できます。自ら検討ロジックを組み立て、生成AIを使いこなしながら判断し、事業を前に進められる人材を一人でも多く育てることで、日本企業の事業開発力の底上げに貢献していきます。

お問い合わせ

「事業構想ブートキャンプ」の導入やプログラム設計に関するご相談は、以下よりお問い合わせください。

人事・人材育成担当者向けホワイトペーパー3種を公開

「事業構想ブートキャンプ」の提供開始にあわせて、生成AI時代の人材育成を考えるためのホワイトペーパー3種を公開しました。調査データや研究の知見、企業の公開事例をもとに、「何を、どう育てるのか」を検討するヒントをまとめています。いずれも無料でダウンロードいただけます。

1. AI時代に求められる人材育成のあり方 ―「スキルをつなぐ力」の重要性

生成AIを業務で使う企業が8割を超える一方、育成方針の見直しに着手している企業は2割弱にとどまります。スキルの陳腐化、人が担う役割の変化、仕事の成果へのつながりという3つの論点から、個々のスキルを「検討ロジック」としてつなぎ、固有解を導く力の中身と育て方を解説します。

▼ダウンロードはこちら

https://newh.co.jp/materials/whitepapers/ai/bizdev-practice-guide4/

2. AI時代における効果的な人材育成研修 ― 成果につながる5つのポイント

研修を「役に立った」と答える人は9割を超える一方、仕事の課題解決につながった割合は約3人に1人にとどまります。研修が成果につながりにくい原因を5つの課題に整理し、それぞれに対応する研修設計のポイントを、トヨタ自動車、Amazon、ダイキン工業などの公開事例とともに紹介します。

▼ダウンロードはこちら
https://newh.co.jp/materials/whitepapers/ai/bizdev-practice-guide5/

3. 事業構想&推進に必要な20のスキルセット ― 固有解を生み出す「つなぐ力」

「事業構想ブートキャンプ」の土台となる20のスキルセットを、5つの領域(前提を定める/顧客と問題を捉える/価値を描き、確かめる/勝ち筋と儲け方を組み立てる/実行と拡大を設計する)に分けて解説します。デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0との対応表や、スキルをつなぐ検討ロジックの例も収録しています。

▼ダウンロードはこちら
https://newh.co.jp/materials/whitepapers/ai/bizdev-practice-guide6/

提供開始記念オンラインセミナーを11月17日(火)に開催

「事業構想ブートキャンプ」の提供開始を記念し、オンラインセミナー「生成AI時代に求められる事業構想&推進人材の育て方 ~『固有解』を導く力を育てる、AIを活用した人材育成手法~」を開催します。大企業での研修プログラムの実例をもとに、生成AIを活用した実践スキルを短期間で身につける具体的な手法をご紹介します。

【本セミナーで学べること】

・スキルがコモディティ化していく時代に求められる、事業構想・推進の能力

・スキルをつなぎ“固有解”を導くうえで、AI時代に求められる人間の3つの役割

・実践的なスキルを短期間で身につけられる、生成AIを活用した人材育成手法

【開催概要】

日 時:2026年11月17日(火)13:00〜14:00

形 式:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料

登 壇:株式会社NEWh 執行役員 今村 健/サービスデザイナー 石原 美那

※同業者・競合他社の方、フリーランスおよび個人(無所属)の方のご参加はご遠慮いただいております。

NEWhについて

NEWhは大企業の新事業・サービス開発に特化したイノベーションデザイン&スタジオです。独自のフレームワーク・プロセスにより、アイデア創出からプロダクト開発までを一気通貫で実行し、未来と顧客から選ばれつづける事業・サービスを社会に実装していきます。

会社名 :株式会社NEWh(英語表記:NEWh Inc.)

所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB1

代表者 :代表取締役社長 神谷 憲司

創立年 :2021年1月

事業内容:Innovation Design & Studio事業

URL   : https://www.newh.co.jp
※バリューデザイン・シンタックス®は株式会社NEWhの登録商標です。

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経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社NEWh

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URL
https://newh.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB1
電話番号
-
代表者名
神谷憲司
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2021年01月